最近は忘れ物が少なくなっていた長男。
給食セットも上履きもほぼほぼ忘れずに帰ってきてる。
ただ、手紙は時々忘れているようで、過ぎた内容の手紙を持って帰ってくることがあった。
中学入学に向け、体操着やバッグなどの注文の紙を持って帰ってきた。
授業参観日に展示するので見てから記入して申し込みをするというもの。
展示をみると、なぜかバッグが二色。
申し込みの紙には体操着のサイズを選んだりする欄があるが、バッグのところは選択肢はなく、いるかいらないか〇を付けるだけになっている。
母 「バッグどっちの色にする?」
長男 「みてないや」
母 「見て来てね。この紙、色を書くとこないけどなんでだろう?」
長男 「分かんない」
母 「先生に聞いてきてよ」
どういうことだろう?
分からないので先生に聞いてきてもらうことに。
そして色もみてくるように言った。
母 「バッグみてきた?」
長男 「あっ、忘れた」
翌日
母 「バッグの色みてきた?」
長男 「みてないや」
母 「忘れないように工夫しなさい!」
さらに翌日
母 「バッグみてきたの?」
長男 「もう置いてなかった」
母 「早くみないから片付けられちゃったんでしょ。どうするわけ?」
長男 「友達にきいてみる」
翌日
母 「友達はバッグどっちにしたって?」
長男 「どっちにしたか分からないって」
母 「なんで分からないわけ?他の友達は?」
長男 「他の人には聞いてないや」
母 「注文しないとし忘れるからどうするか早く決めてくれる?どっちでもいいならどっちかにするけど、他の子に聞くならちゃんと聞いてきて!で、先生にもどうやって書くか聞いてきて」
翌日
長男 「バッグの手紙もう一枚あった。机に入りっぱなしで持って帰ってくるの忘れてた。みんな緑だって。だから緑にする」
母 「大事な手紙をちゃんと持って帰ってきなさいよ。どっちの紙で申し込むわけ?」
長男 「こっちのが紺で、もう一つのが緑だって先生が言ってた」
母 「先生に聞いたわけ?」
長男 「うん」
バッグだけはなぜか色違いのを別のお店から出しているようで、どちらかの紙で申し込むようだった。
こういうのは本人がちゃんと話を聞いて、ちゃんと手紙を持って帰ってきてくれないと分からない。
バッグの色だって、どちらが何色と書いていないので、本人が「こっちのお店は紺」で「こっちのお店は緑系の紺」という風に話を聞いてきてくれないと分からない。
聞いてきたようだが、あっているかも不安・・・。
こういうのは本人がしっかりしていないと困る。
先生も、6年生くらいになると子供がしっかりしていると思って任せるんだろうけど、こんなだからねねえ。
中学になったらさらに子供に任せるものが増えるだろうけど大丈夫か?
中学って連絡帳ってあるんだっけ?
親が把握しきれなくなるのが心配だ。
長男 「こないだKたちと公園で遊んだ時、トイレの裏に落ちてたお菓子を開けて食べてたんだよ。俺にも『食べる?』って聞いてきたけどいらないっていった」
母 「落ちてるもの拾って食べたりするわけ?それ危険だよね」
長男 「うん、Aちゃんも食べてたよ。」
母 「女の子も食べたりするわけ?6年生にもなってそんなことするんだね」
長男 「前はラムネみたいのも食べてたよ。しまってる袋のお菓子ならまだ分かるけど、空いてるラムネはよけい嫌だよ」
6年生でも落ちている物を拾って食べる子たちがけっこういるらしいことに驚いた。
うちの子はお菓子は食べなくてよかったけど手紙は持って帰ってこないし、6年生といってもみんなまだまだしっかりしていないようだ。