朝、弟君が電気を消すときに思いっきりバンっとたたいたので注意をした。
母 「そんなおもいっきり叩いたら電気が壊れるでしょ!」
すると長男が思い出したように話し出した
長男 「そういえば、3年生の時に他の人の電池を借りて、豆電球にいっぱいつないだら、ものすごい光って豆電球が壊れたんだよね」
母 「いくつつないだわけ?」
長男 「六個!すごい光ったよ!みんなも『今すごい光ったな』て言って。で、もう一回やってみようって言ってやったらもうつかなくなった」
母 「それは電気が流れすぎて切れたんだね。それでどうしたの?」
長男 「先生に言ったら新しいのと交換してくれた」
母 「最初に先生が説明しないわけ?いっぱいつないじゃだめだとか」
長男 「言ってた」
母 「言ってたのにやったわけ?」
長男 「いっぱいつないだらダメって言ったから6個ならいいと思った。いっぱいって20個くらいかなって 」
母 「なんでいっぱいが20個なの?勝手にそう思っただけでしょ”(-“”-)”」
先生が説明しなかったのかと思ったが、先生の説明を勝手な解釈で考えたんだな。
まあ、こういう子が何かすごい発明をしたりするのかも知れないけど、大けがをするのもこういう子だ。
好奇心旺盛なんだな。
長男 「でももっとすごいことした人がいるよ!家でコンセントの穴に豆電球さしたら火花が散って焦げたって」
母 「それ危ないでしょ。火事になるしけがするよ。大丈夫だったの?」
長男 「ハサミで持って入れたから大丈夫だったって。でも豆電球が真っ黒になって吹っ飛んだって。黒くなったの見せてもらったけどすごかったよ」
長男よりアホなことをする子がいたんだ・・・・。
乾電池6個つなぐくらいならかわいいもんか。
ちなみに4個つないだ子は豆電球の球は切れなかったらしい。
こうやって限界を知るのも勉強なのかな。
去年の担任はうちの子を問題児扱いするようなくそ真面目で頭の固い担任だったから、うちの子の行動に呆れただろうなあ。
たくさんつないじゃダメというあいまいな表現じゃなく、子供には何個以上つないじゃダメとか分かりやすく言わないとダメなんだね(^^;