学童行くのを忘れて帰って来てしまい、母が個人面談に行っている間外で遊ぶことになった長男。
個人面談を終えて帰って来たところ、言った通りに目立たない場所にランドセルを置いてでかけていた。
いつもは腕時計のタイマーをセットし、さらに子供携帯持たせているが今日は鍵が開いていない状態でそのまま遊びにいくことになったため何も持たずに遊んでいる。
果たして5時になったらちゃんと帰ってくるだろうか。
もし帰ってこなかったら次からはこういう時に「じゃあ遊んで待ってて」とは言えない。
長男 「ただいま~ 」
16:58に帰って来た。
母 「あれ?えらいじゃん!ちゃんと5時までに帰ってきて。時計もってなかったから帰ってくるか心配して思ってたよ。」
長男 「うん、時計がある公園にいた 」
そう、いくつかある公園のうち2つの公園は時計がついている。
あえて時計のある公園で遊んで、違う公園に行く時も時計を確認してから行ってまた戻ってきたと言う。
やればできるんだなあ。
時計のある公園に行きなさいって言うのを忘れてたけど、自分で考えて行動できるとは驚きだ。
いつもはタイマーをかけてても、 「聞こえなかった~」とか。
「友達を送ってたら遅れた~」
とかって遅れたりするから、
絶対に、
「時計がないからわかんなかった~ 」
とかって遅れて帰ってくると思ってたのに。
臨機応変に行動できることが分かってちょっと安心した。
個人面談で短縮授業だったため、友達がたくさんいて、20人くらいでボール蹴り(缶蹴りみたいの)をしていたという。
その中に、自分勝手で乱暴者のRくんがいたという。
前回遊んだ時、また勝手にその子が「次は虫探しするぞ!」って言いだして仕方なく合わせたけどストレスたまると言っていた。
その時は他の子は下の学年だったため、みんな言うことを聞いたので仕方なくやったという。
でも今回は全員4年生。
最初ドッチボールしようという話になっていたのに、R君が「ボール蹴り(缶けり)」しようぜと言い出したのでいいよといってボール蹴り(缶けり)を始めたと言う。
すると、Rくんを見つけたと言っているのに無視してそのボールを蹴って遊びだしめちゃくちゃにして今度は「サッカーやろうよ!」と勝手に決めて言い出したという。
するとさすがにみんな呆れて、「帰る」と言って帰って行ったので、長男も気が付かれないように逃げたという。
その時残ったのが3、4人だったと。
下級生は上級生の自分勝手さにもある程度合わせるが、やはり同学年となると自分勝手に決めてしまう子からは離れていってしまうんだなあ。
長男もそういうタイプだったが、一度痛い目(学童で一人ぼっちになった)にあってから人に合わせられるようになった。
早くRくんも気が付くといいねえ。