今日から長男君を一人で児童館デビューさせた。
4年生でというのは遅いかも知れないけど、児童館までの道がけっこう車が通るにもかかわらず車一台しか通れないような道で、車が横によけながら通るので危険。
それにケンカが心配ってのも・・・。
長男 「行ってくるね! 」
行く気満々だったのか、今日は忘れ物もせず帰って来た。
宿題もきれいな字でさっさとやってでかけて行った。
そして5時に帰って来た。
長男 「今日はカタキやったんだけど、中学生がいて強くぶつけてくるからつまんなかった」
カタキというのはドッチボールみたいにボールをぶつけ合うんだけど、当てられたら外に出て待っていなくてはいけない。
そして誰かがその当てた子を当てると、その子に当てられていて休んでいた子たちが復活できるというボール当てゲーム。
長男 「俺が、『誰か中学生に当てて!』って言ったら、「ホッケ」って言ってきた」
母 「ホッケって何?」
長男 「死ねって意味だよ」
母 「聞いたことないけどみんなそんな風にいうの?」
長男 「うん。学校でもみんな言ってるよ。」
母 「おもいっきり当ててくるわけ? 」
長男 「やさしくの時もあるけど、バカにする感じで「ボクほら当てちゃうよ~」とかってバカにして言ってきて当てるからムカつく」
母 「そうなんだ。そりゃムカつくね。」
長男 「でも、6年のムカつく女におもいっきりぶつけてやった!そしたら、『こいつムカつく!』って言ってきたけど、『カタキはぶつけるものだよ!』って言ってやった」
母 「6年の女の子って何?仲悪いの?」
長男 「前に、公園でドッチボールしてた時に、『そこどいてくれる!』っていってきたから『誰がどくか!』って言ったらケンカになった。蹴ってきたから蹴り返して、殴ってきたから顔面パンチして、木を投げてきたから俺も投げた」
母 「いつの話?なんでどいてって言われたの?」
長男 「1学期頃!鬼ごっこするからどいてって。おかしいよ!1週間前に水道で水飲んでた時にも、水風船作るのに邪魔だからどけって言った」
母 「ずっと水飲んでたわけじゃないんでしょ?」
長男 「ちょっと飲んでただけなのに言ってきた 」
母 「いつも合うとやりあってるわけ? 」
長男 「会うと 『バカ猿だ』って言ってくるから、俺は『ブタゴリラだ』って言ってる!豚みたいに太った女とゴリラみたいな女だから!」
母 「相手は二人なの? 」
長男 「3人。もう一人には出べそって言ってる!」
母 「出べそはおかしいでしょ。出べそでもないのに言っても意味ないし」
長男 「ブスとも言ってる。ブスだから」
母 「そうなんだ(苦笑) まあ悪口言うならちゃんとその子の特徴にあったこと言わないと「はあ?」って言われて逆にバカにされるから、ちゃんと見て言った方がいいね。でも、そんなひどい6年がいるんだねえ。しかも女の子で」
長男 「うん」
母 「でも暴力のケンカしたのは1学期だけ? 」
長男 「うん 」
母 「じゃあもうやめておきな。女の子は怖いよ?上履き隠されたり、画鋲入れられたり、こそこそ何か嫌がられされるかも知れないよ。そんなの面倒なことになったら嫌でしょ?知らん顔してな 」
長男 「わかった」
4年生になって、上級生からからかわれたりすることがなくなったと思っていたが、まだ上級生とのトラブルがあったとは驚いた。
しかも女の子たちとは・・・。
女の子たちが下級生の男の子に先に暴力振るってくるとはびっくり。
でも暴力のケンカは1回だけだし、言い合いもしょっちゅうじゃないようなので様子見で大丈夫かな。
児童館は先生がいるけど、一緒にはいないみたいだし、大きい子たちもいるみたいだし危険だ・・・。
どうか大きなトラブルは起こさないでね~(><)