月二回、楽しくやっているバスケでも、ついに嫌がらせする子がでてきた。
ついにと言っても、その子は3年生の時同じクラスで、自分の思い通りにさせようとハサミを振り上げて脅してくる子だった。
授業中に先生と蹴りあいのケンカをしているような子だった。
まあ、担任がおかしかったから余計だろうけど・・・。
その後クラスが変わってからは特にかかわることはなかった。
そして、バスケを始めた日が同じで仲良くやっていたので、変わったんだなあと思っていた。
でも違ったようだ。
始めたばかりで不安だった時はつるんでたけど、慣れてきた今、長男に嫌がらせを笑うようになったようだ。
長男 「今日、俺がしゃがみこんでるのみた?」
母 「見てなかった。どうしたの?」
長男 「Rがオレのお腹におもいっきりボールぶつけてきて吐きそうになってしゃがみこんだ」
母 「わざとやったわけ?」
長男 「パスする時なのにわざと」
母 「パスしたんじゃないの?」
長男 「違う、わざと片手で思いっきり投げて当てて、『いえ~い!当たった~♪』って言った」
母 「ふざけてやったんじゃなくて?」
長男 「俺が痛がってるのに笑って、ざまあって言ってた」
母 「なんか言い返したの?」
長男 「やめろよって言ったけど・・・」
母 「で、どうしたの? 」
長男 「笑ってた」
母 「先生は?」
長男 「見てなかった」
母 「そういう時は怒るか先生に言いなよ。そうしないと馬鹿にされてまたやられるよ?」
長男 「声が出なかったし、先生は進めてたから」
母 「でも黙ってたらまたやられるよ?でもふざけてるだけかもよ?手加減が分からないだけで。シュートしてる時もものすごい勢いでぶつけるからみんなはじいてたよ。ボール投げる力加減とかが分からないんじゃない?」
長男 「グループ決めの時も、『しょうがねえな、(長男)入れてやるか』って言って」
母 「その子が決める権利ないんでしょ?」
長男 「Rが集めたメンバーだったから」
母 「だったら他のグループに入ればよかったじゃん」
長男 「他ももう埋まってた」
母 「だったら今度から先にグループ組みなよ」
長男 「もう行きたくないって思った」
行きたくないって思ったとか言い出して、ほんとメンタルが弱い。
やり返せばいいのに、なぜこんなにも弱くなってしまったのか。
楽しいはずのバスケでも嫌がらせされるとは、どんだけ見下されやすいんだか・・・。
けど、もしかすると過激なコミュニケーションというだけで、悪気はないのかも?
どちらにしても、嫌だと思ったらちゃんと怒ったりしないと余計にやられることになる。
バスケをやめるって本気で言い出さなきゃいいけど。
昨日のことで担任から電話がかかってきた。
S先生のことを校長に言って、そしたら注意してくれて、クラス替えの話しの時にも申し送りもするので、0担任になることはないから大丈夫ですとのこと。
本人に注意したんだ(^^;)
言うほどのことでもなかったんだけど・・・。
でもよかった。
これで安心だ。
弟君の書いたダースベーダー。
つぶらな瞳💛