今日は特に忘れ物がなく学校から帰ってきた。
宿題をスムーズに終えた。
が、ずいぶんと間違いが多いこと(苦笑)
今日は字はキレイな方なんだけどね。
そのあと外に遊びに行った長男。
5時になって帰ってきた。
長男 「今日Aと遊んだよ」
母 「ええ?なんで?トラブルにならなかった?」
以前何もしないのに長男が追いかけてきて家に入って来てスマホを壊したとか嘘をついた子。
おかげで相手のお母さんと一悶着起きて大変だった。
長男 「大丈夫だよ。みんなで遊んでた。でも、Aひどいんだよ!ドロケやってて、もう1時間くらい鬼(警察)やってるから交代しようって言ったのに『全員つかまえるまでダメだよ』って言ったんだよ。ありえないでしょ。普通20分くらいしたら交代するから。しかももうやだって泣いてる鬼の女の子に対して、『こいつほっといてやろうぜ』って言ったんだよ。ひどいよね!他の鬼の子も交代しようよって言ってくれてるのに全然聞かないし!」
母 「そりゃひどいね。やっぱりAくんは問題がある感じなんだね。手出さなかった?トラブル起こすと嘘つくから厄介だからね?」
長男 「うん、手出してないよ。でも『鬼変わってくれるならこのまま続けるけど、変わらないならもうやらない』って言ったら、『鬼やらないし』って言ったから抜けた。そしたら半分くらい抜けて俺とみんなでドッチボールやったよ!Aのとこに残ってた人もあとから2人こっちに来て、Aの方は悪い感じの子が4人くらい残ってただけだよ」
母 「Aくん友達いなくなっちゃうねえ。自分が悪いんだけどね」
A君が悪いのは分かるが、低学年の時の長男も自己中心的で似てるところがあったからなんだか人ごととは思えない(^^;)
Aくんも早く気が付くといいね。
長男 「遊ぶもの決める時も、Aが勝手に決めたんだよ。俺はちゃんとみんなに何がやりたいか出してもらって、それで多数決取って決めたよ。そしたらドッチボールだった」
母 「えらいじゃん!ちゃんと意見聞いて決められたんだね。みんなドロケをやめたかったのにやめられなかったのを(長男)が言ってあげたから抜けられてよかったね」
遊んでたのは長男と、もう一人意地悪い女の子以外は年下で、ほぼ3年生。
Aくんは人をからかって嫌がらせするのが好きでしつこいらしいから、みんな強く言えないのかな。
4年生の長男がはっきり言って抜けるきっかけを作ってあげてよかった。
それでみんな長男側に来たってことは、長男は間違っていなかったんだと思うし。
ずいぶんとお兄さんになったなあ。
ケンカせずにスマートにその場から抜けるという・・・。
一昔前だったらきっと大ゲンカだ(^^;)
Aくんが、悔しいからって家帰ってまたうそついて、相手の親が文句言いにきたりしなければいいけれども・・・。
今日は成長した長男が見れたのでよかった。
弟君はお遊戯会の役が決まったらしい。
弟君 「お遊戯会の、男の子だけ決まったよ!」
母 「そうなの?カラスになったの?」
弟君 「カラスはやめた。木の兵隊にした!」
母 「そうなんだ。なんでカラスやめたの?くじで外れたの?」
弟君 「違う。『やあ、そこのおじょうさん』って言うからやめた。恥ずかしいから」
母 「恥ずかしいからやめたんだ(^^;) 男の子は他に何の役があるの?」
弟君 「木の兵隊と、氷の兵隊と、トナカイと、カラスと、カイと・・・ 」
母 「貝がでてくるの?パクパクってやつ? 」
弟君 「違うよ、カイは名前!」
母 「ああ、人間なのね。あとは?」
弟君 「あとは雪の女王と・・・ 」
母 「女王を男の子がやるの!?おかまじゃん!」
弟君 「違った!違った!」
母 「兵隊だったら氷の兵隊の方がかっこよさそうじゃないの?」
弟君 「氷の兵隊は最後溶けちゃうからヤダ!」
家に帰ってきて、その話をしていると、
長男 「オレが年長でダンスをやった時、劇の方が氷の女王やってたよ!」
幼稚園で買ったビデオがあったので観てみた。
どうやら同じのみたいだ。
木の兵隊は、兵隊といってもただミュージカルっぽく歌って踊ってるだけで兵隊っぽくないんだけど(苦笑)
氷の兵隊は矢を持って戦ったりしてるけど。
トナカイがかわいかった。
母 「トナカイかわいいじゃん!トナカイは嫌だったの?」
弟君 「ゼルダをほんとに乗せて歩かなきゃいけないのかと思って嫌だった」
トナカイはゼルダを乗せて氷の女王の城へ・・・的な感じらしい。
でも実際は乗せるんじゃなくてただ前にいるだけだった。
組体操でさんざん人を上に乗せて大変だったから、もう乗せたくないと思ったのかな(^^;)
けっこういろいろ考えて役を選んでるんだねえ。
木の兵隊さんは、その他大勢的な感じだけど、楽しみだねえ(^^)
3人いるからちょっと安心。
去年は一人しかいない役だったから、前々日までインフルエンザでヒヤヒヤした。