長男が児童館に一人で行ってもいいかと聞いてきた。
母 「児童館までの道が危ないんだよね。まだ気を付けられないからねえ」
長男 「R(親友)と一緒に児童館行きたい~!!!」
母 「Rくん児童館行ってるの?自転車乗れるようになったの?」
長男 「もう普通に乗れるようになったよ。」
こないだまで自転車に乗れなくて、4年生になってやっと乗れるようになった親友のR君。
児童館まで自転車で行くなんてすごい。
しかもA君に早く来いよと言われて信号無視して行ったことがある。
母 「でもAくんに言われて信号無視したりするからRくん危ないよね」
長男 「もしそれでなんかあったらAのせいだよね」
母 「Aくんも悪いけど、断らないでついてったR君自信も悪いよ」
長男「でもAの言うこと聞かないとぼこられるよ。前にAがHの首絞めて気絶したことあるよ。泡吹いて倒れた」
母 「学校で?先生来たの?」
長男「先生来たよ。保健室に運ばれて少ししたら意識が戻ったけど、『ひっく・・ひっく・・・』って息が苦しそうにしながら戻ってきてたよ。」
母 「それでどうしたの?帰ったの?」
長男 「帰ってはない。Aのお母さんが来てたよ。」
母 「首絞められてるの見てたの?」
長男 「ちょっと見たけどすぐ離れた。そこにいると俺もやられるから」
お休みの日にAくんと遊んで、長男も脅されたり、暴力振られて泣いて帰ってきたことがある。
金属シャベルを貸してたら返してくれなかったけど、無理やり言うとシャベルで殴られそうだから返しってって言えなくて帰れなかったって言っていた。
首を絞めたのは3年生の時の話らしいけど、その時親が呼ばれたらしい。
それがあったからAくんの親は毎日学校にきて廊下で待ってるようになったのかな。
でもそういう衝動性ってどう抑えたらいいんだろう。
長男はやっと落ち着いては来たけど、カ~っとなった時の衝動性を抑えるのは当時は難しかったようだ。
そんなAくんも最近はそこまで大きなトラブルは起こしてないみたいと言っていた。