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男の子が女の子と遊ぶとエロいと言われる

長男 「ただいま~」

長男が学校から帰って来た。

長男 「Nっておかしいんだよ。女の子と遊んでるとエロとかいうんだよ。」

母 「別におかしくないのにね。何がエロいんだろうね。誰と遊んでたわけ?」

長男 「1年の女4人と、2年の女と、5年の女2人と1年の男2人と・・・」

10人くらいで遊んでいて、女の子7人と1年の男の子2人と4年の長男で遊んだらしい。

母 「なんで女の子と遊ぶことになるの?遊びに行ったところにたまたまその子たちがいるの?」

長男 「うん。遊ぶ人が他にいないから」

母 「それって、男の子もいるけど一緒に遊べないってこと?」

長男  「ううん、いないの。ほんとNムカつく。他の人にも言いふらしてやるとか言って3人に言ってた」

母 「別におかしいことしてないんだから放っておけばいいんだよ」

長男 「でもみんな同じように思ってるからからかわれる」

母 「そうなんだ。そういうこと考えてる方がエロいんだよ。『女の子と遊ぶと何がエロいわけ?そういうエロいって考える方がエロいしてるんじゃない?』って言ってやれば(笑)?」

長男 「そんなこと言ったら大ゲンカになるよ」

母 「なんか言い返したの?」

長男 「なんも言わなかった」

母 「えらいねえ。言い返すとケンカになって面倒だから言わないわけ?」

長男 「うん」

母 「それともやられると怖いから言わないわけ?」

長男 「ううん」

母 「大人になったねえ。」

低学年の頃なら間違いなくNと大ゲンカだ。

今はその時は特に何も言わずに無視して、帰ってきてから「相手の親に言いに行ってやる」と言っている。

それにしても女の子と遊ぶとエロいって、何を想像してるんだろうか。

どうやら同学年の女の子と遊ぶのはいいが、低学年の女の子と遊ぶとエロいということになるらしい。

その一緒に遊んだ女の子の中に、そのNの妹がいたらしい。

母 「でもなんで女の子と遊んでたの知ってるわけ?」

長男 「わかんない。妹が言ったのかなあ。『誰だれと、誰だれと誰と遊んだんだよ~♪』とかって 」

母 「女の子って何して遊ぶの?」

長男 「おままごとしたり鬼ごっこしたり、家族ごっこしたり・・・ 」

母 「おままごとしたりするわけ?」

長男 「いや、鬼ごっこを一緒にする」

鬼ごっこでよかった。

さすがにおままごととかしてたらバカにされそうだからねえ。

低学年の子と年下の女の子とよく遊んだりするのは精神年齢が低いのだろうか。

別におかしいことではないんだけれども・・・。

母 「朝滑って転ばなかった?」

長男 「うん。でも学校で水の上に薄く氷が張ってるのを割ってたら滑って転んだ」

母 「だからそういうよけいなことするなって言ったでしょ。塗れなかった 」

長男 「ちょっと濡れた」

昨日雪が降って今日は地面が凍っていた。

すぐに凍ったとこにわざと乗ったりするので危ないから乗らないように言っていたが、やっぱり乗って転んだか・・・。

長男  「先生が、今日は段ボール持ってきて欲しくなかったって。危ないから」

今日クラスで段ボールを使って教室水族館にするから最低3個の段ボールを今日までに持って行くように言われていた。

でも雪で危ないから今日は持ってきて欲しくなかったと。

長男 「特に俺はいっぱい持ってきそうな気がして心配してたって。いっぱい持ってったけど。しかも 大きいやつ。みんな小さいの持ってきてた。でもあと5倍は必要だって。ヤオコーにもらいに行ってくる。」

母 「いや、まだ持ってきてない子もいるんでしょ?いいんじゃない?先生(長男)のことよく分かってるね(笑)」

そういう時はやたらはりきっていっぱい持って行ったりする長男。

そういうのは面倒だと思わないんだねえ。

持って帰ってくるプリントはクリアファイルに入れずちょっと折れてるけど、きれいな字で宿題をするのは新学期が始まってから続いている。

3学期は頑張ってるね。