※本ページはプロモーションが含まれています

あいかわらず弟への嫌がらせが治らない

以前から弟への嫌がらせが絶えない長男。

嫌いでやっているわけではなく、おもしろがっているのは分かるが、なんど言っても直らない。

昨日も、20:30の寝る時間になって子供たちは2段ベッドに入った。

21:30頃洗濯物を干しに行くとなにやらごちゃごちゃしゃべっているのが聞こえる。

母  「何やってるの?」

弟君 「おにいちゃんが、『明日の朝になったら(弟)のおちんちんが切れて取れる』っていう・・・ 」

母 「あんたバカじゃないの?」

長男 「はい・・・(苦笑)」

母 「はいじゃないでしょ!?なんでそういう嫌がらせをするわけ?嫌がることをいうなって言ってるでしょ?バカじゃないの?」

長男 「はい・・・」

母  「だいたい、もう寝る時間なのにどういうつもり?寝たいのにお兄ちゃんに嫌がらせされて寝られない弟の気持ち分からない?人に迷惑かけるのやめなさい! 」

長男 「はい・・・」

馬鹿すぎる長男。

嫌がることをするなと言っているのにやめられない。

しかも毎度毎度内容がくだらなすぎて呆れてしまう。

腹立ちながらも頭の中は大丈夫なんだろうかと心配になる。

こういう嫌がらせを自分より強い子にもするならまだわかる。

けれど、自分が勝てないような相手には売られたケンカも買わずにいるくせに、自分よりも幼い弱い子に嫌がらせをして楽しんでいる。

最低だ。

弟は以前、「お兄ちゃんになりたかった 」と言っていた。

なんで?と聞くと、「意地悪されないから・・・」と。

「お兄ちゃんになったら弟に意地悪するの?」と聞くと、

「ぼくは意地悪しない」と言っていた。

来年は同じ登校班で学校に通わなきゃいけないのに、弟に意地悪するんじゃないかと心配だ。

お兄ちゃんがすると他の子も一緒になってやりかねない。

自分自身、さんざん上級生におもしろがって嫌がらせされて嫌な思いされているのに全く同じことを弟にしている。

いつになったらやめるのだろう・・・。

そのうち弟も大きくなればおにいちゃんなんて相手にしなくなるだろうけど・・・。

それでも弟はお兄ちゃんが大好きなんだからけなげなもんだ・・・。

昨日の個人面談で、人の話にすぐ入って来て嫌がられるという話を聞き注意したばかり。

昨日に限らず以前からではあるのだが、昨日は再度しっかり注意した。

なのに、今日の朝。

母 「(弟に)そういうことしてるこぼすよ」

弟君 「うん」

長男 「変な食べ方するな」

母 「(長男に)あんたが言うことじゃないでしょ?あんたに関係ないでしょ?昨日言ったばかりだよね?今お母さんが言ってるんだから、あなたが入ってきて一緒に言う必要ないでしょ?!」

長男 「はい・・・」

母 「そういうので相手が怒ってケンカになるんでしょ?自分だってちゃんとしてない人に注意されたら、誰だって腹立つからね?人のことを注意する前に自分のことをよく見てちゃんとしたことをしなさい」

昨日の夜もそうだった。

私と旦那で話をしていると、「なに?なに?」と話に入ってこようとした。

母 「ほら、それだよ!あんたに関係ないんだから、いきなり「何?何?」って話に入ろうとするのやめなさい 。言ったばかりでしょ?」

すぐに人の話に入ってくるし、関係ないのに一緒になってえらそうに誰かを注意する。

それは周りに嫌がられるに決まってる。

とてもまじめな学級委員タイプの子に注意されるならまだしも、「お前にだけは言われたくない 」と誰もが思いそうないい加減なタイプの長男に注意されたらそりゃ「うるせえ!しつこい! 」ってことになる。

無意識に出ちゃうんだろうけど、どうしたら直るんだろうか・・・。

親に話が来るような大ケンカがなかったからよくなったと思ってたのに、やっぱり今でも学校では小さな揉め事は日常茶飯事と聞いてちょっと心配になる・・・。

思ったことを口に出さずにはいられず攻撃的に言ってしまったりする・・・これも衝動性なのかなあ。