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下級生に馬鹿にされる ケンカして泣かした

学童にお迎えに行くと先生が声をかけてきた。

先生 「今日鉛筆持って走り回ってて、最初はニコニコしてふざけてるのかなと思ったんですがだんだん本気で怒って2年生の子追いかけてるみたいだったから、危ないからやめなさいって注意したんですが、そのあと外にいて見れなかったんですが中に入ったらニコニコしてて、なんか怪しいと思ったらやめずに続けてたみたいで。蹴ったのか相手のほっぺのとこがちょっと赤くなってて。泣いてて」

母 「何したわけ?」

長男 「馬鹿にしてきたから頭踏んだ」

母 「2年生の子?誰?」

長男 「S」

母 「いつも一緒に遊んでる子か。馬鹿にしてきたってなんで?何でもないのにいきなり言ってこないでしょ」

長男 「分かんない」

母 「分かんないじゃないでしょ。よく考えなさいよ。下級生に馬鹿にされてムキになって泣かすっておかしいからね。バカな事言ってくる子は無視してなさいよ。それか先生に言うとか。5年生なんだから。なんで追いかけたの?」

長男 「宿題やってる時にSが走り回ってて俺の手を踏んで、『謝れ』って言ったら謝らないで逃げたから追いかけて、そしたらクズとかゴミとか言ってバカにしてきて。気にしてるのに髭が生えてるくせにとかも言ってきて・・・」

母 「それで?最初はふざけてたみたいって言ってたけどそうなの?」

長男 「うん、最初は少しふざけてる感じっぽかったんだけど、だんだん本気になって」

母 「それで?」

長男 「転んだから頭踏んづけた」

母 「頭踏むっておかしいからね?失礼だよ?相手が悪いのは分かるけど、5年生が2年生を追いかけて頭踏んで泣かしてたらどう考えてもおかしいからね?ほっぺが赤いって言ってたけど?」

長男 「それは転んで自分でぶつけてた」

母 「やり返したかったら口で言い返しな。手が出るのは口で言い返せない頭悪い子だよ。ちゃんと頭で考えて言い返しなよ」

長男 「うん・・・」

母  「それでどうしたの?」

長男 「謝った」

母 「Sくんも謝ったの?」

長男 「うん」

母 「先生にはなんでケンカになったか言ったの?」

長男 「言ってなかった」

久しぶりに学童の先生に注意された。

先生にちゃんと説明してないようだからなんで長男が怒って二年生に攻撃したか分かっていない。

でも最近はそんなことしてないから、何か理由があると分かってくれているかな?

2年生の子にクズ呼ばわりされてバカにされるとは。

よくうちに遊ぼっていいにくる子だ。

長男は上下関係を気にせず遊んでるけど、この子ちょっと生意気で他の5年生ともカードのことでケンカしたりしている。

お金をたくさん持っていて学区外までカードゲームガチャをしに行ったりしている。

ちょっとヤンチャな子なのかな。

この子に限らず最近の子たちは悪口がちょっと過激だ。

バカとかアホとかならかわいいもんだけど、クズとかゴミとかカスとか死ねとか、その人の人格を否定するような悪口をいう。

ふざけてじゃすまない感じになっている。

そういえば先日の個人面談でも、うちの子も含めてクラスの子がすぐに「死ね」という言葉を使うと言っていた。

よくないねえ。

おふざけでも本気でカチンと来るのが分かる。

今回のことは相手が悪いけど、ムキになりすぎだ。

年下に見下されるような悪口言われたから余計頭に来たのかな。

注意はしたから反省してくれていたらいいけど。

なんでクズとかゴミとかいう言葉が出てくるんだろ・・・。