6年生になってだいぶしっかりしてきていたと思っていた長男。
先生が厳しいのもあって連絡帳もしっかり書いていた。
でも最近、また連絡帳がいい加減に。
先生がほんとに書いていないんだか、長男が全部書いていないのだか1、2行しか書いていない。
その1、2行が丁寧に書いてあるならまだ分かるが、
「おんどく」または「どく」
「かんじ」
など平仮名っで書きなぐってある。
昨日の夕方にクラスから連絡網が回ってきた。
算数ドリルと音読と漢字ドリルの宿題を出したが、前二つは配っていないのでなしでとのこと。
母 「算数ドリルと音読は配ってないからやらなくていいってさ」
長男 「もうやった」
母 「もうやったって何?配ってないってよ?」
長男 「ああ、俺出してなかったから持ってた」
母 「算数ドリル?」
長男 「うん」
母 「音読カードは?」
長男 「音読カードは出してあるからないけど読んだ」
母 「何読んだの?読む紙を配ってないってことじゃないの?音読カードに早口言葉とか貼ってあったよね?」
長男 「うん。でもそれじゃないと思う」
母 「何読むか分かってるの?」
長男 「たぶん」
母 「たぶんって何?連絡帳に何読むか書いてないけど、先生が言うわけ?」
長男 「分かんない」
母 「分かんないって何?先生言わないの?」
長男 「分かんない」
母 「分からないわけないでしょ。言ってるのを聞いてないわけ?それとも先生が黒板に書いてるのにあんたがまた書いてきてないわけ?」
長男 「先生言ってないと思うけど・・・ 黒板にも書いてなかったと思うけど・・・分かんない」
母 「分かんないっておかしいでしょ。今までどうしてたわけ?どこ読むか分かんないのに適当に音読してたの?」
長男 「うん。たぶんここかなって思って」
母 「おかしいでしょ。みんなちゃんと分かってやってるんだから、先生が言ってるか黒板に書いてるはずでしょ。連絡帳はちゃんと全部書きなさいって何度も言ってるよね?先生に音読のこと聞くからね。本人がちゃんと先生の話を聞いてないか連絡帳に書き写してこないみたいなんですがって。」
だんだん連絡帳が適当になってきていたと思っていたが、まさか音読もどこを読んでいいか分からないのに適当に読んでいたとは・・・。
面倒だから連絡帳を書かないけどちゃんと分かっているとかなら分かるが、分かってないのに知らん顔して適当にやっているのはひどい。
こんなことで来年中学生になって大丈夫なんだろうか?
毎年4月はいろいろ頑張るが、1か月2か月経つと絶対にいい加減になってきてしまう。
いつまでこれを繰り返すのか(-_-;)
厳しい先生だと思っていたが、宿題をたびたび出し忘れていてもなんも言わなくなってきたようだから、先生もチェックしたりするのは最初だけだったのか?
だったら前の先生の方がよっぽどいい。
いい加減だったけど人間的にはすばらしい先生だったから。
悪いのは長男なので先生が悪いわけではないけど、長男の担任、唯一、宿題とか字とかを細かく見てくれるところだけはいいと思っていた先生だったのに・・・そこについてもガッカリだ。
最近はぼうっとフリーズしていることが多く、たびたび声をかけて怒ったり急かしたりしなければいけない弟の方にばかり気が取られていたが、やっぱり長男もまだまだ気を付けていないといけないようだ。
2年生の弟君はすぐに嘘をつく。
「(トイレから出て)手を洗ったの?」⇒「うん」
「シューズを床に置いたりせずにちゃんとリュックに入れた?」⇒「うん」
「(今使おうとしている)そのコップ出したばっかり?」⇒「たぶん」
絶対やっていないとかコップは朝のを置きっぱなしだったとか分かっているのに平気でうそをつく。
私も分かっていてあえて本人に気付かせようと質問形式で声をかけているので、すぐに嘘だと分かる。
長男と違って怒っても全然泣かないので、こないだは泣いて謝るまで怒り続けたが、数日後にまた平気でうそをついた。
最近ではこの弟の行動にイライラピリピリし過ぎて毎日怒りまくり。
どう対処していいか分からない。
鼻くそを食べる、口に指や物を入れる、歯磨きしても止まっている時間の方が長い・・・。
長男な派手な問題行動に比べると地味な内容だが、毎日の生活でのできごとなので、毎日毎日同じことを注意しなければいけずいらいらしてしまう。
長男と違って誰かに害がある何かではないけど、本人がお腹を壊したり、忘れ物をして困ったりしたらかわいそうだからかけているのに、それに対して平気でうそで返すところにものすごく腹が立ってしょうがない。
その場では怒られないように嘘をついたけど、あとでこっそりシューズをリュックに入れ直しておくとかするなら分かるが、そういうこともせず、結局親が見つけて、「あの時嘘ついてたの!?」となって怒ることになる。
のろのろぼうっとしてすぐにどっかの世界へ行ってしまっている感じなのも全く直らない。
椅子の座り方が悪く食べ物をボロボロこぼしたり、姿勢が悪いから字が汚かったり、ランドセルの中身を広げてぶちまける(学童でも)のも直らない。
長男の時とかぶることもあるけど、ぼうっとしてどっかの世界に行っちゃってるのは弟だけ。
平気な顔して嘘をつくのも弟だけ。
長男はそういうどうでもいい嘘はあまりつかない。
「あっ、入れてなかった」
とか、
「あっ、手、洗ってなかったw」
とか素直に認めて怒られる。
どっちがいいんだかは分からないが、長男の方がまだ、
「何度言わせるの!ほんとバカか!」と、こっちも半分仕方なあと思いながら注意して、後にひかずに終われる。
弟は、この子大丈夫か?とちょっと心配になる。
まあ、長男は長男で、「この子大丈夫か?」ってのはあったけども(^▽^;)
でも、怒られないように嘘ついてごまかそうとする弟の方が普通なのか?
小学生ってそんなもんなのか?
どっちが普通かは分からないが、最近はどっちもどっちで、子供ってみんなそれぞれで大変だなと思う・・・。
追記:
音読の件でお返事が来た。
どうやら毎月5枚、音読用の紙をもらい、音読カードに貼るらしい。
そして、1か月間、教科書を読むという特別な指示がなければその中のどれかを読むという。
長男はそれを知らず、5月の紙5枚も追加して貼ってあったものの、4月にもらった一番楽な早口言葉か教科書を読んでいた。
しかも6月分は貼ってもおらず、捨ててしまったかも知れないかもしれないとのことで、先生が新しい紙をくれて貼ってきた。
毎月5枚もらったのをなんだと思ってたんだか(~_~;)
本人はこのどれかを読めばいいのかと思ってた~と言っていた。
他の子はちゃんとできてるのかな。
だから読んだものを書くところに「早口言葉」と書いていても先生はチェックしなかったのかな(;^ω^)
まさかそんなアホなことをしている子がいるとは思っていなかったか(^▽^;)?