長男くんは今日は夏休みの宿題の絵に色づけをした。
絵の具で描く防火ポスター。
毎年絵を描くのだけれど、色塗りが雑なこと雑なこと。
去年も注意して手直しさせてるうちに泣きだした。
絵を描くのは好きなので下書きはそこそこ。
でも色塗りはやっぱり今年も雑。
筆が逆立つ方向に動かすし、細かいところを塗るのに勢いよく筆をおくから平気ではみ出す。
そして四角く塗ることができない。
角は塗れないっていうか塗らない?
境目をきっちり塗ることができずはみだしたりかすれたりして塗れてない。
母 「ここ白いよ。塗れてないじゃん」
長男 「そう?ああほんとだ」
母 「ここかすれてるけど服とか帽子がかすれて透けてるの変だよ。炎だったらおかしくないけど」
長男 「そう?別におかしくないと思うけど」
母 「おかしくないわけないでしょ!あなたの顔や帽子は端がカサカサ透けてるわけ?」
しぶしぶ直したけど、ちょっと塗ると、
「できた!」
と言って自分から他を直そうとしない。
気が付かないのかなあ。
いや、気が付いてるけど面倒だから直す気がないんだろうなあ。
せっかく発想がよくても、工作でも絵でも雑にするからもったいない。
作品もすぐボロボロ壊れるし・・・。
とりあえずあとは作品をもう一つ作ればいいだけだ。
頑張ろう!