今日は小5の長男と小1の弟君を連れて市民プールへ。
朝は雲が厚く寒かったけど、昼から太陽が出ると言っていたのでそれを信じて出発!
母 「ついたら場所取り行ってきて!いつも取ってる屋根のしたとかパラソルの下に、浮き輪とこの水筒置いて来ればいいから」
長男 「分かった」
車の中で水筒を渡した。
そして到着し、いざプールへ。
母 「じゃあ行ってきて!水筒は?」
長男 「あれ?車に置いてきたかも・・・」
早く場所取りしないと日影がなくなるからわざわざ車の中で説明して渡しておいたのに、それを車の中に忘れて来た。
母 「何やってるの(-_-;)?じゃあこれでいいから置いて場所とってきて!」
違う物を持たせて場所取りへ。
なかなか戻ってこない長男。
長男 「空いてるとこなかった」
母 「どっかあるでしょ!じゃあお母さんが着替えてから行ってくるからここで待ってなさい!」
長男 「水筒は?」
母 「まずは場所取りだから水筒はあと!ここにいなさい!」
オープンして15分ほど。
日影が全部埋まっているとは思えない。
急いで着替えて場所取りに行くと、いつもの長椅子がある屋根の下は埋まっていたが、奥の方にある他の大きなテントの下や木陰などはまだまだ空いていた。
やっぱり長男じゃ場所取りは無理だったか・・・。
場所取りをしてから長男に水筒を取りに行かせ、それから着替えさせてようやく入れた。
今年は身長よりも長い長方形の浮き具を買ったので持って行った。
500円だったので安っぽい感じだったが、幅が狭く軽いし、子供が扱うにはちょうどいい。
サーフボードに乗ってるかのようにうつ伏せで乗って、流れるプール内を両手でこいで全速力で進んでいたw
これを使う際、長男はちゃんと前をみているが、弟君は全く前をみていない。
顔を完全に下に向けてこいでいたり、ビート板のように押して全速力でバタ足で突き進んだり、人にぶつかってしまうので危険だ。
何度注意してもどうしても前を気にすることができない。
一年生はこんなもんなのか?
以外にも長男は周りに迷惑をかけることなく行動できていた。
ここの市民プール、弟君の首までの深さのプールがある。
真っすぐ立てば足がつくので、浮き輪に入れと言っても出て遊んでいた。
私もすぐそばにいたからいいかと思っても見ていたが、長男と鬼ごっこをしたり、クロールをしてみたり意外と平気。
たまたまやっていた抽選くじでもらった空気を入れて遊ぶトンカチみたいので、長男と叩きあって楽しんでいた。
長男が逃げて弟が追いかけて叩くとき、ジャンプしたりクロールみたいにしながら追いかけていて顔が真っ赤になっていた。
ムキになって追いかけて息が苦しいんじゃないかと思って捕まえてみたが、大丈夫とのことで続行。
今度は長男がトンカチを持って追いかけて弟が逃げる番。
数十分これを繰り返していた。
しばらくすると、弟くんが逃げる際、珍しく進行方向を向かずに背泳ぎのような感じ(足は沈んでる)でバタバタしていた。
今まではジャンプしながら遠くに逃げたり、潜ってお兄ちゃんの乗っている長方形の浮き具の下に隠れて反対から出たりしながら逃げいていた。
背泳ぎはまだ習ってないはずだし、大丈夫かと思ってまた捕まえてみた。
母 「何やってるの?背泳ぎで逃げようとしてるの?」
弟君 「違う」
母 「溺れたの?」
弟君 「うん」
どうやら溺れていたらしい。
さっきまで潜ったりクロールしたりジャンプで遠くに進んで行ったりしていたのに、いきなり溺れた。
逃げることに必死で興奮しすぎて、体の向きが斜めになって足がつかなくなってパニックになったようだ。
スイミングで、水中ジャンプ(膝を曲げて床を蹴って顔を水面にしっかり出す)やクロールなどを習っているが、小1くらいだとパニックになるとやはり溺れるようだ。
さんざん潜って浮き具の下をくぐったりしてたのに。
やはりプールは怖い・・・。
帰りは忘れ物がないかしっかり確認。
水着、タオル、ビーチサンダルなど一回出させて確認したらちゃんとあった。
そして帰ってから浮き輪などを洗っているとトンカチがない。
母 「帰りにあんたが空気抜いてたトンカチどうしたの? 」
長男 「えっ?どうしたんだろう・・・」
結局なく、プールに落としてきたようだった。
朝持ってた物は忘れ物がないか確認したが、プールでもらった物までは私も確認するのを忘れていた。
長男がもらったのだったし、空気を抜いていたからそのままバックに入れて持っていると思ったのが失敗だった。
あ~あ、せっかく次もそれで遊ぼう!と言っていたのに。
残念。
やっぱり物の管理はなかなか難しいねえ。
長男は一人でプールに行っても溺れることはなさそうだけど、絶対何か無くすか忘れるかしてきそう・・・。
そういえば、スライダーで並んでいる時に、前にいた中1くらいの子のところへ友達が5人入ってきた。
友達がみんなの分並んでいたのかもしれないが、かなりならんで、もうすぐというところで5人も割り込まれたので長男はかなり怒っていた。
でも、本人には文句を言うことなく並んでいたという。
母 「文句言わなかったんだ?」
長男 「うん、ムカついたけど俺より大きかったから」
一応相手が大きい子だったりすると言うのを我慢したりできるようだ。
係り員の人もちゃんと見ててくれたらいいのにね。
今年は係員の人、あまり注意したりしていなかった。
去年は事故が起きないようにと、目を光らせてものすごく厳しくいろんな人を注意してたのに。
もし一人で行っても、上級生などに文句言ったりせず、ケンカなどのトラブルはある程度避けられそうだ。