長男 「昨日ね、英語の授業でリンゴを塗るのをやって、２０個あるうち１～１９個の間で好きな数だけ塗って、同じ数の人の名前を書くんだけど、俺１９個塗ったから疲れたよ。２０個は塗っちゃいけないから１９が一番多い。」
母 「そうなんだ（＾＾；） 同じ数の人いたの？」
長男 「KとH。多い方が得だよな～って言ってた」
母 「やっぱ似た者同士なんだよ（笑）」
KくんとHくんは、ちょっかい出してきて最初は嫌だったけど最近は長男と一緒にいる子。
多いほど得と考えて、大変ながらも一番多い１９個を選ぶという単純さ。
思考回路が長男とそっくりだｗ
それで気が合うのかもね（＾＾）
英語で数を数える勉強だったらしいが、心理テストのようだｗ
長男 「Kがね、『うんこしない奴はおならがくさいんだぜ～ うんこした方がいいんだ！』って大声で叫んでたｗ」
母 「うんちしやすくていいじゃん。うわっ、うんこしてる～ってバカにされないし」
前にそうやってバカにされたことがあった。
長男 「うん。でもうんこしてないとおならが臭いとか言ってた」
母 「なんでそんなこと言い出したの？自分がウンチしてたの？」
長男 「ううん。いきなり言い出した」
男の子はおもしろい。
まず女の子じゃありえない。
でも、正論だから、そうやって言ってくれる子がいるとみんなトイレ行きやすくていいねｗ
最近やたらテンションの高い長男。
ちょっとしたことでもケラケラ笑う。
漢字の間違いを指摘しただけでも大笑い。
お風呂の中でもアホなことを言って弟を笑わせていて、弟はお風呂から出てきても思い出し笑いをしている。
機嫌がいいんだね。
機嫌がいいのはいいが、歌のような変な独り言がちょっとうるさい・・・。
機嫌がいいのは担任が面白いからかもしれない。
たびたび担任の話をする。
一緒に給食の余り争奪ジャンケンに参加するような担任だ。
長男 「プールで始まる時にね、『プールサイドでは走ってはいけません』って説明してる時にちょうどY先生が走っててね、『Y先生！走らないでください！』って注意されてた（笑）」
母 「それは笑えるね」
長男 「そのあともね、飛び込んじゃいけないって言ってたのに聞いてなかったみたいで飛び込んで、また他の先生に注意されてた（＾O＾）」
長男的には子供のようなその先生がツボらしい。
親近感がわくようだ。
長男 「プールに入ってる時もね、みんな先生に向かって水かけてたら、いきなりそのまま前に倒れてきて、うわ～！！ってなったんだよｗ」
母 「あんたも水かけてたの？」
長男 「うん。俺は投げられたｗ」
ベテランの女の先生もいいけど、若い男の先生も活気があっていいね。
宿題を出し忘れた時とかも気にせず（気が付かず？）、細かいことを注意されないのが長男的にはいいのかも？
帰り際になってから思い出したように提出したときなんかも、普通に注意するのではなく、
「次やったらぶっ飛ばすからな」
とかとふざけた感じで言ってくるのがおもしろいらしい。
でも、ほんとに悪いことした子にはガッツリ怒るから、その加減がちょうどいいのかも。
アニメの絵が上手な担任。
誕生日の子に絵を描いてプレゼントしているという。
母 「まだ誕生日の絵ってもらえてるの？」
長男 「うん。好きな絵書いてくれるんだよ。Sの見せてもらったらすごいかっこよかった。他の子は見せてくれなかったけど。」
母 「そうなんだ」
長男 「先生、自分が誕生日の時には自分にも描いてたよ。自分のだけ色も塗って丁寧に描いてた！」
母 「(^▽^;)」
毎日楽しそうだ。