今日長男は二回目の児童館へ。
先日行った時は中学生が嫌な感じだったとか、嫌な6年がいてとか言っていたから、ケンカはしないように釘をさした。
が、
長男 「K(同級生の女の子)と大ケンカした。」
母 「どうしたの? 」
長男 「カタキ(ドッチボールみたいなボールあてゲーム)で当たってないのに、Kが当たったって言ってきて、それで蹴ってきたからやり返して大ゲンカになった。目をパンチされた」
母 「それでどうしたの?」
長男 「先生が来て終わった」
母 「泣いたの?」
長男 「泣いた」
母 「相手から手を出してきたらやり返してもいいけど、泣くのはやめな。情けない。泣くくらいならケンカをしないで先生に言いにいきな。女の子とケンカして泣くとかかっこ悪いよ?」
長男 「押されて机の角に背中が当たって痛かった。Kも泣きそうだったよ。」
1日目に引き続きなかなか楽しく児童館で遊べないねえ。
今日は雨だったこともあってもう午後は行かせなかったけどまた児童館に行きたがっていた。
そんなことがあっても児童館行きたいんだねえ。
でも、一昨日児童館に行った時いいこともしたらしい。
長男 「昨日カタキやってる時に1年生が当たったのに外に出なくて、6年生と3年生が1年生に暴力ふるってたから、俺が1年生に説明した。 」
母 「6年生たちが怒ってたのを止めたの?」
長男 「うん。俺が説得するからって言って止めて優しく説明したら分かってくれた。」
母 「えらいじゃん!6年生怖くなかったの? 」
長男 「うん、知ってる6年生だから。『だったらお前が納得させてみろよ!』って言ってきた。」
母 「なんて説明したの?」
長男 「『ちゃんと当たったら出て座らないと入れてもらえなっちゃうよ』って言った」
母 「それで納得してくれたんだね。すごいねえ。えらいえらい。」
長男 「へへへ・・・(#^.^#) そういうの見ていられないんだよね。『ふざけんなよ!座れよ!』とかって押されたり叩かれてたりしてたからこのままだと大変なことになりそうだったから。そういうの見てるとなんか俺が泣きたくなってきちゃう。」
母 「そっか。1年生のこと助けてあげて、お兄さんらしくて立派だね(^^)」
情緒豊かな長男くん。
自分のことが絡むと人の気持ちを考える余裕がないけれど、自分と関係ないところだとかなり感情移入したりしやすい。
でもそれだけではなく、見て見ぬふりせずに割って入れるところはすばらしい。
下手したら自分も被害を受ける可能性があるけど、でも勇気があってお兄さんらしい立派な行動だね。
長男君の長所だ!
ひさしぶりにいいところをみれた(^^)