年に一度の町内のお祭り。
地区のお祭りより規模が大きくて、花火大会もあり大混雑。
去年は学童の上級生の女の子から誘われて、「デートか?」って大騒ぎしてたけど、結局他の男の子もいて、その男の子が嫌いな子だからと長男は一緒には行かなかった。
一人で行くわけには行かず、親と一緒に夜に行って、花火を見ながら出店の食べ物を買って食べた。
今年はどうするのか気になって、お祭りの前日に聞いてみた。
母 「明日のお祭りは誰かと約束したの?」
長男 「ううん」
母 「そうなんだ」
今年も一緒に行く人がいないのか本人が別に行く気がないのか。
まあ、地区のお祭りは友達と言ってたし、ちょっと遠い町のお祭りはわざわざ行かなくてもいいけど、友達同士でそういう話出ないのかなあ。
そう思っていたらお祭り当日に友達がきた。
お祭り開始の15:00になっていきなり来た。
低学年の時はよく遊びにきていた親友で、最近はまあまあな付き合いのRくん。
今年になって同じクラスになってからまたよく遊ぶようにはなっていた。
似た者同士のようで、お互いよく宿題の内容でよく分からないこととかを家に聞きに行ったりしている。
お互いちゃんと先生の話を聞いていないので把握しきれていない様子(^^;)
補足しあってちょうどいいみたいw
そしてお互い約束するタイプではなく、その日の思い付きで行動するので、いきなり遊ぶことが多い。
たぶん週末はこれがあってとか先のことを考えてないんだろう。
先の予定を決めてそれに合わせて動いたりするのが苦手な長男にとっては遊びやすい友達なんだろう。
きっと相手もそうなのかな。
17:00までと決めてお祭りに行った。
長男 「あ~楽しかった。すごい食べたよ!フランクフルト二本と、ポテトと、餃子7個入りと、かき氷と、リンゴ飴と。あと三角くじやったけどあまりいいのなかったよ」
母 「自転車大丈夫だった?信号待っている時に前にいる人抜かしたりしなかった?」
長男 「しなかったよ」
去年のお祭りの帰り、信号待ちをしている人の隙間をぬって前に出ようとしていて注意した。
母 「人いっぱい歩いてた?」
長男 「うん」
母 「ちゃんと自転車降りた?」
長男 「反対側を走った。」
母 「何?反対側って?歩道がないじゃん。」
長男 「車は禁止になってたところ。そこ出たら反対にわたってよけながら走ったり降りたりした」
昼はどうか分からなかったが、夜は人がぞろぞろ歩いているので、もしたくさんいたら自転車から降りて歩くように言っていた。
よく分からないがとりあえず人にぶつかったりせず無事に帰ってこれた様子。
よかった。
先週は連絡帳もキレイに書いて来てたし、上履きや体操着も忘れず帰って来てたし、特に問題はなかった。
長男 「最初だから連絡帳キレイに書いたよ!」
母 「最初だからじゃなくてずっとキレイに書くんだよ(=_=)?」
発言が怪しいが、これからもキレイに書くことを期待しよう。