ついに5年生も終わった。
ケンカもだいぶ少なくなり、嫌がらせされても言い返さなくて言われっ放しだったのが心配だった5年生。
まあ、嫌がらせといっても本気で何かをしてくる子たちではなく、軽いちょっかい程度だったから長男も呆れて放っておいたのかな。
カマチョ(かまってちょーだい?)だとか言ってたし。
忘れていたが通信簿ももらってきていた。
一番気になるのが生活面。
おお!「がんばろう」がない!
1学期にもがんばろうがなくすごいねと言っていたら、2学期にはやっぱり今までどおり、
「整理整頓ができる」
のところにがんばろうの印が。
1学期は先生間違ったんだよきっと・・・なんて言っていたけど、3学期もがんばろうがついていないということは、そこそこ頑張っているのか?
一番驚いたのが先生のコメント。
「3学期では、クラスを納得させる説得力のある発言をする姿が見られるようになりました。
感情ではなく筋道を立てて考え、整理した内容を言葉にする場面が見られました」
感情ではなく!?
整理した内容を!?
これは驚き(;・∀・)
家では全く整理してない言葉を発するから、全然文章になってないし、説得力ゼロ。
まだまだしゃべり方が微妙だなあと思っていたけど、学校では頑張ってるようだ。
確かに、学活でお楽しみ会の内容を決めたりする時にいろいろ発言すると言っていた。
自分のやりたくない「クッキング」とか「椅子取りゲーム」とかの反対意見を言ったと。
私の前でもブツブツ反対意見を言っていた。
ただ自分がやりたくないからこじつけで言ってるようにも聞こえたし、だいぶ感情的にもみえたが・・・?
いかに説得力のある反対意見が言えるかが、自分のやりたいドロケーとかドッチボールをできるかにかかっているから本人も必死で考えたのだろう(^^;)
まあ、どんな理由であれ感情的にならず説得力のある発言をできたのは成長した。
6年生になったらという作文を持って帰ってきた。
直したいところは、
・正しいことをする
・成績をよくする
と書いてあった。
正しいことをするということの具体的なことは、姿勢をよくする、宿題を綺麗な字で書くと。
4年生でできていて当たり前のことなのに5年生でできていなかったから6年生では頑張ると。
当たり前にできていなきゃいけないの分かってるのにやってなかったんだね。
整理整頓ができていないのも、「だっせ」「きたね」とか言われたりしていて、直すのが大変だけど直したいと書いてあった。
一応気にしてはいて分かってはいるようだ。
綺麗な字で書くと書いてあった作文の字がキレイではなかったけど、目標に書いた通り6年生になったらしっかりできるといいねえ。