昨日先生に怒られ、今日の音楽会に出してもらえるか分からなかった長男。
朝の会でみんなに「昨日はふざけてごめんなさい」と謝ったらしい。
けどふざけたと言っても、合奏が終わって階段から降りる時に客席の子に手で変な合図を送ってただけなので、クラスの子はなんのことか全く分からなかった様子(^^;)
とりあえず謝って、その後音楽会の時間までまじめに過ごしたおかげで参加させてもらえた。
音楽会ではふらふらしたりすることもなく、まじめに頑張っていた。
母を探しているようだったので、手を振ると、体育館の一番後ろにいた私を見つけて満面の笑み(^^)
ちょっと幼いけどこういうところがかわいいんだよね。
小っちゃく手を振ってみたりして。
普通、小4の男の子って恥ずかしがりそうなものだけど・・・。
ピアニカはすごく練習したかいもあって、手元を見ずに余裕で引いていた。
合唱もしっかり口を開けて歌っていた。
終わって階段も大人しく降り、席まで戻るのに先生方の前を通ると、男の先生に腕をがしっとつかまれて止められていた。
昨日怒られた先生っぽいけど、どうしたんだろう?
まじめにやってたから、「ちゃんとできたな」とかって褒められてるのか?
帰って来た長男に聞いてみた。
母 「今日すごく頑張ってたね!出られてよかったね!」
長男 「うん!頑張った(^O^)」
母 「戻る時に男の先生に腕つかまれて何か話してたけど、何話してたの?」
長男 「『まだ終わってないからな!』って念を押された(^^;)」
母 「そうなんだ。で、そのあとはちゃんとしてたの?」
長男 「終わって教室戻る時に廊下を走ってたら見つかって、『(長男)!走るな!終わったからって油断するな!今度は遠足行かせないぞ!』って言われた(^O^;)」
母 「ははは・・・(苦笑) 一人で走ってたの?」
長男 「二人で」
母 「もう一人の子も注意されたの? 」
長男 「されてない 。H先生が見えたら走るのをすぐやめたから」
母 「そっか・・・」
普通はそうするよなあ。
長男はそんな器用なことができないから、すぐに先生の目について怒られる(^^;)
廊下を走るくらいみんなすると思うから、やるなら長男ももっと上手くやればいいのにねえ。
完全に先生にマークされてるね。
でも昨日も帰りまで怒っていてなかなか許してくれなかったのは担任の先生で、H先生は厳しくて怖い先生だけど謝ったらすぐ許してくれたらしいから、ただ厳しくて嫌な感じなわけではなく、なんとかちゃんとさせようとして気にかけてくれている感じだ。
気を許したらまた何かやってしまいそうという長男のことをよくわかってるんだなあ。
まあとにかく無事音楽会が終わってよかった。
すごいおもしろいクラスもあって、会場が湧いていた。
長男も楽しめたようだ。