母 「担任の先生、掃除のことでなんか説明してきた?」
掃除のことで理不尽に注意をされていてなぜそうなったか意味がよく分からなかったので、昨日地域訪問に来た先生私が聞いた。
すると、明日(長男)くんに説明しますねとニコニコしながら言っていたので、どのように説明したのか聞いた。
長男 「うん説明されたよ」
母 「どんな風に言われたの?」
長男 「優しい感じで」
母 「お母さんに告げ口して!みたいな雰囲気じゃなかった?」
長男 「うん」
母 「どんな風に?」
長男 「よく覚えてないけど、『(長男くん)の説明ちゃんと聞いてなくてごめんね』って」
母 「そうなんだ」
ちゃんと素直に優しく長男に謝ったらしい。
説明を聞いてなかったことも分かったらしい。
そして掃除の割り振りについての説明もしてくれたと。
やっぱり悪い感じの先生ではないんだね、きっと。
でも・・・
長男 「今日先生おかしいんだよ!」
母 「うん、知ってる。いつもおかしいじゃん」
またおかしいことがあったらしい。
長男 「給食の焼きそばが少なくて、最後の方の人がなくなっちゃったから俺の分を分けてあげたんだよ。
それで俺の分少なくなって。
それでお代わりしようとしたら、多い人が先に並んでたから、『俺の少ないから先にとらしてもらっていいですか?』って言ったら『先に並んだ人からでしょ』って言ったんだよ!」
母 「え?足りなくなっちゃったからあんたの分を分けたんでしょ?お代わりって何?」
長男 「食缶にこびりついている分があったからそれを取ろうと思って」
母 「先生にはちゃんと説明したの?分けてあげちゃったから少なくなったのでって」
長男 「言ってない・・・」
母 「そこはちゃんと説明しないと分からないでしょ。まあ、あの先生は説明しても分からないかも知れないけど、でももし理解できれば優先してくれるでしょ。」
長男 「うん・・・・」
母 「先生は、あんたが分けたあげたの知らないの?」
長男 「知ってるよ。先生が、『誰か分けてくれる子いる?』って言ったから、
『いいですよ』って言って、そしたら
『ああ長男君、助かる!ありがとう』って言ったから」
母 「先生知ってるの?知ってるのに、あんたが残ってるのを先に増やしていいかって言ったら、『先に並んでる子が先でしょ』とか言ったわけ?」
長男 「うん」
う~ん。
やっぱりこの先生ちょっと何かが足りてない・・・。
『友達に分けてくれた⇒少なくなってしまった⇒残ってたら優先的に増やさせてあげる』
こう繋がらないんだろうなあ。
大人になってもそういう人もいるんだ(~_~;)
・自分の分が少なくなってまで自分の分を譲ってくれた子は量が減ってしまっている
・お代わりは先に並んだ子から
これが別々でしか考えられないんだね・・・。
こういうのって教えることでもないし、自分で分からないならどうしようもない。
長男には、「そういうのが分からない先生だから仕方ないね。人の話も理解するのが苦手だし、そういう減らした子を優先的に増やすとかいうところまで頭が回らないんだよきっと。悪気はないだろうから、ね!」と説明した。
でもこんなことがあると次からは自分の分を減らしてまで誰かに譲ろうとは思わなくなっちゃうよね。
自分は量が多いのに、長男に先に取らせてくれなかった子は、「足りない子に譲ったから少なくなったから」と説明しても、
「そんなの関係ないだろ」
と言って譲ってくれなかったという。
6年生でもそんな子がいるんだね。
足りない子に譲ってあげてと先生が言った時も、その子は嫌だと断ってたらしい。
長男はちょっとかわいそうだったけど、もともと多くないのに譲ってあげたことはとってもえらかった。
給食が大好きなのに、そんなことができたのはすごいことだと思う。
これに懲りずに、他の人のことを考えて優しい行動がとれるといいなあ。
私の捻挫だと思っていた足首。
病院へ行くと骨折していることが分かり、今日シーネ固定をしてきた。
昨日はまだ固定していない状態で、痛いのでそうっとクッションの上に乗せてたら、長男が間違えてクッションを蹴飛ばして痛い思いをした。
そして今日。
シーネ固定してたからよかったものの、今度は旦那が私の足をまたごうとして誤って私の足を蹴飛ばした(>_<)
旦那は長男よりいろいろひどかったとは言っていたが、ほんとそっくりな不注意さのある親子だ(-_-;)
家族が家にいると安心できん・・・。