今日も宿題を提出し忘れた長男。
二日連続だ・・・。
いや・・・三回分音読カードの先生のハンコがなかったから三日連続かも。
かろうじて漢字の宿題は出したっぽい。
母 「今日はどうだった?」
長男 「うん、楽しかった。飼育係で休み時間にお世話した(^^) 俺たちが飼育係になってからみんな触りにくるんだよ。来たらモルモット触らせてあげてるから 」
母 「それまでは触らせたりしてなかったの?」
長男 「そうなんだ。みんな集まって来てくれてよかったね 」
母 「クラスはどうだった?」
長男 「特になんもなかったよ」
母 「そうなんだ。SKくんも平気だった?」
長男 「うん。そういえば今日レク係りが好きな人同士でごはん食べていいとか言って最悪だったよ。Rと食べようとしたら他の子と食べる約束しててそれで俺も一緒に食べた」
母 「なんで最悪なの?」
長男 「HKが一緒に食べようって誘ってきて『ヤダ』って言ったら、さもないとぶん殴るぞって言って腹パンチしてきたからやり返した」
母 「やり返した(‘Д’)?!どうやって」
長男 「お腹に、ドスってしてきたから、俺もお腹にドスって」
母 「(~_~;) で、どうしたの?」
長男 「意外と弱かった。YKは強そうだけど」
母 「YKくんも言ってきたの?」
長男 「うん、一緒に誘ってきて『ぶん殴るぞ』って言ってきたけど、殴ってこなくて、俺がHKをパンチし返したら大笑いしてた 」
母 「・・・そう。で、あきらめたんだ」
長男 「うん」
母 「それでRくんと食べたんだ」
長男 「Rと食べる方がまだましだから」
母 「ましだからって・・・Rくんと親友でしょ?」
長男 「でも気持ち悪いこと言うからごはんは一緒に食べたくない」
母 「何言うの?」
長男 「うんことかゲロとか・・・」
母 「昨日も言ってたの?」
長男 「うん」
母 「なんでそんなこというの?」
長男 「知らない。面白がって言ってる」
母 「そうなんだ。じゃあ誰か一緒に食べたい人がいるわけ?」
長男 「うちのクラスにはいない」
母 「いないって言ったって誰かとは一緒に食べなきゃいけないんだからさ。HKくんたち誘ってくれてるってことは、やっぱりあんたのこと嫌いで嫌がらせしてるわけじゃないんじゃないの?仲間だと思ってるんじゃない?せっかく誘ってくれてるんだから一緒に食べてみたら?」
HKくんたちは林間学校の班に引き続き、給食も一緒に食べようと誘ってくれてきている。
ぶん殴るぞとかって脅したり実際殴ったりと乱暴だけど、嫌われてるわけではないのか?
長男 「でもオレンジジュースを手に付けてなめてそれを付けあったり、汚いんだよ」
母 「でも今日そうやってただけでたまたまかもしれないじゃん」
長男 「いや、いつも汚いことしてるから今日も嫌な予感がしてた」
母 「そう・・・。でも次誘ってくれたら『汚いことするからやだ』とか理由いってみて、しないって言ってくれたら一緒に食べてみなよ。林間学校の班とかは一生の思い出になることだから無理に同じ班にならなくてもいいけど、給食を一回食べるくらいなら失敗だったら失敗だったでいいじゃん。それで汚いことしたりするのが直ってくれればあんたも仲良くできるし、その子も悪いことやめれるならいいことじゃん」
長男 「うん・・・」
仲間同士でも手にわざと付けたジュースを付け合ったり、みんなの食べたパンの袋をわざわざ集めて相手の机に置いたりして嫌がらせしあって楽しんでるようだから、たぶんその子たちはそれがコミュニケーションなのかも知れない。
相手のマヨネーズを机に隠したりもするらしい。
もしかしたら、長男に対してもふざけているだけなのかも・・・。
いいのか悪いのか、度が過ぎて悪いことをする子たちに気に入られている様子。
本人にしたらいい迷惑だけど、せっかく仲良くしてくれようとしているのに、理由も言わずに断るのもどうかなあ。
仲間に入ったら意外と楽しかったりするかも?
ちょっと悪ぶった感じのやんちゃ坊主らしいけど、長男も仲間に入っちゃえばそっちの方が楽しい気がするけどなあ。
他に仲のいい子がいるなら別だけど、他に仲いい子もいないなら自分から歩み寄ってその子たちを上手くコントロールすることはできないだろうか。
でも・・・人に迷惑かけるような人間になってしまうのは困る・・・。
友達関係って難しいなあ。
って、長男の話を聞いて考えていたら、弟君からも爆弾発言が。
弟君 「今日ケンカした!シーソーから落ちて頭打った!」
母 「はい(~_~;)?!」
長くなったので次の記事で・・・