先週の金曜日に連絡帳になわとびと書いてあった。
母 「なわとび持ってくの?」
長男 「うん」
母 「じゃあ今のうちに入れておきな!忘れちゃうから」
長男 「うん 」
しばらくして学校の準備を終えてようで二階に上がろうとした。
母 「なわとび入れたの?」
長男 「あっ、入れてなかった 」
なわとびを探しだし100均の縄跳びを持ってきた。
母 「それ違うでしょ?軽すぎてダメだったからちゃんとしたの買ったでしょ」
長男 「そうだっけ?これで大丈夫だけど」
母 「大丈夫じゃないでしょ!探すのが面倒だからってそういうこと言ってないで探しなさい! 」
長男 「そんなの買ったかなあ・・・。そういえば青いの買ったね」
長男 「やっぱりない・・・」
母 「ないわけないでしょ。夏休み終わってから学校に持って行ったの?」
長男 「わかんない。もしかしたら落し物入れ場にあるかも」
母 「なんで学校にあるの?2学期になってから縄跳び持ってくように言われたの?」
長男 「本当は昨日持って行かなきゃいけなかったんだけど持って行くの忘れた」
母 「持っててないなら学校にはないでしょ。 」
長男 「わかんない、一応学校行ったら落し物置き場見てくる!」
母 「絶対みてきなさいよ?見てこなかったら家の中ずっと探させるからね」
夏休みに縄跳びの宿題がでて家で使ってからは学校からは持ってくるように言われていないが、もしかしたら夏休み明けに持ってた可能性はある。
火曜日(月曜は祝日)に学校へ行く前にも「縄跳び探してきてよ」と声をかけた。
長男 「わかった」
学校から帰って来た長男に聞いてみる。
母 「なわとびあった?」
長男 「あっ!探すの忘れた!」
母 「はあ?学校で探すって言ったから家で探すのをやめたんでしょ?ちゃんと探してきなさいよ!探すの忘れないように工夫しなさい!」
長男 「じゃあ宿題のプリント入れてるとこ(クリアファイル)になわとびって書いていれとく!」
母 「宿題だっていつも出し忘れるでしょ!だいたいプリント出す時にクリアファイルの中をちゃんとみるわけ?」
長男 「・・・どうすればいいかなあ」
母 「筆箱にいれなさい!筆箱なら必ず見るでしょ!」
長男 「わかった!」
朝もう一度念を押す。
母 「筆箱には入れたけど、ちゃんと覚えておいて朝行ったら探すんだよ?!」
長男 「わかった!」
帰って来た長男に聞いてみる。
母 「なわとびあった?」
長男 「あっ!探すの忘れた!」
母 「ええ!?なんで忘れるの?筆箱開いたでしょ?!」
長男 「筆箱を見ないで開いて紙が落ちたのかも・・・ 」
母 「・・・(-“-)」
アホすぎる・・・
どうしたらいいんだろうか・・・
親の想像をはるかに超えている・・・
母 「じゃあ筆箱の中だけじゃなく両面の外側に貼って、ノートにも教科書にも全部、『なわとび!』って書いて貼るよ(-o-)?」
長男 「それはちょっと・・・」
母 「じゃあ自分でどこだったら気が付くのか考えなさい!」
筆箱の表と裏の中に貼ったようだ。
でもこれでは視界に入っていても、脳みそはスルーする可能性がある。
母 「ランドセルを開いたら絶対に見えるところにも張っておきなさい!朝すぐ探せるでしょ?」
長男 「わかった!」
これでさすがに探すのを忘れたりしないか?
これで探すのを忘れたら、母はもうどうしていいか分からないわ~(>O<)