学童から帰ってきた長男。
長男 「今日先生ひどいんだよ!俺ブロック取ってないのに、『返しなさい』っていって無理やり手から取った」
母 「何それ?ほんとにとってないの?」
長男 「うん。Kに入れてって言ったらいいよっていうから、俺もブロック初めて、ちゃんとかごから取って使ったのに、「俺のをとるな!」って言いだして俺のを取ろうとして引っ張り合いになったら、先生がきて返しなさいって」
長男の話では、かごから取って使っていたパーツを見たK君が、自分の横においといたのがなくなったのを確認していきなり俺のとこからから取るなと言ってきたらしい。
母 「誰かがみてたりしたの?」
長男 「一緒にやってたKの友達が、「Kが使ってた」って言ったけど、俺はちゃんと箱からとった」
母 「それって二つあるの?」
長男 「わかんない。でも、Kのとこにあったのも少し前に見たけど、俺が取った時はカゴに入ってた。」
母 「一つしかないなら無意識にカゴに入れちゃったのかねえ。ほんとに間違えてとったりしてない?」
長男 「してないよ。前にブロックしてた時に、俺が確保してたブロックを先生が拾ってカゴに戻しちゃった時があったから、今回も先生が拾っていれたのかも」
もしかしたらK君が横においておいたのを、邪魔だから先生がかごに戻したのかもしれない。
ごちゃごちゃものすごく混んでいる学童なので。
だからK君は長男がとったと思ったのかも知れない。
それはそれで勘違いだからもめても仕方ない。
けれど先生の態度が問題だ。
長男はかごから取ったと言ったにもかかわらず、ちゃんと話し合いもすることもなく、
「先に遊んでたのはK君なんだから返しなさい!」
と言って手から無理矢理とってその子に渡したらしい。
それは腹が立つし、盗んだと思っているということになるのでショックなことだ。
長男が取ったに違いないというその判断は親としても許せない。
しかも対応したのは4月から変わった学童の長だ。
どうも学童の長になるような先生は、子供の話も聞かずに無理やり事を収めようとする傾向がある。
子供だからと言って押さえつければいいと思っている。
こんな人が学童長をやっていていいのだろうか?
今回の先生は期待していたのに、この先生も今までの学童長の先生と同じようだ。
いい先生もいるけれども、なんでこういう先生ばかりがトップに立つのだろう。
最近は衝動性もなくなって、友達間のトラブルもなくなっている。
もともとトラブルがあった時も、勝手に物を取ったというトラブルはない。
それなのにこの対応はひどすぎる。
何を根拠にうちの子が取ったと判断したのだろう。
どういうつもりでそう判断したのか手紙を書いた。
どんな答えが返ってくるのかな。
人を疑った自分の非をちゃんと認めるのだろうか。
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