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先生からの手紙・色鉛筆が一本も入ってない

今日こそは書初めの下敷きを探してきてもらわないとと思い、ランドセルを開けたところに「下敷き」と書いた紙を貼らせた。

長男が帰って来た。

母 「おかえり。下敷きあった? 」

長男 「あったよ。これ先生から!」

私が貼らせたように先生も私への手紙をランドセルを開けたところに貼ってきた(笑)

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普通に渡しても長男が親に出すのを忘れるから。

でも月曜に出した交換ノートはどうしたんだろう?

母 「先生からノートは返された?」

長男 「家にあると思う」

母 「え?だってまだ返されてないって言ってたじゃん!返されてたの?」

長男 「そうみたい」

月曜に先生に下敷きを探す件や図書館の本を返す件などを書いて渡したので、月曜に帰った時に返されたか聞いたらまだだと言っていた。

火曜も水曜も聞いたがまだ返されていないと。

そして木曜の今日、やっぱり家にあると。

どうやら先生が下敷き見つかりましたと書こうと思って長男に声をかけたことで、先生が預かっていないことが分かったらしい。

それで先生もメモに書いたようだ。

全く長男の言葉はあてにならない(-_-メ)

先生からの手紙に、色鉛筆の箱が空で中身の鉛筆は引き出しの中に一本も落ちてなかったと書いてあった。

母 「中身どこにあるの?」

長男 「二階の引き出しにあるかも!」

母 「なんでそんなとこにあるのよ?」

長男 「ランドセルの中に入れちゃったり筆箱に入れちゃったりしたのを持って帰って来ちゃって、それを(学習)机の引き出しに適当に入れちゃった!」

探しに行った。

長男 「あったよ!」

母 「そんなとこにあるのおかしいから・・・。4本足りてないじゃん!どこにあるの?」

長男 「なくしたみたい」

ありえない・・・。

ケースに数本入ってないならまだしも全部入ってないなんて。

しかも学校の引き出しにバラバラ入っているならまだ分かるけど、家の机の引き出しにみんな入ってるとは(-“-)

ケースと中身がそんな離れた場所にあるなんて誰も想像できないから・・・。

母 「そういえば下敷きどこにあったの?」

長男 「たまに教室に来る、すみれ組(特殊学校)の子の机の中に入ってた」

母 「なんで?隣の席とかなの?」

長男 「うん、席替えする前は隣だった。入らないからそこに入れて忘れてたみたい」

母 「入れたの覚えてるの?」

長男 「覚えてない」

母 「でもふだんから物入れてたわけ?」

長男 「うん。それでよく怒れてた(笑)」

母 「先生が見つけてくれたの?」

長男 「ううん、Aちゃんがその机の下をほうきではいて掃除してた時に見つけてくれた」

母 「その子、あんたが探してるの知ってたの? 」

長男 「うん、朝先生がみんなの前で言ったから 」

あれだ、あの机だ。

長男が物を床に置かないようにラジカセを置いている机を横に置いてちょっと物をおけるようにしてくれていると言っていた。

本人には「置いちゃだめと言ってあるけど(笑)」と言っていたあの机だ。

その机があだとなってしまったか・・・。

席替えしなければ気づいたんだろうけど、ちょっと前に席替えしたばかりだったらから気が付かなかったのだろう。

みんなに迷惑かけて・・・まったく・・・。

母 「それで書道の道具持って帰ってきたの?先週の分宿題になってるでしょ?」

長男 「明日の授業中にやればいいって」

持って帰らせると持ってこないかも知れないから、先週の分も今週の書道の時間に一緒にすればいいということになった様子。

今日はのりがなくて隣の子に借りようとしたらしいが、隣の子が「じろ~」とした目で見てるので見るに見かねて先生が貸したと書いてあった。

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先生の書き方がおもしろいのと、長男のアホさ加減に呆れたのもあってそんなに怒らずにすんだ。

今日の帰りに先生と一緒に机の中を整理したようで、帰りが遅かった。

夕方二階のトイレの窓が開いていることに気が付いた。

旦那  「二階のトイレの窓空いてるんだけど開けた? 」

私 「え?開けてないよ?(子供たちに)開けた?」

兄弟 「開けてない」

私 「どろぼうかなあ?どっかに潜んでたりしないよね?」

旦那 「一応全部の部屋みるか」

旦那と一緒にクローゼットの中とかドアの後ろとか隠れられそうなところを全部見たが誰もいなかった。

私  「ほんとに開けてない?今日じゃなくても昨日とか」

長男 「開けてないよ」

私 「おかしいねえ。今日いつトイレ入った?その時開いてた?」

長男 「朝入った時開いてたよ!」

私 「いつから開いてたんだろう。そういえば昨日の夜二階に上がった時にトイレの電気つけっぱなしだったけど、夜中起きてトイレ入った?」

長男  「ああ、入った」

私 「その時開けなかった? 」

長男 「寝ぼけてて覚えてないけど開けたかも 」

私 「なんで開けたの?」

長男 「外の空気吸おうと思って」

私 「開けたかもじゃなくて開けたの覚えてるの?」

長男 「うん、覚えてる」

やっぱりおまえかい!

ってかここまで言わないと思いださないんかい!

けっこう無意識でやってることが多いんだろうなあ。

書初めの下敷きといい、自分でやったことを覚えてない。

でもまあどろぼうじゃなくてよかった・・・。