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意外とお兄ちゃんぽかった 弟も少林寺拳法を始めた

今日から弟君もお兄ちゃんと一緒に少林寺拳法を始めることに。

本格的に始めるのは小学生になる4月からだが、とりあえずお試しとして今日から行くことにした。

お兄ちゃんはやりたくなくて嫌々行っているが、弟君は自分も行きたくて行きたくてノリノリ!

そんな弟君に対して長男はお兄ちゃんらしく行く前にいろいろ指導していた。

長男 「上着はちゃんと畳まないとダメだよ。靴はそろえてね。フラフラしたり『ぼくこれできるよ~ほら見て』とか言っちゃだめだよ。遊ぶところじゃないからまじめにしないと怒られるからね。』

自分はできてるんだかできてないんだか、やたら細かく指導していた。

そして道場につくと弟君は言われた通りしっかりジャンパーを畳んで、靴下もしっかり二つ重ねてジャンパーに乗せていた。

長男のジャンパーは・・・丸めてるだけだし(+o+)

あんだけ言ってたのに自分はできてないじゃないかい!

でも最初のモップ掛けの時はちゃんと弟君を気にして待っていてあげたりしていた。

弟君は全く物怖じせず、みんなと一緒に並んで元気に体操。

子供が5人だけだしお兄ちゃんもいるから平気みたい。

先生 「いち、にい、さん、し、」

弟君  「ご~、ろく、しち、はち!」

一番大きい声で掛け声をかけている弟君。

それにつられてか他の子たちも少しずつ声を出し始めてているような・・・

先生 「新しい人が入ると雰囲気が変わるなあ。大きな声出してくれてるからみんなも今日は声が出てるな!」

どうやらいつもはもっと声が出ていない様子。

弟君はよくまああんな大きな声で(^_^;)

笑っちゃうくらい張り切っていた。

長男はそんな弟君が気になるのかちらちらみていた。

少林寺の型の練習が始まった時も、見よう見まねでまだ上手くできない弟君を気にしてちらちらみていて、たまに教えてあげたりしていた。

意外とお兄ちゃんっぽい!

この感じなら、小学生に上がって登校班で行く時や学童で一緒にいる時もちゃんと面倒みてくれるかな?

家にいる時みたいに意地悪するんじゃないかと思ったけど、外ではちゃんとお兄ちゃんらしくなるんだね。

最後の先生の話の時、

先生 「学校は何するところだ?」

弟君 「勉強」

先生 「おっ、えらいねえ。勉強するの知ってるんだ。他の学校行ってる子たちはどうした(笑)?」

なぜか弟君が返事をした。

今年は基本を大切にしようというやり方でやるとのこと。

毎日帰りに課題(宿題)を出す様子。

先生 「今日の課題は〇〇という型をの動きをもう一度しっかり見直すこと」

弟君 「ハイ!」

一同  「(笑)」

まだ習ってもいない弟君だけがなぜかまた元気に返事をした。

弟君はまじめにやってるんだろうけど、なんか面白い。

長男  「今日はちょっと楽しかったな」

弟君のおかげか、いつも嫌々な長男も少し楽しめたようだ。

長男もだいぶ上達してたね。

少林寺もだけど、フラフラしたりしなくなって態度も落ち着いた。

そういえば先生が言っていた。

先生 「(弟)くん大丈夫そうですね。しっかり話を聞けてたしちゃんと見てマネできてますね。最初なかなか仲間に入っていけない子もいるんですよ。弟君は全然平気ですね。(長男)くんは(入った時は)話聞けてませんでしたが(笑) でも長男くんも今はかなりしっかりしましたねえ。」

1年生の終わりから始めた長男は集中力がなくて先生の話が聞けてなくて、年長の終わりの弟君はしっかり話を聞けているという・・・(^_^;)

まあ、確かに最初の頃長男はふらふらして落ち着きなかったねえ。

体もぐにゃぐにゃしてしゃきっとしてなかったし。

そう思うとだいぶ落ち着いてしっかりしたね。

弟君も入ったことだし、二人で楽しくできるといいね。