長男が学校から帰ってきた。
母 「林間学校の班決まったの?」
長男 「ん?何の班?」
母 「なんの班じゃなくて、行動する班と部屋決めとかするって言ってたでしょ」
長男 「ああ、決めたよ」
朝からグループ決めについて騒いでたからどんなテンションで帰ってくるのかと思ったら全然普通だった。
長男 「一緒に行動するのは俺とRと女子はK子とB子」
母 「Rくんと一緒になれたんだ。どうやって決めたの?」
長男 「男子は男子、女子は女子でなりたい人と二人組になって、あとはくじ引きでくっついた」
母 「Rくんと一緒になれてよかったじゃん。K子ちゃん一緒なんだ・・・大丈夫?」
長男 「分かんない。女子で一番組みたくない人と組んじゃったよ」
今朝、同じ部屋になりたいけどRくんはHくんたちと同じ班になるからなれないと言っていた。
行動グループでは同じになれたようだ。
でもこの班問題が・・・。
男の子はいいけど女の子の一人が暴力的な子。
気にくわないことがあると殴りかかってきて、先月も児童館で蹴ってきて蹴りあいになり、長男が吹っ飛ばされて児童館のオモチャに激突し、オモチャが壊れた。
去年の11月にも殴り合いのけんかになり、机の角に背中をぶつけて長男が泣いた。
ガタイのいい乱暴な女の子なのでちょっと危険だ。
山の中を歩くオリエンテーリングのグループだと思うが大丈夫だろうか(;゚Д゚)
ケンカになって崖から落ちたりしないか心配だ・・・。
命にかかわることなので、目が行き届かない場所なら調整した方がいいかもと一応長男とK子ちゃんとの関係を連絡帳に書いてみた。
目の届く範囲ならケンカになっても先生が止めてくれるだろうからそんなに危険なことにはならないだろうからいいだろうけど・・・たぶん(-_-)
母 「部屋はどうなったの?約束してた子となれたの?」
長男 「なれなかった。分裂するしかなくて。〇〇と〇〇と・・・・一緒になった。」
母 「どこか分裂するってどうやって決めたの?」
長男 「俺らのところが一番少なかったから」
母 「一番少ないところが分裂して他の班に入るように言われたの?」
長男 「そういうわけじゃないけど、他の班は絶対分裂したくないって言ってて、一緒に組む予定だった子がそっち入ってもいいよって言ったから俺も違うとこに入った」
母 「文句言わなかったんだ」
長男 「うん。決まらなかったらグループを先生が全部決めるって言って、女子は、M子が「この班じゃ嫌だ」って泣いたりしてて決まらなくて、結局先生が決めることになったよ。M子のせいで先生が決めることになったから女子からにらまれてた」
母 「そうなんだ。じゃあ男子は(長男)たちが分裂して他のとこに入ってあげたから感謝されたんじゃない?」
長男 「うん。ナイスって言われた」
母 「よかったね。えらいじゃん。そっちの班に入って大丈夫そうだった?」
長男 「えばらないんだったらいいよって言われた」
母 「あんたえばってるわけ(-_-;)?」
長男 「ちょっと・・・。クラスの番長みたいって言われたことある」
母 「それでなんて答えたの?」
長男 「分かったって言った」
母 「でもどちらにしてもそこしか入るとこないんだよね?入らなかったら他のグループが分裂することになるしね」
長男 「うん」
母 「別に分裂してもよかったの?そんなに仲いいわけじゃないわけ?」
長男 「うん 」
どうやら6人×3班になるところ、6人、4人、4人、3人、1人(特殊学級の子)と分かれてたらしい。
それで、4人のところに3人組だった長男たちと、特殊学級の子が分かれて入ったようだ。
Rくんとは同じ班になりたかったけど違うとこに行っちゃってたからそこまで一緒の班になりたかった人はいなかったようだ。
長男が入らなかった片側の4人グループは、長男が入るのを断ったら死ね死ねと言ってきていたグループだったのでそちらに入らずにすんでよかった。
そうなると必然的にもう一つの4人組の所に入るので、「えばらなければいいよ」と選択肢的なことを言われてもどちらにしても入るしかない(^▽^;)
まあ、そっちの班にそこそこ仲のいい子もいるようなのでよかったかな。
そういえば長男と二人組で一緒になったRくん、本当は部屋割りでもHくんたちの班に入りたくないけど、断ると文句を言われるからそっちに入ると言っていてらしい。
長男が死ね死ねとか言われているのみてるし断るのが怖いのかな。
断ってくれれば部屋も長男と同じになれたのにねえ。
まあ仕方ないか。
どんな林間学校になるかなあ。
楽しく過ごして無事に帰ってきてくれればいいけど(´・ω・`)