今日の下校は一人で帰ってきたという。
走って追いつこうとすると逃げてムカついたと。
女の子が一人靴を履くのが遅いのを待っていてあげた。
置いて行こうとした子達に
「Kちゃんのこと置いていくのかよ!」
と注意したがおいて行ってしまったらしい。
しばらくその子と歩いていると他にも遅い子がいて4人になった。
なのでもう女の子は大丈夫なので、先に行っちゃった子たちに追いつこうと自分は一人で走っていったという。
先に行った子たちはちらっと後ろを向き、走って追いつこうとしている長男をみると走って逃げたという。
しかも違う班の子が二人混ざっていたと。
長男:「ちらっとみて逃げるのが許せない!明日先生に言ってやる!」
母:「後ろに同じ班の子がいたのになんで追いつこうとしたの?」
長男:「どこまで行ったのかと思って」
母:「どこまで行ったか走っていって見えたならわざわざ追いつかなくてもいいんじゃないの?なんでわざわざ逃げるような子に追いつきたいの?一緒にいても楽しくないでしょ?」
長男:「なんとなく」
母:「傘で叩いたりしなかった?」
長男:「追いついてないから」
危ない・・・。
追いついたら怒ってまた傘で叩きそうだ。
その子たちは前にもそうやって走って逃げたことがあってその時に傘で叩いてしまって、相手の親が苦情を言いに来た子だ。
自分のうちの子の本性を知らずに傘で叩いたということだけを見て苦情を言いに来る親とはかかわりたくない・・・。
頼むから暴力はやめてね~
一人で帰らなければいいわけだからそんな子達放っておいて後ろの子たちのそのまま一緒に帰ればいいのに・・・。
なぜそんな子たちにわざわざ追いつこうとするのだろう・・・。
怒りがおさまらないから明日先生に言うらしい・・・。