※本ページはプロモーションが含まれています

懇談会で話をしたら、うちはやっぱり他の子より幼いっぽい

今日は学校で行う二分の一成人式。

6グループに分かれて、体育館で出し物をする。

音楽グループ、体育グループ、書道グループなどがある中長男は劇グループ。

コメディ系のキッズクエストという劇で悪役をやった。

長男 「番が来るまでは緊張したけど、始まったら全然緊張しなくて楽しかった!みんな笑ってくれたし。またあの劇やりたいな 」

母  「うん、面白かったね!」

出し物が終わると手紙の交換をした。

親からはお手紙、子供からは自分史というものを渡された。

その中には現在の自分についても書かれていた。

好きな場所 「公園、リビング 」

リビングが好きというのはうれしい。

母 「リビング好きなの?」

長男 「うん。こたつもあるしテレビも見れる 」

母 「子供部屋にもあるじゃん。オモチャもあるし」

長男 「でもリビングの方がくつろげる」

母 「お母さんたちがいてもいいわけ?こたつあまり入れないじゃん」

長男 「そんなことないよ、横から入れるし 」

みんながいるリビングがいいらしい。

それはよかった。

二分の一成人式のあと懇談会があった。

今年最後だったため参加した。

すると、最後に同じテーブルのお母さんたちと情報交換しましょうということになり、子供についてお互い情報交換をすることに。

私の席は3人だったため、最初先生が入った。

先生 「お二人はあまりイライラをうまく外に出せないタイプですよね。家ではどうですか?思春期ですからそういうのが出てくる時期だと思うのですが。あっ、(長男)くんちは逆のタイプですよね 」

一緒に座っていた二人のお母さんの子は男の子だけれどうちとは正反対で大人びたタイプの様子。

なんか分からないけど家でイライラしていたり、親に反抗的な態度をとったりするとのこと。

お母さんとお風呂に入るのも嫌がってもう一緒に入らないと。

先生に言わせると、4年生というのはそういうのが起こってくる時期らしい。

筆箱の中身にその辺が現れてくると。

シャーペンが入っていたり、ちゃんと鉛筆を削らなかったり、削るように言ったりすると素直に聞かずうるさいなあと言ってみたり。

うちと全然違うなあ。

毎日のように筆箱チェックしたり持ち物チェックしたりしているけど反抗的ではないし(反抗されてもちゃんとできてないから困るけど・・・)、まだ一緒にお風呂に入りたがって、入ると喜ぶ。

幼いんだろうなあ。

先生的には個人差があるしそういう子もいるというので気にする必要はないんだろうけど、4年生くらいになるとそんな感じなんだ、そろそろ変わってくるのかなと気になる。

そんな話をしていると、長男が廊下からこちらをのぞいていたようで、他のお母さんに「(長男)くんのぞいてますよ 」と教えられた。

外で遊んでていいよと言っておいたが、校舎に入ってきたらしい。

振り返ると手を振った。

そんな様子をみて

「かわいいですよね 」

と言われた。

かわいいと言われたのは初めてだ。

いつもトラブルメーカー的に思われていたから、かわいいだなんてビックリ(;’∀’)

最近はトラブルもなくなったから悪い噂も立たなくなったのかな。

でも顔は覚えられてるんだなあ。

かわいいと言えば確かにやることがかわいい。

同学年の子と比べると手がかかるけど、その分幼くて純粋でなんかかわいい。

このかわいい感じもいつまで続くのかな。

いつかは「くそばばあ」とか「うるさい!」いう日が来るのか・・・?

母 「今日は二分の一成人式だったし、二人で一緒にお風呂に入ろう!」

長男 「やった~(^◇^)」

「もう一緒に入らない!」という日がいつ来るか分からない。

一緒に入れるうちに一緒に入っておこうと思った。

子育てって大変だけど、お母さんにくっついていてくれるのは一時期だけなんだよね。

分かってはいたけど厄介だと思ってしまっていた。

でも同学年の子が親から離れて行っているのをみると、ちょっとさみしい気分になって、甘えてくれるうちに甘えさせようと思った。

今日は懇談会に出てよかった。