今日の分の漢字の宿題が終わった。
長男 「漢字テストはゲームしてからでいい?」
母 「いいよ。頑張ってるしね」
漢字の宿題をしたあとは、その漢字と数日前までの部分を簡単にテストする。
母 「ピアニカはいつするの?」
長男 「え~と、漢字テストしてから」
旦那 「少林寺の練習は?」
長男 「じゃあ、ピアニカの練習のあと!書いておこう!」
自らメモ用紙を用意して書いた。
長男 「これでいいかなあ。全部やってメダカのエサあげたらちょうどいいし」
母 「えらいじゃん!お母さんも忘れっぽいからメモ書くよ。お母さんもね、ばあばから教わったんだよ。朝バックに入れる物はメモ書いてバックの上に置いときなとかって(^^)」
さんざんメモに書いておくように言っていてもやらなかったのに、今日は言わなくても自分でメモを書いた。
こないだの話(8/9日記)で長男の意識が変わったのか?
自分で意識して頑張ってみようと思ったのかな(^^)?
程度の差はあれ誰でもうっかり忘れたりすることはあってるから、あとは工夫してどれだけカバーするかということだもんね。
工夫してみようという気持ちになってくれてよかった。
昨日、弟君がお弁当を机の上に忘れてしまい、学童へ送って戻って10分くらいすると電話がきて届けに行った。
弟君 「へへへ・・・(^^)」
ニコニコしながらお弁当を受け取るとそのまま去って行こうとした。
母 「なんか言うことないの(-_-;)?」
弟君 「ありがとう(*´з`)」
母 「(^^;)」
まったく(=_=)
仕事行く前で忙しいのに。
でもあんな悪気のないニコニコした顔で近寄ってこられると気が抜けてしまう(^^;)
弟君はきっと得するタイプだよなあ。
長男だったら困った顔してごめんなさいと言ってきたと思う。
そうしたら私も「もう忘れないでよ(=_=) 」という感じになっていた。
お迎えに行った時に先生に聞いてみた。
母 「朝はすいません。(弟君)困ってました? 」
先生 「いえ、(弟君)は全然困ってなさそうでしたよ(^^;) お兄ちゃんが焦ってて、『先生早く電話して!お母さん仕事行っちゃうから!早く!早く!』って言ってて。私もお休みの電話受けたりしててなかなか電話できなくて。(長男)くん、慌てすぎて自分のバックを玄関に置いたまま忘れてて、『これ誰の~?』とかって言われちゃったりしてw」
母 「そうなんですね(^^;)」
お弁当を忘れた弟君より長男の方が慌てて先生に言ってくれたらしい。
お兄ちゃんらしいね。
ってか、なんで弟は慌てないんだ?
母 「(弟君)、お弁当忘れて困った?」
弟君 「うん・・・」
長男 「全然困ってなかったよ。本読んだりしてたし」
弟君 「読んでないよ。拾って片づけてたんだよ 」
母 「なんで本拾ってるの(-_-;) お弁当ないって気づいてどうしたの?」
弟君 「お弁当がないかもって言った」
母 「先生に言ったの? 」
長男 「俺に言ってきた。それで探したんだけどなかったから俺が先生に言った」
母 「そうなんだ。お兄ちゃんにお礼言ったの(-_-;)?」
弟君 「ありがとう・・・」
弟君はお兄ちゃんに頼り切ってて、お兄ちゃんがいるから意味もなく安心してるのかな?
お兄ちゃんに言えばなんとかしてくれるって。
長男も弟のことでそこまで慌てるとかちょっと笑えるw
さっき、ゲームを終えて長男が下りて来た。
そしてメモで次やることを確認して漢字テストも終えた。
母 「漢字プリントあと一枚で終わりだね!やったね(^^)」
長男 「ねえ、メモの紙知ってる?どこ行ったっけ?」
母 「(~_~;) 今置いた漢字プリントの下とかにあるんじゃないの?」
長男 「あっ、あった!」
せっかく書いたのになくしてたら意味ないから・・・。
そしてピアニカの練習をして、その後ゴロゴロだらだら・・・
起き上がったかと思ったら、
長男 「じゃあ外行ってくる、時計のタイマーセットして」
母 「メモみた(=_=)?」
長男 「あっ(^▽^;) メダカメダカ!エサあげなきゃ!」
母 「少林寺はやったの?」
長男 「さっき弟がゲームやってる時に廊下でちょっとやったよ」
母 「おかしいでしょ。ほんとにやったわけ?どうせちゃんとやってないでしょ」
長男 「やったけど・・じゃあもう一回やろう・・・(^^;)」
メモ書いたことを忘れてどうするんだ(*´Д`)
そして書いたのに面倒だからやるのをやめようとするって・・・。
とりあえず今日はメモを書いて忘れないようにしようという心がけをしただけでもよしとするか。
これが今日だけでなく続くといいねえ。