長男 「この鉛筆削りポンコツでダメだ。回しても全然削れない」
弟 「お母さん、お兄ちゃんがポンコツポンコツってずっと言っててうるさかった」
長男 「(弟)だってうるさくしてただろ!」
弟 「兄ちゃん、自分もうるさいのに僕にうるさいって注意する」
母 「あんたまたそんなことやってるわけ? あんたは自分もうるさくしちゃうんだから人に注意するなって言ってるでしょ!」
以前から、自分はうるさく独り言を言っていたり、替え歌を歌ったりするくせに、弟が同じことをすると「うるさい!」ときつく怒鳴ったりしていたので注意していた。
母 「(弟)は何がうるさかったわけ?」
長男 「あ~もう!壊れた(><)とかぶつぶつ言ってた」
母 「それで注意したわけ?なのに自分はポンコツポンコツとかうるさく言ってたんでしょ?」
長男 「へへへ・・・」
母 「(弟)はお兄ちゃんがうるさくて注意したの?」
弟 「うるさいって一回注意した 」
長男 「1回じゃないよ!4回言った!」
母 「(-“”-) 4回ってどういう意味か分かってる?」
長男 「4回言われてもやめなかったってこと(苦笑)」
母 「そうだよねえ。えばって4回!とかいうことじゃないよね 。どっちが先にうるさくしてたわけ?」
弟 「にいちゃんがポンコツポンコツって言っていて、僕にうるさいって言ったから、僕も『兄ちゃんだってうるさいじゃん 』って言った」
母 「何?最初兄ちゃんがうるさかったけど言わずに我慢してて、でも兄ちゃんがうるさいって言ってきたから(弟君)も言ったわけ?」
弟 「うん 」
母 「そりゃいうよね。せっかく言わないで我慢してあげてるのに、兄ちゃんは言ってくるんだから(-_-メ) (弟)はあんたがうるさくても我慢してくれてるんだよ?なのにあんたが自分もうるさいくせに弟に注意するからあんたも言われるんだよ!どっちが悪いと思う?」
長男 「俺(^^:)」
母 「弟に『兄ちゃんだってうるさいじゃん 』って言われるまで自分もうるさいって気が付かないわけ?」
長男 「うん」
母 「でも言われたら気が付くよね?なのになんでやめないわけ?」
長男 「・・・・わかんない 」
母 「分かんないじゃないでしょ。ちゃんと答えないとご飯食べられないからね 」
長男 「・・・・。まだイライラしてたから」
母 「イライラしてたら、周りの人が迷惑してるのにうるさくしていいわけ?そうなっちゃうんだったら人に注意するのもやめなよ。お互いうるさくしてお互い我慢する分にはいいけど、あんただけうるさくして弟には静かにしろってのはおかしいでしょ」
長男 「はい・・・(^^;) 」
毎度毎度自分のことは棚に上げて弟に注意するおバカな長男。
弟君はある程度我慢してくれているんだから、言わなければ弟だって言わないのに、長男がちょっとしたことで弟に注意するから長男も注意される。
何回言っても治らないねえ。
アホすぎるやり取りにあきれる(+o+)