今日はスイミングだった。
長男 「スイミングにミートボールって呼んでる子がいるんだよ」
母 「何それあだ名?なんでミートボールなの?」
長男 「小さくて顔が丸くてミートボールみたいだから」
母 「それ悪口じゃない?相手嫌がってないの?」
長男 「笑ってるよ」
しばらくして、弟が。
弟 「お兄ちゃんがミートボールに、『隠れないとぼこすぞ』って言ってたよ」
母 「なんの時に?」
弟 「始まる前に待っている部屋でおにいちゃんとぼくとミートボールと三人の時に」
母 「(長男)!隠れないとぼこすって何?!」
長男 「ほこすって言ったんだよ」
母 「何ほこすって?意味分からないこというな!ぼこすって言ったんでしょ!なんでそんなこといったの!?」
長男 「隠れろって言っても隠れなかったから」
母 「1年生相手に、言うこと聞かせるためにぼこすぞって脅すのってどう思う?あんたが3つも年上の中学一年生からぼこすぞって脅されたらどう思う?」
長男 「怖い」
母 「その1年生怖かったと思うよ?あんたさんざん『Yが帰ったらぼこすぞって脅した』とか言ってたけどYくんと同じじゃん!人のこと言えないよ。言うんだったらYとかみたいな言ったら言い返して殴ってくるような子にいいなよ。自分より年下で弱い子に言うんじゃない!」
長男 「えっ・・・」
母 「あんたのこと信用できないから、もう年下の子と遊ぶのやめなさい!」
長男 「でも学校とかではやってない」
母 「やってないって言ったってスイミングでやってるのに信用できるわけないでしょ!とにかく年下と遊ばないで同級生か上の子と遊びなさい!それができないならもう休みの日に外に遊びに行くな!」
いつも年下の子たちとばかり遊んでる長男。
好かれてもいるみたいだと思っていたけど、好いているのは素直な大人しい子たちだけで、言うこと聞かない子にはそうやって脅して言うことを聞かせていて仕方なく言うことを聞いているだけなのかもしれない。
同学年じゃ思い通りにいかないから年下に偉そうにするなんて最悪だ。
自分がやられるとあいつは最悪だとかおかしいとかさんざん言うくせに、自分は平気で同じことをする。
なんなんだろうか。
学校だけでもトラブルがあって大変なのに習い事でまでトラブルを起こさないでほしい。。。