長男 「今日、習字が宿題になった!道具持ってくの忘れたから」
母 「なんで?連絡帳に書いてなかったよね?連絡帳にかかなかったの?」
長男 「黒板に書いてあったけど、忘れないだろうと思って書かなかった」
母 「書いてあっても忘れるのに、忘れないと思ったから書かなかったっておかしいでしょ!」
普段は書道の道具は使わないので、使う時は連絡帳に書いてくるのに昨日は書いてなかった。
忘れないから書かなくても大丈夫だと思うなんてどこをどうしたらそんな自信が湧いて出るのだろうか・・・。
理解に苦しむ(-”-)
長男 「今日悪いことした!お母さん怒ると思うこと」
母 「なに(-“-)?」
長男 「黒板に落書きしてたらA子ちゃんが書いちゃいけないんだよって言って消してきて、『Mが黒板に書いてました~』って書いてたら、それも消そうとして書いてるチョークの前に手を出したから手に書いちゃって、そしたら黒板消しで手を叩いてきたから、俺も黒板消しでランドセル叩いたら泣いた。それで隣のクラスの先生がきてちゃんと謝った。」
母 「それってその子が黒板消し係で消してるのに邪魔したわけ?」
長男 「違う。俺とMが書いてたらいけないんだよって言って消してきた。あいつ前からそうなんだよ。関係ないのにいろいろ言ってきて。」
母 「その子がわざわざ消してくるのもおせっかいだけど、黒板に落書きしてるあんたが悪いんでしょ。なのにランドセル叩くっておかしいでしょ!なんでランドセルなの?わざわざランドセル置き場まで行ったわけ?」
長男 「ううん。帰りの時だったからA子がランドセルしょってた」
母 「じゃあ帰る時間だったってこと?なんでみんなが帰る時間に落書きなんかしてるの?そんなことしてるから置いて行かれて一人になるんでしょ?学童行くの遅くて宿題終わらなかったとか言ってたけど、そんなことしてるから行くのが遅いんでしょ!」
長男 「うん・・・」
母 「『Mがこくばんに書いてました』って書いたって言ってたけど、そういうの嫌がらせっていうんだよ。もうMくんには自分からしてないって言ってなかったけ?Mがしつこくやってきて困るって先生に言ってるけど、自分だってやってるんじゃん!お母さんも言ってあげたのに先生にお互い様ですって言われちゃうよ!なんでそんなこと書いたの?」
長男 「なんとなく。」
黒板に落書きするのは大したことじゃないので別にいいとして、「しつこく嫌がらせしてくるM君がムカつく」とか言っていて先生にもお手紙書いたのに、自分からもまだちょっかい出しているとは話が違う。
もう長男の言うことを信じられない。
Mくんは途中で帰ってしまったから書いたのは見ていないというが、きっと先生は呆れただろう。
あんだけMくんが最近は一方的にやってくると言っていたのに。
A子ちゃんはまじめな子なんだなあ。
大したことじゃないんだから放っておけばいいのに。
そしたらあとで長男が怒られるだけだし。
長男みたいな子を相手にしてると損するよ~
もし私が長男のクラスメイトだったら、おそらく見て見ぬふりをして放って帰ると思う(-_-)