長男君がデートに誘われた!
と思っていたお祭り。
実は誘った女の子の他に、5年生の男の子が2人いて長男も含めて4人ということだった。
その女の子なかなかやるなあ。
でも長男の話だと男っぽい女の子らしい。
最初は5年生数人と行くことに乗り気だった長男。
母 「5年生のメンバーに誰がいるか聞いたの?」
長男 「聞いてない」
母 「聞いた方がいいよ?意地悪してくる子とか嫌いな子がいるかもよ?」
長男 「わかった」
お祭りの前日の学童にその子に確認するように言った。
帰って来た長男。
長男 「俺の嫌いなやつが一人いたから一緒に行くのやめた!だからR(親友)と行くことにした!」
母 「そうなの?Rくんていつも土曜日学童だよね?いるの?」
長男 「分からない。とりあえずいつもの公園で1:00に待ち合わせて、20分たっても来なかったら帰ることにしてる」
母 「そうなんだ。まあ家近いんだし時間に来なかったら行ってみた。きっと学童だよ」
お祭り当日。
公園に行った長男、やっぱり帰って来た。
長男 「家に行ったけど誰もいなかった!」
やっぱり学童だったらしい。
毎週土曜日は学童で、日曜日にうちに長男を迎えに来るからなあ。
小4くらいだとまだ曜日とか毎週の予定とか把握できてないのかな。
けっきょく夕方に家族でお祭りに行った。
くじ引きを2回とリンゴ飴を食べた。
そして金魚すくいをした。
DSの妖怪ウォッチで出てくるリンゴ飴を以前から食べたがっていて、だけどお祭りじゃないとどこにも売っていないし、こないだ行った自治会の小さなお祭りでも売ってなかったので、やっと食べられて大満足。
友達と行けなくてかわいそうだなと思ったけど、お祭りの人混みでの動きを見ていると、やっぱり食べ物を持ってぶつかりそうになったり、持っている人にぶつかりそうになったりでかなり危ない。
金魚すくいの前を通ってのぞきこんだと思ったら、
長男 「死んでる金魚いるよ!」
と大きな声をだす。
お店の怖いお兄さんに怒られないかひやひやした・・・。
やっぱり子供だけだとトラブルがおきそうだ。
本人も友達をいけなかったことを気にしてなくて満足しているし、今年はこれでよかった。
子供だけでお祭りに行くのはまだ早いかな。
そんなに混んでいない自治体のお祭りならまだいいけど。
金魚すくいの金魚は薬浴中。
ちょっとひれが白くなって怪しいけど、元気に生き延びて大きな水槽に移れるといいな。