1泊2日の修学旅行から長男が帰ってきた。
残念ながら二日間とも雨。
林間学校の時も雨で室内でのキャンドルファイヤーになっちゃってたけど、雨男が大勢いるのか(^▽^;)?
母 「どうだった?雨降らなかった?」
長男 「降ったよ。最悪。人込みでみんな傘さしてるから顔に傘当たるし。」
母 「そうなんだ(;^ω^) ずっと天気みてたけど曇りだったんだけどダメだったか。何が一番楽しかった?」
長男 「部屋にいる時。みんなで恋バナしたよ(‘ω’)」
母 「またしたんだ。好きな人を言い合ったわけ?」
長男 「うん。俺と同じ人がいたよ。二人言ったんだけど、二人とも同じで!」
母 「そうなんだ。タイプが一緒なんだね。仲良くできた?ケンカとかなかった?」
長男 「他の学校のやつがケンカ売ってきた。こうやって指で死ねとか(3種類)やってきて」
母 「で、どうしたの?」
長男 「無視した。無視したら近寄ってきて背中殴ってきたから、前によろけるふりしてこうやって(後ろに蹴りあげて)踵でチ〇チ〇蹴ってやったら痛がってた(笑)」
母 「(;^ω^) 何それ?何でいきなり死ねってやってきたの?」
長男 「分かんない。目が合ったらやってきて。無視したら近づいてきたの分かったから、殴ってきたら前によろけたふりして蹴ってやろうと思ってw
そしたらやってきたから前におっとっとってして足を後ろにいあげて蹴って、『おっと、よろけてぶつかっちゃった(‘Д’) 大丈夫ですか~? 』って言った。同じ班の子にナイスって顔で見られた(^O^)/」
母 「その子どうしたの?ケンカになったりしなかった?」
長男 「痛がっててやってこなかった。周りの子たち笑ってた。」
母 「その子がやってきた時、その子の学校の子たちどうしてたの?」
長男 「変な顔でみてた。そういう子なんじゃないの」
母 「他の子にもやってたの?」
長男 「ううん。俺だけ」
母 「なんであんただけやられるんだろうね(~_~;) 他の学校にまでやられて、目立ってんじゃないの?」
長男 「分かんない。なんもしてないけど。その子先生に怒られて泣いてたよ」
母 「その子の学校の先生がそばにいたの?」
長男 「ううん。他の子が言いつけに言ってたみたい」
なぜ長男はからまれやすいんだ(~_~;)
初めて会って会話も何もしていない他の学校の子にまで。
なんかちょっかいを出したくなる要素があるんだろうなあ。
でも相手の子も泣くほど先生に怒られるくらいだから、ふだんからそういう感じの子なんだろうなあ(;^ω^)
それにしても、直接向かって行かずに、よろけたふりして蹴るとかって、どこでそんなこと覚えたのか。
長男 「他の学校の子としゃべってはダメって先生が言ってたんだよ。ケンカしたら即退場って」
母 「前にもそういうケンカとかあったのかねえ。」
他の学校としゃべっちゃいけないとかケンカしたら退場とか、前もってそんなルールを決めるなんて、過去になんかあったのか?
血の気の多い子たちはたくさんいるからね。
先生にそう言われていたので一回目は無視し、手を出された時も偶然を装って攻撃したらしいw
頭がいいんだかなんなんだか。
でも、長男的にはちょっとそれが面白かったらしい。
雨で人込みでさんざんな観光の中でちょっとしたハプニングが刺激になったみたい。
母 「夜何時に寝たの?」
長男 「9時頃」
母 「すぐ寝たの?隣の子とこそこそ話とかしなかったの?」
長男 「しなかった。隣の子すぐねちゃって、すごい寝相悪いんだよ!俺のお腹にドンって腕が乗ってきて目が覚めた」
母 「そうなんだ(^^;)」
長男 「朝は4:30に起きたよ!俺がみんなを起こした」
母 「なんでそんな早く起こすわけ!?迷惑でしょ」
長男 「俺がそれくらいに起きるって言ったらみんなが起こしてって言ったから」
母 「あんたは自然に起きたわけ?」
長男 「もう4時ころから起きてたよ。俺起きるの早いから」
夜もしゃべって、朝もみんなでこそこそしゃべって、それが一番楽しかったらしい。
長男 「温泉やばいよ!すごい臭い!生卵が腐ったみたいな臭いで、吐いてた人いたよ。」
母 「硫黄の温泉か(;^ω^) そんなに臭いんだ」
長男 「あとね、他のクラスの子が言ってたんだけど、女風呂覗いた人がいたんだって!外のお風呂が岩山見たいので区切ってあるんだけど、男側は斜めになってるから登れて、そこを登って覗いたんだって。変態だよね 」
母 「あんたたちは上らなかったの?」
長男 「登んないよ」
母 「登ったら?とか言う話にならなかったのw?」
長男 「全然そんな話でないよ」
母 「そうなんだ」
長男 「夜エビフライ6本も食べたんだよ!みんないらないって言うからもらった!あと、朝のバイキングでバターロール10個食べたよ!みんなびっくりしてた(^O^)」
母 「そりゃビックリするでしょ。そんなに食べてお腹パンパンにならなかった?」
長男 「なった!」
母 「大丈夫だったの?下痢しなかった?」
長男 「した」
母 「馬鹿じゃないの?すぐ治ったの?」
長男 「うん。」
長男はよく食べる。
そして下痢をしやすい。
でも、下痢をしても出てしまえばすぐ治る。
食べ過ぎるんじゃないかと思ったけど、やっぱり食べ過ぎたか・・・。
まあ、修学旅行は特別だからいいけど。
長男 「先生変なんだよ!パーキングエリアでお菓子とDVD買ってて、バスの中でビンゴやったよ。DVDをテレビで流して番号がでて、ビンゴになったらお菓子くれるの!すごいよね。普通そんなの買わないよね」
母 「変わってるね。でも楽しくていいじゃん。先生の変わってるところが今回はいい方に出たね」
長男 「うん」
母 「他に先生の話が全然でないけど、修学旅行では変なことなかった?」
長男 「うん。」
母 「よかったね」
ほんと変わった先生だ。
生徒の引率で行ってる時にいきなり景品のお菓子を買う?
ビンゴのDVDセットとかも買ってるし。
いいのかなあ?
楽しかったみたいだからいいけど、やっぱり変わった先生だ。
長男 「お土産におだんご買ってきたよ」
母 「それをおばあちゃんとかみんなで分ける感じ?」
長男 「うん。30個くらい入ってたかな」
母 「分かった。じゃあ配ろう。あとは何買ったの?」
長男 「龍が中に入ってるのとか、金でできたのとか・・・。自分のを買った!」
お土産をみるとチョコ大福で、入っているのは15個。
30個も入っていないじゃないかい!
2000円をお土産代として渡して、540円をうちと親戚とで分ける大福で、あとは自分のお土産を4つも買ってるし・・・。
うちが4人家族、あとおばあちゃんと、明日来る旦那の両親と、近所に住むいとこの家族4人に分けるのに15個入りが一つだけ。
自分は龍の入ったガラス細工の置物と金の飾り物と龍の置物と箸。
ひどくない?
お金が足りないなら仕方ないけど、自分に4つも買わなくても(~_~;)
母 「4つも買ったならどれか弟のおみやげにしたら?おばあちゃんとかは食べ物でもいいけど、弟の分くらいはさあ」
長男 「分かった。じゃあこれあげる」
弟が髪の毛を乾かしている間にこっそりと長男に話しをした結果、龍の絵の描いてあるのをあげることに。
出していたのをまた袋に戻した。
弟 「いいなあ。俺も欲しいなあ」
長男 「はい、これ」
弟 「えっ?あるの?なんだろ。あー!カッコいい!」
母 「よかったね。(弟)くんのぶんだってさ。」
カッコいいお土産をもらえて大喜び。
長男もあげてよかったと思ったかな?
母 「お母さんは残る物がないよ~ 記念に~って。大福は食べちゃったらなくなっちゃうし~」
長男 「今度どっか行った時買ってくるよ」
弟 「俺は買ってきてあげるよ(^O^)」
とりあえず無事楽しく修学旅行が過ごせたようでよかった。
バス酔いも薬を飲んでいたから大丈夫だったようで楽しく過ごせたらしい。
修学旅行当日まで体調を崩さないかすごく気を使っていたけど、これでほっとした。
遠足くらいならいけなくても仕方ないけど、林間学校とか修学旅行に行けなかったらかわいそうだからね。
滝を飲んでいるような写真を先生が撮ってくれたらしい。
写真を見るのが楽しみだw