今日は町のドッチボール大会。
毎週朝早くから練習をしていて、長男も楽しみにしていた。
練習試合の時にはA君のいる他地区にぼろ負けをし、昨日は学校で、「ボロ負けしたくそども」と言われて挑発されていた。
本番の前、交流戦として一回だけやったが、そのチームがちょうどAくんのチームだった。
そして惨敗。
去年の準優勝チームとのことで、圧倒的に強かった。
Aくんは見当たらなかったけど本番の方ででるから交流戦ではでなかったのかな?
そして本番。
本番のチームはそんな強くないだろうと思っていたが、そちらも勝てず一回戦負けで終わりだった。
でも母としてはドッチボールの勝敗よりももっと気になっていたことがあった。
去年のドッチボール大会、待ち時間に長男はずっと一人でいた。
最初のウォーミングアップ的なキャッチボールの時も、やる相手がいないのか一人テントにいて、選手じゃないちびっ子たちに時々混ざったりしていた。
でも今年は違った。
つるんでいる子がいて、最初のキャッチボールの時からその子とやっていた。
その後も空き時間や移動の時にはいつもその子といて、たまにもう一人入って三人になったりしていた。
その友達は、
「ねえ、(長男)!ドーナツ食べる?」
と言ってリュックからドーナツを出して長男にくれたりもしていた。
呼ばれている名前からすると、どうやらいつも一緒にカードゲームで遊んだりしている子のようだ。
最近よく名前を聞く。
長男 「帰り友達と走って帰るよ。運動になるし」
友達 「俺自転車だよ?」
長男 「オレ走るから平気!」
長男は私たちと一緒に車で来ていたが自転車の友達2人と一緒に走って帰るという。
そのまま三人で楽しそうに歩いてトイレに寄ってから帰っていた。
走ったり歩いたりするのが嫌いな長男が車に乗らずに友達と帰るとはよっぽど一緒にいて楽しいんだなあ。
1時間後くらいに慰労会で集まるのだけれど、その前に集まってカードゲームしようぜと約束していた。
2人の友達はどちらも違うクラスらしい。
一人は4年生の時、一人は3年生の時に同じクラス。
たまたま5年生で同じクラスに仲のいい子がいないだけで、違うクラスにはちゃんと友達がいたようだ。
ほんとこれだけでほっこりした気持ちになって母は満足だった。
友達と一緒にいるとほんと安心する(^^)
来年は6年生で修学旅行とかもあるし、同じクラスになるといいねえ。
見た感じおちょくってふざけて楽しんだりするタイプでもなく、二人とも穏やかな子のようだった。
ああいうこと一緒にいると嫌な気持ちになることもないんだろうねえ。
あの中だと長男が一番まずい感じかな(^^;)
同じチームの低学年グループが負けてしまった時、「せっかく応援してやったのに~」と聞こえるような声でぼやいていた。
仲のいい子にいうとかならまだ分かるが、そういうわけではなく一人で言っていた。
頑張ったけど負けちゃったのにそういう言い方は人の気持ちが分かってないよね。
というかなんでそんな偉そうな上から目線なんだか(-_-;)
旦那 「なんか俺様的な感じがあるよな」
旦那もやっぱり長男のそういうところが気になるらしい。
そういうこと言うから周りの反感買ったりするんだよね。
本人は思ったことがストレートに口に出てしまっているだけなんだろうけど、言われた方は「応援しろなんてお前に頼んでないし」とかって思って腹立つわな・・・。
一昨年のドッチボール大会ではそんな感じの余計な一言で上級生と軽いもめ事なったから、去年に引き続き今年も気を付けるように朝に言って送り出したのに、やっぱり頑張っている人の勘に触るような余計なことを言ってしまった。
そういうとこなんとかならないかねえ。
とりあえず友達がいたのはよかった♪
きっともう慰労会は終わっているんだろうけど帰ってきていないから、きっとその子と遊んでるんだろうな(^^)