小さいころから他の子と比べ手のかかる子でした。
でも私が小学校の時に目立っていた子はやはりこんな感じなので男の子なんてこんな物かなと思ってました。
けれどいざ自分の子が小学生になるとやはりちょっと違う、普通よりサポートが必要な子なのではと感じました。
ADHDグレーゾーンと思われるうちの子の現在(10才)までの行動を紹介します。
赤ちゃんの時
× 夜は長く寝て3時間しか寝ない。だいたい2時間程度で起きてギャーギャー泣く。
その声が異常に大きい。
× 物音に敏感で昼寝時もすぐに目を覚ましギャーギャー泣く。
よその子は3、4時間寝るよと言っていた中、1、2時間で起きてしまう。
× 抱っこしてやっと泣き止んで寝ても、置くとまた激しく泣き出す。
△ 立ちあがれるようになると、ベビーベットにつかまり立ちをし、ベッド柵を端から端までガリガリかじって削っていた。
この頃はどこにでもいる赤ちゃんの行動だと思っていた。
よその子は長く昼寝するのにうちの子はあまり寝てくれなくて疲れる・・・。
でも個人差があるだろうからこんなもんだろうと思っていた。
けれど今思うとこれもADHDの影響だったかもしれない。
ADHDの子はふつうの赤ちゃんに比べてコリック(原因がよくわからない、赤ちゃん特有の泣き)や夜泣きが多い、疳がが強いといった傾向がみられると言われている。
親の私が神経質になり、部屋を暗くし、物音を立てようものなら怒り、とにかく赤ちゃんを刺激しないようにひっそりと過ごしていた。
周りの人が心配していたので若干うつ的になっていたのかもしれない。
主人が協力的な人だったためある程度したら落ち着いた。
このような子を育てるためには周りの協力が必須と思われる。