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弟君学童初日、兄弟一緒に初めての学童

今日から長男は5年生、弟君は1年生になった。

そして今日は学童初日。

長男の時は、長男が生意気だから最初から上級生に目を付けられて、箸で背中をさされたり、女の子に服を引っ張られて引きずられたり振り回されたり・・・。

いろいろ大変だった(~_~;)

弟君は大丈夫そうだけど、一応いろいろ説明した。

母 「ちゃんと大きい子の言うことは聞かなきゃだめだよ?コレ片づけてって言われたら、『僕が使ったんじゃないから』とか言わないでちゃんと片づけるんだよ。お兄ちゃんは『俺これ使ってないし!!』とか言って生意気なこと言って大きい子に意地悪されたりしたからね」

弟君 「自分で使ってないのに片づけるの?」

母 「使った子が何もしなくて片づけろって言われたら片づけなくてもいいけど、みんなでお片付けする時で、使った子は他の物片づけたりしていたら、自分が使ってなくても(弟君)も片付けるの手伝ってあげな」

弟君 「幼稚園の時もそうだった!みんなで片づけた!」

母 「幼稚園でもそうしてたんだね。学童でもそうするんだよ。特に大きい子が言ったら、ちゃんと聞くんだよ」

弟君 「うん」

幼稚園でもそう教わってそういうみんなでする片づけをしてるっぽい。

じゃあなんで同じ幼稚園に行ってたはずの長男は「俺使ってないし!」なんて言ったんだんだろ(-_-;)

長男 「いい?誰かがしゃべってる時に無理やり話しかけたりしちゃダメなんだよ?あとは、レゴは3年生より大きい子がいるときじゃないと出せないからね。ついたらお弁当を決まった場所におくんだよ。お弁当ひっくり返さないようにね。」

長男も弟君にいろいろ教えてくれている。

お兄さんらしいじゃないか。

車の中でもいろいろ言っていた。

そして到着。

女の子たち 「(長男と弟君のタイプ、)正反対だ!」

長男 「俺と似てないでしょ?」

女の子たち 「うん、長男の方が乱暴!」

母 「(笑)」

玄関に入った時のオーラで違いが分かってしまうらしい・・・w

長男は学童の子たちとしゃべりながらどんどん先に入っていってしまった。

弟は靴はのんびり靴を脱いだがどうしていいか分からない。

出迎えにきていた3年生の女の子が連れて行ってくれて、お弁当をおくところとかバックを名前のプレートを裏返すこととかいろいろ説明してくれている。

おいおい、長男・・・。

到着するまであれだけいろいろ言ってたのに、ついたらほったらかしかい!!

弟君はちょっと緊張してるようだけど、お兄ちゃんもいるから大丈夫かな。

夕方お迎えに行くと外で靴取りゲームをして遊んでいた。

弟君はすぐに近づいてきて抱っこをしてきた。

あれっ?

幼稚園の時は恥ずかしがってみんながいるとこでは抱き着くのも嫌がってたのに、足も持ち上げて赤ちゃんのようにがっつり抱っこされている。

母 「楽しかった?」

弟君 「うん」

母 「ケンカしなかった?」

弟君 「うん。僕はしなかった。してる子はいたけど」

母 「大きい子は優しかった?」

弟君 「うん、みんな優しかった。お兄ちゃんも優しかったよ。ドッチボールで兄ちゃんが当てたのに代わりに僕を内野に入れてくれようとして、でもみんながダメって言ったら、「けち~!」って言ってくれてて」

母  「そうなんだ。けち~って言ったんだ」

ドッチボールは結局代わりに内野に入ることはできなかったけど、自分を入れようとしてくれて、それでだめって言われた時に自分のためにけち~!って他の子に言ってくれたのがうれしかったらしい。

長男 「心配してたことが起きたよ!お弁当のハンバーグ落として、お茶もこぼしてた!」

母 「え~?!ハンバーグ落としちゃったの?ちゃんと顔を前にしてなかったんでしょ?」

長男 「手をあげたり後ろ向いたりしてた」

母 「お茶はなんでこぼしたの?」

長男 「勢いよく持ち上げたから」

母 「いっぱい入ってたのか・・・。(弟)は何して遊んでた?」

長男 「一緒にドッチボールやったり、2年生の女の子とおはじきやったり」

母 「二年生の女の子と遊んでたんだ(^^) 他の一年生はどんな感じだった?ヤンチャそうなことかいた?」

長男 「ヤンチャそうってわけじゃないけど、俺が土団子作ってたら『土使っていい?』って聞いてきたから、一人くらいならいいかと思って『いいよ』って言ったら、『みんな~!土使っていいって~!』って勝手に他の子も呼んじゃって、一年生が大勢来ちゃって困った」

母 「人気ものだね。(長男)がやってるのが楽しそうに見えたんだよ。それに優しそうに見えたんじゃない(^^)?土っていっぱいあるんじゃないの?」

長男 「いっぱいないよ。粘土質の土じゃないとだめだから、決まった場所を掘ってバケツに入れて、水を入れて練っておいたのに、それをこっそり後ろから取ろうとしてたりした」

母 「こっそりって、使っていいって言ったんじゃないの?」

長男 「使っていいよって言う前から」

母 「そうなんだ(笑) まあまだ幼稚園生みたいなもんだからね(^^;) 怒らなかった?」

長男  「怒らないよ。でも俺の泥団子を触らしてっていうから触らせてあげたら壊れた!」

幼稚園っぽい一年生の予期せぬ行動にたじたじな様子の長男。

ちょっとおもしろいw

長男 「今日ケンカした」

母 「ええっ?何?」

長男 「4年生の女子がトイレに入ってる時に、その子の友達が「ドアを抑えちゃえ」って言ったから俺とKでやったのに、その子がでてきたら急に笑うのを我慢して、『(長男)くんとKくんがやった』って俺たちのせいにして嘘ついた。だから、嘘つきだって言ったらKのこと蹴ってきたから「最低だな」とかいろいろ言ったらトイレにこもっておやつの途中までずっと入ってた」

母 「手は出してないの?」

長男 「うん」

弟君 「でも、『うわ~泣いてるし~』って言ってたよ。だから、ひどいこと言っちゃだめだよってお兄ちゃんに注意した」

母 「まあその子が嘘ついたのが悪いからねえ。でも泣いている女の子に対して「泣いてるし~」とか言ったらそれはあんたが意地悪に見えるよ。嘘ついたこととは関係ないことでしょ。そういう意地悪なことは言うんじゃないよ。しかも年下の女の子に」

長男 「うん」

ちょっとしたトラブルのようだが、弟君がそれをみていて意地悪っぽい言い方のお兄ちゃんに注意したという・・・。

さっそく弟に注意されちゃったね、長男くん。

先生からは、

「長男くん、弟君のこと気にしてみてましたよ。やっぱりお兄さんなんですね」

と言われた。

お弁当も一緒に食べたらしいし、一応面倒を見ていてくれたようだ。

弟君も楽かったようでよかった。