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良くも悪くも切り替えが早い

昨日は長男を怒り過ぎてしまった。

学校の算数の授業でスピードクラスとじっくりクラスに分かれているが、じっくりクラスはゆっくり丁寧に進めるので終わらなかった分が宿題になる。

長男はそれが嫌でスピードクラスにしている。

今まではそれでもよかったが、今回の単元は苦手だったようで全然理解できていなかった。

とちゅでも移れるので、ついていけないことを友達に馬鹿にされたときに、移ったらと言ったが移らなかった。

テストも今度再テストするとのことだ。

一昨日もテストをみながら復習させたが、昨日はドリルを見ながら復習をした。

すると、やっぱりまだできない。

教えていると、長男はチラチラ時計を気にしている。

テレビがみたいからだ。

一回目は見て見ぬふりをしたが、またすぐに時計をチラチラみたので、あまりに腹が立ってブチ切れた。

楽したくてスピードクラスを選んでこんなことになってるし、仕方なく教えてあげてるのに本人はテレビを気にしている・・・。

再テストもあるのに真面目に勉強しなくてどうするつもりだ”(-“”-)”

で、長男は泣いた。

ちょっと怒り過ぎたかな・・・。

そのまま寝る時間になって長男は寝たが、その後ちょっと反省。

勉強を嫌いになってないだろうか・・・。

明日の朝になったらちょっと言い過ぎた、ごめんねと言おうか・・・。

悩んでいた。

そして朝。

長男 「今日バスケなんだよ!初!」

母 「そうなんだ。よかったじゃん」

長男 「うん!みんな上手いのかどうか分からないけど、背が高い子を選んだから低い子よりは上手いと思う!」

全然普通だ。

朝からいつものハイテンションで声が大きい。

いいのか悪いのか全然気にしてないし・・・。

母 「いつも元気だね。昨日はちょっと怒り過ぎちゃったかなあと思って、ショボンってしてるかと思ったけど・・・元気そうでよかった」

長男 「うん」

母  「長男は勉強できないわけじゃないから大丈夫だから」

長男 「うん」

よくも悪くも切り替えが早いことで親も救われる。

感情的にカッとなってしまっても、いつまでも引きずらないでくれる。

でも、思春期の反抗期になったらこうはいかないんだろうなあ。

感情的にならないように気を付けよう・・・。