※本ページはプロモーションが含まれています

危険な物を持ってくる、遊んでほしくない友達

昨日も一昨日も学校で問題なく楽しく過ごした長男。

今日はお休みで朝から友達と外で遊んでいた。

長男 「今日Mとトカゲ見つけてもう少しで捕まえられそうだったのに!」

昼に帰ってきた長男。

午前中はMくんと生き物探しとしていたらしい。

去年嫌がらせのごとくちょっかいを出しまくってくるので終業式の日についにやり返して久しぶりにケンカをしたという相手。

クラスも変わって全くかかわっていなかったが、家も近いこともあり公園であったようで今日遊んだとのこと。

もともとお互い虫探しが好きだったので、4年生の最初の頃は学校でよく一緒に虫探しをしていたが、度が過ぎるいたずら(長男からすると嫌がらせ)にだんだんと長男の方が嫌気がさしてしまい仲が悪くなっていった。

でも久しぶりの今日は特に問題なく楽しく過ごせたらしい。

Mくんちはお金持ちのようでちょっと遊び方が違う。

タブレットを持たせていて、動画を撮ってyoutubeに載せたりしているらしい。

メントスをコーラに入れて噴射させる実験をしたりする。

長男にしてみればうらやましい限りのようだ。

でも実験は仕方ないにしても、人からもらったお菓子も投げて口に入れて遊んだりして、落として食べられなくなっても平気だったりするらしい。

長男はそれをみてもったいないと言っていた。

話を聞いている感じだと、なんでも自由にやっていて、子供からすると魅力的に見えるかも知れないが、親からすると自由奔放にやらせ過ぎているのではないかとちょっと心配になるような子だ。

長男も食べ物に関しては不思議に思うくらいだ。

そのMくんと午後からも遊んだのだが、そこに問題が。

長男 「今日ハンマーで石割って遊んだよ!中がキレイなのがあったよ! 」

母  「ハンマー?金属の?」

長男 「金属か分からないけど黒いやつ」

母 「石が割れるんだよね?金属でしょ。危ないよ。石が割れて顔に飛んで来たりするよ? 」

長男 「割る時はちゃんと眼鏡かけるから。貸してくれる」

その辺に落ちている石を金属ハンマーで割るらしい。

その時は一応眼鏡をかけて目を保護するようだが、まだまだ周りに気を付けられない小学生が公園に金属ハンマーを持って行くのは危ないのでは・・・。

長男 「でも今日公園にTがいて、無理やり取ってっちゃって、Mが返してよって追いかけたらハンマーを人がいる方に投げて当たりそうで危なかった」

母 「ハンマー投げたの?!それは危ないよ。だからそういうの持ってっちゃいけないんだよ。そういうことする子がいるから、何が起きるか分からないでしょ?ケンカになってそんなんで殴られたりしたら大変だよ?」

長男 「うん」

母  「ほんとにそんなので殴られたら死ぬかも知れないからね? 」

長男 「Mが石叩いた時に跳ね返ってハンマーが鼻に当たってた」

母 「自分でも気を付けられないくらいなんだからまだ早いんだよ。面白いかも知れないけどやめた方がいいよ。他になんか使ったりしてるの?」

長男 「サバゲー(サバイバルゲーム)の時にカマ持ってきてた。それで木とか切ったり・・・」

母 「カマ?草刈とかで草刈るやつだよね?」

長男 「分かんないけど先がこうなって・・・・」

話を聞いた感じでは間違いなく小さいカマだ。

それを振り上げて枝を切ったりするらしい。

母 「それ絶対危ないよ。子供が使う物じゃないよ!」

長男  「前にMが振り回してて自分の手首に当たって切れてた」

母 「はあ?!手首が切れたってどこ?!手首切れたら死んじゃうよ?!」

どうやら少しかすったくらいで甲側だったらようだが、かなり危険だ。

もしケンカになってそんなので刺されたら命も危ない。

持ち主のMくんは大丈夫だったとしても危険な子はいっぱいいる。

今日のように取り上げたり、平気で投げたりする子もいる。

Mくんちの親は子供がそういう物を持ち出しているのを分かっているのだろうか?

会ったこともないしどんな人か分からないからどんな人か気になる。

子供からしてみればそういう年齢以上相応以上のことをする子は魅力的かも知れないが、できればそういう子とは遊んで欲しくない。

でも楽しく遊んでるわけだし、誰と遊ぶかを決めるのは長男なので、とりあえずMくんと遊ぶ時はそういう物は持ち出さないように言うように伝えた。
もしどうしても持って行くなら一緒に遊ぶのはやめるようにと。

危ない子もいるからそういう物を持っていると危険だと伝えると長男も納得していた。

たまに子供が外でやっていることを聞かないと何をやっているか分からないから怖い。

いろんな親がいていろんな子がいるから、うちで与えてなくても他の子が持っていて一緒に使っていたり危険にさらされたりすることがあるんだと分かった。