~自宅のパソコンやタブレットでできる学習教材~
最近は小学生でも塾に通っている子がけっこういる。
でも小学生で塾ってまだ早いような?
タブレットでの勉強はどうかと調べていたところ、発達障害の子にもいい『すらら』をみつけた。
教育部門最高峰の「日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」を受賞し、「650の学習塾、110の学校で採用」されている教材だ。
発達障害の子の学習継続率(3か月以上すららを継続)は89.1%。
公式ページでは詳しく分からなかったので問い合わせるとかなり詳しく教えていただけた。
すららの担当の人から、「公式サイト内だけではよさを上手く伝えられないので紹介していただけるならぜひ」と言ってもらえたので、実際に無料お試し版を行った動画とともに、教えていただいたことを詳しく紹介する。
実際小5の子供に行わせてみた感想も最後の方で紹介。
≪目次≫
1、すららネットとは
2、すららの特徴
3、3段階で学習
4、料金
5、お試し版の感想
7、まとめ
8、他の教材との比較
1、すららネットとは
すららネットは、自宅にあるパソコンやタブレットで行う通信学習。
インターネットを通じてゲーム感覚で学ぶことができる対話型のデジタル教材だ。
e-ラーニング大賞文部科学大臣賞を受賞し、各メディアでも注目される”次世代型教育システム”。
教科は、国語・算数・英語 の3教科。
サイトを開いてログインすることで、解説を聞きながら問題を解いたり、間違いを指導してもらったりすることができる。
子供が興味をしめしやすいよう、アニメのキャラがしゃべってレクチャー(講義)。
問題を解くと、どの辺が苦手かが記録されていき、その部分の問題が繰り返し出されるような形になっている。
現役塾講師がサポートしていて分かりやすいため、650の学習塾、110の学校ですららが取り入れられている。
契約は学年ごとの区切りがないため、自分の学年よりも前の学年の勉強や、契約前の単元などもできるのが最大の特徴。
契約したところの単元からしか履修できない配信型のタブレット教材と違い、夏休みや冬休みなどに契約しても、それまでの単元もまとめて勉強できるので始めやすい。
電話やネットで学習について直接相談することもでき、ネットなのに先生のフォローがしっかりしている。
発達障害・学習障害の子供の指導経験が豊富な先生もおり、そういった子にも向いている。
2、すららの特徴
① 無学年方式である
② 問題の羅列ではなく解説が入る
③すららコーチに相談できる
④発達障害の子の指導経験が豊富
⑤親が学習状況を確認できる
⑥自宅にあるパソコンやタブレットでできる
⑦勉強するとご褒美がある
① 無学年方式である
すららの最大の特徴は、
自分の学年以外の単元も学べる
ということ。
『小・中コース(小学中学の勉強を学び放題)』
『中・高コース(中学高校の勉強を学び放題)』
ベネッセのチャレンジタッチなどその他のタブレット教材は、学年ごとに契約し、その学年の学習しかできないが、こちらは学年で区切られていないため、去年の単元などでも、自分が苦手な単元を勉強することができる。
分かればどんどん先の方を予習として勉強することもできる。
夏休みや冬休みなどに長期の休みに苦手分野を復習するもよし、春休みに前学年の苦手部分を克服するために始めるもよし。
月ごとにダウンロードするタイプの教材は、契約した月から後の物しかできないが、無学年方式の場合は申し込み以前の部分の単元の勉強もできるので、いつ始めて全て学ぶことができるのが特徴だ。
② 問題の羅列ではなく解説が入る
子供が飽きない「対話型授業」。
問題集をするように、たくさんの問題をやって答え合わせという形ではなく、ユニット(解説&ドリル)の部分は一問ごとに解説が入る。
キャラクターの先生が解説したら、その先生とやり取りしながら問題を解いていくという、学校の授業のようなスタイル。
解説が必要なければ、飛ばして進めることも可能。
小テストのところでは、問題をまとめて解いて、最後に答え合わせと解説が入る。
③ 苦手な部分が記録される
問題を解いて、苦手な部分が記憶されることで、難易度をコントロールしながら苦手部分の問題を集中的に出される。
ただ問題が出されるだけでなく、ユニット(解説とドリル)の部分では毎回解説があるため、分からないのに次々出されて困るという心配はない。
1つのユニット内での問題数は決まっておらず、問題を解いて理解していると判断されればクリアとなるし、間違っていれば次から次へと問題が出される仕組みとのこと。
そのため、その子によって出される問題数が違う。
もちろんクリアした場合でも、再度その単元をすることは可能。
その場合も、毎回違う問題が出るので、答えを覚えてしまっているから意味がないということはないとのこと。
③すららコーチに相談できる
親に代わって勉強の管理をするのが「すららコーチ」。
現役のプロの先生が家庭学習をコーチするのは「すらら」だけ。
すららコーチは生徒のログイン時間・学習状況をプロの目線でしっかり分析。
学習設計を立てること、それをやりきることがニガテなお子さまに、無理の無い学習計画を立てて帆走していく。
学習に関する悩みを電話やメールで相談することもできる。
④発達障害の子の指導経験が豊富
自宅ですららを利用する際には、お子さまの特性に合わせた学習ができるよう、すららを導入している学習塾の先生(=すららコーチ)が遠隔でフォロー。
発達障害の子の指導経験が豊富なコーチなので、学習障害のある子に対して親と連携してサポートできる。
入会の初期段階で、保護者にその子の特性についてヒアリングし、すららで学習をスタートする際は、特性に合わせて効果的な指導法を提案してくれる。
安定して勉強するようになったら週1回程度、学習状況や気付いた点などを報告してくれる。
⑤親が学習状況を確認できる
保護者用管理画面から、学習した時間や正解数などを見ることができる。
⑥自宅にあるパソコンやタブレットでできる
専用のタブレットを購入しなくていいのもすららの特徴。
数か月続けると無料で専用タブレットをプレゼントなどという通信教育も多いが、その場合壊れたらまた専用の物を買い替えなきゃいけないし、途中で解約するとタブレット代を払わなくてはいけなくなったりする。
その点すららは家であるものでできるので、とりあえず始めて見て無理そうならやめるということもしやすい。
⑦勉強するとご褒美がある
ログインすればするほどすららのキャラクターがもらえたり、パズルのピースがもらえてたまるとパソコンの壁紙をもらえたりするご褒美があり、子供の意欲を掻き立てる。
また、学習した時間によってレベルが上がっていき、勉強するにつれて自分のレベル上がって行くことが分かりやすく、ゲームでレベルアップするのと同じような楽しみを感じられる。
3、3段階で学習
電話で教えてもらったすららの構成内容がこちら。
① カリスマ先生のレクチャー
② ドリル ③ 小テスト |
このように単元ごとに3つで構成されており、①②がセットで一つのユニットとなっている。
①②のユニット部分が主に勉強する部分で、③はオプション(おまけ)のような感じで、力を付けるためにやりたい時にするテストとのこと。
公式ページで無料お試しできる部分は①のレクチャーの所のみ。
①カリスマ先生のレクチャー
1)何について学ぶか説明
まず初めに、この単元で何について学ぶのかをキャラクターが説明(スキップ可)。
2)詳しくレクチャー
実際に無料体験版をやってみると分かるが、学校の先生が黒板に書きながら説明をしていくような感じで、少しずつ説明が書きだされ、キャラクターの子供が丁寧に解説(レクチャー)をしてくれる。
説明をしてくれるのは真面目そうな男の子だったり、関西弁の男の子だったり。
小学生用だからか、たまにダジャレなどをいうこともあって、子供の心をつかむ仕様になっている。
3)問題を解き、それに対して解説
解説を少しすると、理解したかを確認するための簡単な問題が出され、それに答える。
回答が間違っていてもあっていても、それにあった分かりやすい解説をしてくれる。
4)まとめプリント作成
単元の最後にまとめプリントに書き込むというのが出てくる。
これはやってもやらなくてもいいが、やる場合は用紙をダウンロードして、そこに書きこむ。
もともと答えが書いてある物をダウンロードすることもできる。
このまとめプリントには問題の解き方や要点がまとめられているため、ドリルを解くときに分からなくなったらこれで確認したり、中学生などでは期末試験の前にさっと復習する時などに使うと便利とのこと。
実際に行ってみた動画です。
②ドリル
①のレクチャーの中でも問題を解く場面はあるが、それは確認程度の問題。
レクチャー後、1問解いては回答と解説という『ドリル』をする。
ここで繰り返し問題を解くことで、さらに習得することができる。
間違えなければ習得したと判断されその単元は終了になり、間違えていてまだ理解が不十分だと判断されれば、問題が出続ける。
問題が出続けると子供は嫌になるかも知れないが、毎回解説あるため、どうして間違ったのか、どうやって解くのが分かり、習得に繋げることができる。
③小テスト
単元を習得できたかというのはユニット(レクチャー+ドリル)で決まるが、それとは別に小テストをすることもできる。
小テストはいくつか問題を解いてから、答え合わせと解説をするような形になっている。
その他
漢字の勉強ができるか聞いてみたところ、国語は主に長文読解をメインにしているため、漢字の書き取りの勉強はないとのこと。
漢字の読みはある。
できればあった方がよかったが、その辺は教えてもらうことではないし、タブレットの無料アプリでも十分勉強できるので、そちらですればよさそうだ。
4、料金
料金はちょっと高めでこのような感じ。
★自分の学年以外の単元も勉強できる
★塾の先生に直接電話やメールで質問できる
この利点を考えるとやはりこれくらいになってしまうのかも知れない。
学年で区切られないため兄弟で一緒に使うことも可能なので、そのように使うとお得な感じがする。
ちなみにうちの学校の子たちが行っている塾を調べると、
3教科(自分の学年のみ)で 14,500円(週3日各50分×2)
2教科(自分の学年のみ)で 12,500円(週2日各50分×2)
これを考えると安い。
決められた日だけではなく自分のタイミングで好きな時にできるというのもいい。
他のタブレット教材と違って、自宅にあるもので試せるので、まずはお試しをやってみるといい。
お試しはメール登録する必要があるが、メルマガが来るのが嫌であればあとからメルマガ解除ができる。
私もメール登録をしてお試しをした。
無料体験の申し込みをすると、そのまま体験ページへ移行した。
この体験ページのURLを保存しておけば、何度でも体験できる。
タブレットを無料でもらえるようなところだと、6か月は続けないと違約金というのがあったりするが、その点すららはいつやめても問題ない。
公式サイトは情報を詰め込み過ぎていてページ数(リンク)が多く分かりにくいが、隅から隅まで目を通すと、いろんな工夫がしてある教材であることが分かる。
550の学習塾、120の学校で採用されているのだが、実績を全面的に押し出して売ろうとしている教材ではないため、TOP画面には書いていない。
一番下のメニューの中の「中高一貫校」の項目の中に、
「プロが選ぶ本物の教育教材」
ということで学習塾などに取り入れられていることが書かれている。
教育部門最高峰の「日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」を受賞したということも、「運営会社」の中にひっそりと書かれている。
一般に認知度は低いがとても実績がある教材のようなので、詳細を知りたい方は公式サイトを端から端まで読んだ方がいい。
5、お試し版の感想
実際5年生の子供に無料体験版をやらせてみた。
子供の感想としては、ちょっと長ったらしいと言っていたが、分かりやすいとは言っていた。
もしここまで丁寧な説明が必要がないのであれば、下にあるレバーをずらせば簡単に先に進めることができるので、慣れれば上手くスキップしながら必要なとこだけを聞くことができる。
5年生なのに、4年生で習う主語述語が分からなかったのでその単元を体験してみたが、私が見てもとても分かりやすく説明していて、本人も理解していたようだった。
ただ、どんな子でも理解できるように最大限丁寧な解説にしているので、場合によっては説明に飽きてしまうかも知れない。
実際うちの子も若干飽きて気がそれていた感じがあった。
でもそういう子は学校でもそうだし、おそらく塾に行ってもそうなので、すららのようなアニメの映像でなかったらもっと早く飽きていると思う。
どうしても説明を聞くのに飽きてしまう場合は、レクチャーの部分は親と一緒にすららを見ながら進めるといいように思う。
うちの子が体験した時も、私が軽く言葉を挟みながらすると、子供も教材に注目しやすかった。
子供が友達に勉強を教えてあげるという進め方になっていて、教えてる子は声が出るが、教えてもらっている側の子は出ず、しゃべったことが字で表される。
教えてもらっている子に感情移入して、自分が教えてもらっている感じになるというのが本来の目的に思うが、うちの子はロールプレイングゲームが好きじゃないため、このやり取りを読むのが面倒で飽きてしまった感じがある。
ロールプレイングゲームが好きな子なら熱中するかもしれない。
また、お試しにはなかったが、時間をこなしたり単元をクリアするごとにもらえるご褒美があるため、コレクション的に何かを集めたりするのが好きな子には頑張る意欲につながりそうだ。
算数はまだいいが、国語の主語述語やつなぎ言葉の説明などは、親が説明しようと思うとなかなか難しい。
でも、この教材を見ながらだと、親は、「どう?今の分かった?これだね」など、注意をパソコンに向けさせる声掛けをするだけで学習できた(うちの子はADHDグレーっぽい)。
もちろん集中できる子は親がそばにいなくてもできる。
勉強が分からなくて大変だ、勉強しなきゃ!と自分で勉強の必要性を感じている子なら、一人で十分学べる内容だ。
ダジャレに対しても子供は笑っていたので、子供にはよさそうだ。
解き方は学校で理解していて、問題をどんどん解きたいという子にはむかない(ここまでは必要ない)が、理解していないので基礎からレクチャーを受けたいという子にはおすすめ教材だと思う。
6、発達障害・学習障害でも
eラーニング教材は「見る、聞く、書く、読む、話す」といった色々な感覚を使ってゲーム感覚で勉強するため、記憶に残りやすく、時間を忘れて1人でも楽しく集中して勉強できる特長がある。
お子さまの特性を分析してお子さまのレベルに合わせた難易度に調整するなどの仕組みも開発されてきた。
自宅ですららを利用する際には、子供の特性に合わせた学習ができるよう、すららを導入している学習塾の先生(=すららコーチ)が遠隔でフォロー。
発達障がいのお子さまの指導経験が豊富なすららコーチが保護者様と連携しながら自宅学習をサポートをしてくれるので安心だ。
安定して勉強するようになったら週1回程度、学習状況や気付いた点などをご報告してくれるので、親も子供の学習状況を把握することができる。
電話やメールですららコーチに学習の相談もできるので、子供の学習について悩み、学校からもどうにかするように言われていた親にとってはとても心強い。
7、まとめ
試した感じ、説明はとても分かりやすかった。
勉強をしたいという子がこれをすれば、どんどん理解して行くのだろう。
ただ、こういった通信学習に興味を持つのはたいてい親。
子供が勉強できていないがために、やらせてみてはどうかと考える。
そうなると、子供は嫌々仕方なくやるようなケースも多い。
うちでも無料体験版を行ってみると、『今テレビみたいのに・・・』という感じでやはり嫌々だったこともあり、学校と同じような講義の部分はちょっと飽きてしまっていて聞くのが面倒な様子だった。
うちの子がADHDっぽくて注意がそれやすいというのもあるが、本人のやる気がないとやはり講義を聞く部分は一人で聞いていても頭に入ってこないと思う。
ただそれは学校でもだし塾でも同じだ。
家庭教師じゃない限り、その問題は解決しないと思う。
注意がそれてしまう子にはやはり親が横について一緒に教材をみて、興味を画面に持って行くということが必要に思う。
けれども嫌がる子供に親一人で教えるよりかはずっと楽だ。
画面に注意を向けさせさえすれば、あとはすららが説明してくれる。
ご褒美の部分に食いついてくれれば、親がついていなくても意欲的に取り組めるかもしれない。
タブレットやパソコンが好きなら、それらを使うというだけで楽しく感じるかも知れない。
もし講義の部分でちゃんと聞けておらず理解していなくても、問題を解くと必ずその解説が入って、講義の内容と同じように説明してくれる。
なので、長ったらしい講義部分をしっかり理解していなくても、実際問題を一問一問解きながら説明を受けて理解することができる。
興味の持ち方は人それぞれなので、興味さえ持ってくれればどんどん一人できると思われる。
キャラクター同士が話すところに自分も参加する形なので、ロールプレイングゲームが好きな子は特に入り込みやすい。
問題を解いて正解だとピンポーンと音が鳴り、キャラクターが笑顔で褒めてくれたりする飽きさせないための演出があるため、ドリルやテスト部分は、説明を聞くのが面倒な子でもゲーム感覚で行いやすいと思う。
うちの子も、講義の中の簡単な問題が解けるとうれしそうにしていて、積極的に答えていた。
発達障害や学習障害の子の指導経験があるコーチがいるので、障害があってもなくても学習のことで悩みがあれば相談して進めていけばいい。
また、無学年方式で『小学校・中学校の全範囲』『中学校・高校の全範囲』のどちらかを選んでその中を全て勉強ができるので、ずっと前からつまづいている所があれば、そこからすることができる。
まだ習っていない先の授業や上の学年の勉強をすることもできるため、予習に使うこともできる。
学習塾へ行っている子は、学校で習うよりも先に習い、学校では復習的にやっていることが結構多い様子。
塾へ行っている子と同じようにある程度先にやっておけば、学校での勉強が復習になって理解しやすく、学校で問題を解くのも苦にならなくなり、勉強自体を楽しいと思えるかもしれない。
8、他のタブレット教材との比較
他をやったことがないので分からないが、公式ページや口コミを見るとこのような感じだ。
価格は小学生のもの。
すらら | デキタス | スマイルゼミ |
国・算・英 | 4~5教科 | 3~5教科 |
8640円 | 3000円 | 幅あり |
タブレット・PC | タブレット・PC | 専用タブレット |
電話・メール | メール | ネット内で |
無学年方式で全学年分をできるので過去の苦手な単元も勉強できる。
問題が理解できていないと判断されると何度でも問題が出るので、とりあえず一通りやったから終わりということがない。 長文読解に力を入れている。
|
学年ごとで契約。
複数学年分やりたいときは複数契約する。 単元によっては先取り、さかのぼり学習(前の学年)ができるようになっている。
|
専用タブレットで紙の様に書ける。
学年により価格が違い4400~5900円。 漢字に力を入れている様子。 他と比べてアニメ感が少ない印象(好みに分かれる所)。 |
利点:無学年方式で勉強し放題・発達障害の子にも・先生のサポートが熱く電話相談も
欠点:高い・3教科のみ |
利点:安い・単元によっては過去に遡れる
欠点:学年ごとの契約・電話相談がない |
利点:紙の様にかける・正しく漢字を学べる・
欠点:受講開始月以降の勉強のみ・専用のタブレットでのみ・タブレットの使い方なども対面では聞けない |
どれもサポート体制はあるが、電話だったりメールだったり。
専用タブレットは使いやすい利点があるが、壊れた時には買い替えが必要。
安いものは自分の学年のみしか勉強できないというのが欠点。
学年問わずできるのは高いというのが欠点。
今の学年の幅広い教科を学びたいか、3教科だけでいいから過去の分まで幅広い単元を復習しながら学びたいかでもおすすめが違う。
ある程度勉強ができて、自分でどんどんやるタイプの子ならどれでもよさそうだが、学習障害などの心配がある場合は、無学年方式で発達障害の子の指導の経験豊富な先生がサポートしてくれるすららの方がよさそうに思う。
有名なベネッセのチャレンジタッチは、2~5教科で専用のタブレットを使い、価格は低学年のうちはお安め。
口コミによると、データが一か月ごとに区切られて配信されるので自由にたくさん勉強するのは難しい、内容が少ないなどと書かれていたので今回は比較から抜かした。