昨日はたまたま学校公開日で午前中学校に行っていたため仕事は休みだった。
家でゆっくりしていると学校から電話が。
6時間目のクラブ活動で怪我したと。
長男は自然科学クラブ。
昨日はは、以前もやった入浴剤のロケット作り。
フィルムケースに入浴剤と水を入れて振って、発射させるのだが、おもいっきり飛ばそうと思ってギリギリまで振ってから地面に置いたところ、置いた瞬間発射してしまい、指におもいっきり直撃してしまったと。
救急車で行くほどではないけど、折れていたりすると困るので病院に行ってはどうかということで電話したらしい。
お迎えに行くと、指に湿布を巻いていて、曲げると痛いとのこと。
そんなに腫れている感じはしない。
長男の話だと、同じ実験で指を骨折した子がいたと先生が言っていたらしい。
それでそんなに痛くないから放っておいて後から発覚したと。
長男もそんなだと困るので念のため整形外科へ。
レントゲンを撮りいざ先生の診察。
先生 「う~ん・・・セーフですね。骨折はしてません。打撲です。湿布を出しますので一日一枚貼ってください。じゃあ早速リハビリ受けていってくださいね」
私 「はい」
よかった。
骨折ではなかった。
でも打撲のリハビリって何?
打撲って冷やして安静にするものでは?
気になったので一緒に入って見せてもらうことに。
母 「この機械なんですか?」
リハ「炎症を抑えるカーボンの照射で・・・・」
電気の傘みたいな中から光が出ていて、そこから30~40cm離れたところに長男の手が。
手をブラブラさせているのでちゃんと指に当たってるんだか当たってないんだか分からないが、炎症を抑えるための光を照射しているらしい。
そんな治療があるのか。
その後、金属の添え木のようなのを当てて、包帯でぐるぐる巻きに。
リハ 「固定するのでこのまま過ごしてください。1週間くらいできるだけリハビリにきてください」
私 「この電気を当てるんですか?」
リハ 「そうです」
私 「湿布はどうするんですか?毎日貼るように言われたのですが・・・」
リハ 「病院のシステムでみんな出ちゃうんですよね。よくなって固定が外れたら貼ってみてください」
え~!?
病院のシステムで、必要がない人にも出ちゃうっておかしくない?
金儲け主義ってこと?
っていうか、医者は毎日貼れっていって、リハは固定するから貼らなくていいってどういうこと?
何、このクリニック?
私 「この指、以前突き指したときに曲がってしまったんですが、治ったりするんですかねえ」
リハ 「ああ、すぐケガしてすぐ来ればよかったんですけどねえ」
私 「ここにすぐ来ましたよ(-_-;)」
ダメだ・・・このクリニック。
打撲に電気治療のことも微妙に思ったので、医者に質問できるアスクドクターで問い合わせてみた。
するとやはり打撲は安静で十分だと。
光治療でよくなるとは思えないし、むしろ余計なことすると悪くなる、別の病院に行った方がいいと。
え~ どうしよう。
学校の保険での支払いになるので病院に紙を書いてもらって学校に届けなければいけない。
二か所もするのは面倒。
でも一応今日連絡帳に書いて、もう一セット紙をもらうことにした。
けど長男はその用紙を学校に忘れて帰ってきた。
母 「指どう?」
長男 「もう痛くない」
とりあえず固定を勝手に外してみた。
それで指を動かしてみるが痛みはなし。
治ってるし!
やっぱ一週間の固定とかリハビリとか全然必要じゃないじゃん!
指が固まって少し曲がりにくくなっていた。
このまま無駄に固定してたら、それこそ外した時に今度は曲げるためのリハビリに通わなければいけなかった。
危ない危ない。
もうそこに行くのはやめよう。
学校の先生も、そこの整形外科はなんでもすぐ骨折にしちゃうと言っていたらしい。
いままでも骨折じゃなかったのに骨折と診断された子が何人かいたと。
そこ間違うとこ?
骨折を見落としたなら分かるけども折れてないのを折れてると判断するのって逆に難しくない?
レントゲン技師の撮影が上手くなくてみずらいのか?
そんなとこじゃ信用できないわな。
でもすぐに治ってよかった。
通うのも面倒だし。
長男にはもっと気を付けてほしいところだけど、過去に骨折者も出してる実験なのに先生も気を付けてなかったのかなあ。
長男が言うには特におかしなことはしておらず、たまたま発射するのが早いのもあって、それにあたってしまったと。
なんだかなあ。
まあとりあえずこれで解決したからよかった。
今週に入ってからはKくんも全く突っかかってこないらしい。
どうしたんだろう。
逆に何があって急にそうなったのか気になるけど、平和なようでよかった。