長男 「今日ね、I先生(去年の担任で現在1年生の担任)に褒められたよ」
母 「なんで?」
長男 「トイレ掃除に行ったら、少なくなったから外しておいた掃除用のトイレットペーパーがみんなびろ~んって伸ばされてて、誰がやったか知ってるか聞いたら見てた子がいて、それでその子に注意したら、『注意してくれたの?注意しようと思ってたんだ。ありがとう』って」
母 「ちゃんと優しく注意したの?」
長男 「うん。怒らないから本当のこと言ってごらんって。そしたら 『やりました』って言ったから、、もうしないでねって言った」
母 「正直に言って褒めてあげた?」
長男 「うん」
母 「ほんとに?褒めたの?」
長男 「うん。褒めた」
母 「すごいね。注意するの上手じゃん。ちゃんと褒めてあげたんだ。なかなか5年生でそんなことできる子いないよ。注意するプロだね。いっぱい注意されて注意の仕方を覚えてのかな(笑)」
長男 「ちゃんと先生に怒られないようにしてあげたよ」
母 「どうやって?」
長男 「たまたま通ったお手伝いの先生が、『先生に謝りに行こうか』って言ったんだけど、『大丈夫です大丈夫です』って言って行かさなかった」
母 「そうなんだ。優しいね。その先生がI先生に言ったのかねえ」
長男 「分かんない」
母 「なんでI先生知ってたんだろうね」
長男 「褒められてる時、先生(担任)の目がキラキラしてたよ」
母 「注意してる時、担任もその場にいたの?」
長男 「ううん、注意したときはいなかったけど、褒められてる時に先生もトイレ掃除にきた」
母 「そうなんだ。自分のクラスの子が褒められてるとうれしいからね」
担任の先生は、
「みんな、○○先生(担任)のクラスの子はすごいなあ!さすが○○先生のクラスだ!って言われるように頑張るんだぞ」
といつもふざけて言っている。
だから長男から見て、担任が喜んでいるように見えたのかなw
それにしても冷静に一年生に注意できるなんてずいぶんお兄さんになったもんだ。
しかも、素直に言った子にまずはそのことを褒めるという。
最近は素直に言ったことを褒めるというような状況になることはないが、昔はけっこうそういうことがあったからその流れを覚えているのかも?
弟君にももう少し優しく注意できるといいんだけど兄弟は無理かな(^^;)
でも、他の子にはそのようにできていただけでもよかった。
夕方でかける時はやっぱり練習用の家の鍵を忘れていきそうになった。
持って行く練習をしているので声をかけて持たせた。
さっき、明日の準備をしようとスイミングバッグを持ち上げると、その鍵が落ちた。
ちゃんとランドセルに戻さずにスイミングバッグの上に投げてあったようだ。
やっぱり鍵の管理は難しいかなあ・・・。
成長していることもあれば、相変わらずなところもあるね。