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友達が増えてきた!

バスケから帰ってきた長男。

長男 「今日すごいビックリしたことがあったんだよ!Rが『友達何人いる?』って聞いてきたから、『Yとか・・』って答えたら、「俺とKもいるだろ!」って(#^.^#)」

母 「すごいじゃん!それはビックリだね。最近よく遊んでるんだっけ?」

長男 「うん。一緒にデュエマ(カードゲーム)やってる子。そんなこと初めて言われたからビックリしたよ!」

母 「なんでそんなこと聞いたんだろうね。自分の名前言ってほしかったのかね?」

長男 「そうかも」

母 「Kくんもそばにいたの?Kくんはなんて言ったの?」

長男 「Rが『俺とKもいるだろ』って言ったら、『そうだよ!』って(^^)」

母 「それはすごいね!Kくんも一緒に遊んでるの?」

長男 「うん。一緒にデュエマ(カードゲーム)してる」

このバスケの子たち、たまに一緒に遊ぶこともあって悪い子ではなかったのだけれど、夏頃は長男を仲間外れにして一緒に帰らなかった子たち。

この子たちはボスの子のいうことを聞いて仕方なく「ダメって子もいるから一緒に帰れない(入れられない)・・・」と言ってきた子だが、その子たちがそんな風に言ってきてくれるのはうれしい。

今でもボスがいると一緒に帰れないようだが、自転車で帰る時に走る速度が違うのでボスグループとこの二人が離れらしい。

そこへ長男が合流し今日も一緒に帰ってきたと。

先日はこのRくんと遊ぶ約束をしたと言っていた。

その日付がかなり先だったので理由を聞いたところ、すごい人気がある子で、予約しておかないと一緒に遊べない子だと言っていた。

そんな子から「俺たちがいるだろ」と言ってもらえるなんて、認めてもらえた感じでうれしい。

明日一緒に遊ぼうと、今日の帰りにその子から誘われたと。

最近はいろんな遊ぶ友達がいる。

女の子と遊んだり、男女混合のグループで遊んだり、カードゲームの男の子のグループと遊んだり。

長男の話では、今日は○○と遊ぶけど一緒に遊ぶ?などと聞いて、「じゃあまた今度」なんてことになったりもするという。

遊べるグループがいくつもあるなんてすごい。

私はそんなタイプではなかった・・・。

男女の違いなのかな?

夏休みの学童にお迎えに行った時、『今日は誰も遊んでくれなかった~。ずっと一人だった( ;∀;)』と泣いて、すごく切ない気持ちになった時があった。

その後も、放課後外に出てもサッカーの仲間に入れてもらえなかったり、みんな誰かの家に上がっちゃってて遊ぶ人がいないと言って帰って来たリ、友達関係が心配だったことが多々あった。

そんな長男でも今はたくさん友達ができた。

ほんとにうれしい。

変わったんだなあとしみじみ思う。

今日は学校の体育のバスケでもすごく活躍したようで、リーダー格の子には『お前ばっかシュートしすぎ!』とねたまれたりしたらしいが、他の子から「すげえ!長男と同じ班がよかった」と言ってもらえたり、いっぱいパスしてもらえたりしたようで、認められているようだ。

本人が最初乗り気じゃなかったバスケも、上手いこと誘導して始めさせてみてよかった。

かなり自信がついた様子。

念願だったバスケでの友達もできたようだし、このまま中学でバスケ部に入ってその子たちと仲良くできれば、バスケをやめると言い出すこともなく楽しい中学生活が送れそうだ。