明日は弟君は休みだが、6年生の卒業式に参加する。
長男 「やだな~ 6年は立ってるからずるい」
母 「座ってる方が楽でしょ」
長男 「楽じゃないよ。背筋伸ばして手は膝で動いちゃいけなくて」
そりゃ大変だわ。
長男にしてはかなりの苦痛(^^;)
流れの紙を見せてもらったら、途中で75分間座りっぱなしのところがある。
大変だ・・・。
長男 「倒れる人とかいるんだよ」
母 「座ってたら倒れないでしょ」
長男 「倒れてたよ。いきなり横にバタって」
母 「座ってて倒れるわけ?」
長男 「うん。卒業式の練習で5人倒れたよ。3人は立ってて倒れて、2人は座ってて倒れた。俺の前の人が倒れた時、最初具合悪くて倒れたと思わなくて先生来なかったんだけど、なかなか起き上がらないから慌ててきて保健室に連れて行ってた」
座ってて倒れる子もいるんだ(;・∀・)
長男もくらくらして吐き気がする時があるという。
大丈夫かなあ。
長男みたいに、倒れはしないけど自分でよろよろ歩いて先生に言いに行った人も二人いたという。
今の子は体が弱いのかねえ。
給食も好き嫌いも許してしまってるようだし。
机の整理整頓をさせていると、やらずにいた宿題プリントが出て来た。
公約数の問題。
7の公倍数が100までの間にいくつあるかという問題で、
84の次が96になっていた。
母 「これまちがってるよ84の次」
長男 「えっ?・・・・84に7足したら96じゃないの?」
母 「違うでしょ。じゃあ89に7足したらいくつ?」
長男 「なんで89なの?」
母 「なんでじゃなくて、89に7足すと96じゃない?」
長男 「そうだね。じゃあ84に7足すと96じゃないのか?ああ、91だ!」
母 「足し算間違ってるのヤバいでしょ。だから、前の学年のをしっかりやっておかないとそのあとの学年で困るって言ってるんだよ?掛け算とかもそうだからね、一年生の足し算勉強するか?」
長男 「うん」
母 「するんだ(;・∀・) じゃあタブレットでしな。足し算なら紙のプリントじゃなくてもタブレットでできるから」
5年生の算数となると、ひっ算したリ複雑な問題があったりするから無料アプリの算数などでするのは難しいけど、足し算引き算九九くらいなら無料アプリですれば十分。
ちなみに、宿題プリント以外にも無料で出せる問題プリント(やまぐちっ子学習プリント)も印刷してやらせた。
長男 「両方やるの~?」
母 「両方って、宿題の方はもともと終わってるはずのものをあんたがやってないせいで今日やるはめになってるんでしょ。今日の分はこっちのプリントだけだから」
計算ミスとかの凡ミス多いなあ。
いくつですかという問題に「13つ」
とか書いてるし。
答え12個なのに13って書いてあるし、その後ろの文字も字が汚なくて読めないと思ったら、「つ」って書いてたのね。
まさか「つ」と書くと思わないから全く読まなかった。
13つって書かないから。
13個だから。
しかも答えは12個だから!
長男 「だって『いくつ?』って書いてあるから」
母 「じゃあ20つとか50つとか言うわけ(-_-;)?」
長男 「言わない・・・」
ふ~(´・ω・`)