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やっぱりコミュニケーション能力が低いのか?児童館で蹴りあい

昨日児童館に行った長男。

帰ってくるとドッチボールでもめたような話をしていた。

長男 「E(女子)にボール当てたらみんな怒ったんだよ。1年生だからって。でもスーパードッチだから、誰かがキャッチすると一人復活できて、Eに先に当てておかないとK(5年生の女子)がEにキャッチさせてみんなを復活させるから」

母 「どういうこと?Eちゃんは仲間なわけ?仲間からのパスでもキャッチしたら復活できるの?」

長男 「違う。Eは俺のチーム」

母 「なんで敵に取らせて復活させるわけ?」

長男 「分かんない。終わりにしたくないからじゃないの?」

こんな会話をして、「意味分からないね」で話を終わりにしていた。

が、朝になってまた昨日の話をしてきた。

長男 「昨日Eのお兄ちゃんが俺のこと蹴ってきたから同じくらいの力で俺も蹴り返したら泣いた」

母 「その子何年生?」

長男 「4年生」

母 「4年生か。まあ、4年生くらいなら同じくらいでやり返す分にはいいか 」

長男 「そしたらK(5年女子)も蹴ってきたから蹴り返した」

年下からも若干なめられがちなのでおかしなことをしてくる子にはそれなりのやり返しをしてもいいかな。

母 「当てて文句言われた時、ちゃんと説明したの?Kちゃんがパスして復活させちゃって終わらないから先に当てたって」

長男 「Kにはした 」

母  「でも先に当てる必要はなかったかもね。最後に残るとパスしちゃうわけでしょ?あとに残ったらでもよかったんじゃない?」

長男 「先じゃないよ。残り二人になったから当てた 」

母 「昨日は先って言ってたじゃん!残り二人だったわけ?もう一人は何年生?」

長男 「二人とも一年生 」

母 「二人とも一年?じゃあどちらか当てて問題ないんじゃないの?昨日は早めに当てたって言ってたじゃん。なんで話がころころ変わるわけ?嘘ついてるの?」

長男 「言い間違えた」

母 「言い間違えたって話じゃないでしょ。早く当てたから文句言われたのと、残り1年生しかいないから1年生当てたのに文句言われたのとは全然意味が違ってくるからね? 1年生しかいないのに当てたら怒ったってどういうこと?」

長男 「もう一人の方は当てていいけどEはお兄ちゃんがチーム内にいるからその子の妹には当てるなってみんな思ってるっぽのかも」

母 「それおかしいじゃん。もう一人の1年と差別してるよね?」

長男 「うん。かわいいからじゃないの?」

母 「意味分からないんだけど。それでどうしたわけ?」

長男 「『セーフ』とか言って結局外野にでなくてそのまま続けたんだけど、もう一人が先に当たって、それで最後にまたEを優しく当てたら4年のお兄ちゃんが怒って蹴ってきたから蹴り返して、そしたらKも蹴ってきたから蹴り返して、つまらないから抜けた」

母 「最後の一人になって当てたら怒って蹴ってきたわけ?最後になっても当てちゃいけないの?なんで?」

長男  「分からない」

母 「分からないじゃなくて、なんで当てちゃいけないか聞けばいいでしょ。おかしいと思ったんでしょ?」

長男  「聞こうと思わなかった」

母 「何人くらいが怒ってきたわけ?」

長男 「5人くらい」

母 「5人も怒ったならなんか理由があるんじゃないの?当てないと終わらないのに当てちゃいけないっていうのは意味分からないけど・・・。その子が障害者だから当てないルールになってるとかさ。」

長男 「そんなの先にルール説明してくれないと分からない 」

母 「わざわざ『この子障害者だから当てちゃダメだよ』とか言わないでしょ。暗黙のルールってのもあるからね?わざわざ言わないけどみんなそれを守るっていう。だから、疑問に思ったら聞けばいいんだよ。なんで最後なのに当てちゃいけないわけ?とかもう一人の一年は当てていいのになんでEは当てちゃいけないの?って。正当な理由がなくかわいいからって理由だったら相手も言い返せないだろうし」

長男 「うん・・・。」

母 「それで蹴ってきたら蹴り返していいよ。意味の分からないわがままで蹴ってくるんだから。おかしいと思ったらちゃんと聞きなよ?」

長男 「うん・・・ 」

母 「で、なんでころころいうことが変わるわけ?最初は先に当てとかないとって言って、次は最後に当てたらって言って。最後に当てたのに蹴ってきたっていうなら、『Eを先に当てとかないとKがパスして復活させるから』っていう理由をKに説明しても全く関係ないじゃん。『両方一年だから当てた』って言えばすむことでしょ」

長男 「うん・・・」

長男にアドバイスしようにも、コロコロ話が変わるし、なぜそこで疑問に思って相手に聞かないんだ?ということが多くて、何をどう言えば言ってあげればいいか難しい。

相手もおかしそうだから「それはおかしいよね」と長男の話を受け入れてあげてスッキリさせてあげたいところだけど、あまりにも長男の対応がおかしいし話もなんかおかしいので、ほんとに長男が言っていることが正しいのか疑問に思ってしまうし、もう少しできることがあったんじゃないかと助言したくなってしまう。

長男はすっきりしない顔で学校に行った。

言い過ぎたかなあ(´・ω・`)

なんでおかしいと思うのに質問しないのかな・・・。

きっと障害者とかだったら学校に特別なクラスがあるから長男でも分かるだろうし、他に何か理由があるんだろうけど・・・。

長男は気にならないのか?

最後なのになんで当てちゃいけないのか、私がすごく気になるんだけど・・・(;・∀・)