強雨と予報されていた今日だったが、朝起きると小雨に。
腕時計がないと出る間際にバタバタ探していたりはしたが無事林間学校へ!
去年5年生が林間学校の日に学童まで歩いて行っていたが、バスが出発した直後に学校に入って行ったため、その場にいた親に「林間学校に置いて行かれた子がいる!」とざわつかれた長男(苦笑)
プラプラしてていかにも置いていかれそうな感じに見えたのかな(^^;)
弟君を学童に送ったのでそのままバスが出発するまで遠くからみていた。
雨だったので昇降口の中にいてそのまま速足でバスに乗って行ったのでどこにいたかは分からなかったが、無事行けたようでよかった。
あとはケンカすることなく無事過ごしてくれればいいな。
昨日は通知表をもらってきた。
今年も忘れ物や整理整頓のところが「がんばろう」なんだろうなと思っていたが、まさかの「がんばろう」なし!
これほんとに長男の通知表か?
母 「あれ?生活のとこ一つも三角ついてないじゃん!去年は3学期とも忘れ物と整理整頓が三角だったのに。これほんとにあんたの通知表?」
長男 「俺のだよ。ほら名前書いてあるし。中にも」
今年から通知表が変わって、A4サイズの厚紙に、パソコンで打って印刷した紙がはさみこまれたファイルのような形。
はさみ間違えてないか?と思ったが、ちゃんと中身にも名前が書いてあった。
いやいや、これ嘘だろ。
雑巾はちゃんとかけてなかったし、私が行った時だけでも地図帳が給食台の上に二回も置いてあったし、先生と一緒につりさげてある袋の中を見た時に台紙に張るべき家庭科のプリントが全然貼ってなくて突っ込んであっただけだったりしたし、家庭科の料理の材料がかけっぱなしで持って帰るの忘れてたし、どうみてもできてないでしょう。
毎日出す音読カードだって10日くらい出さずに溜めてから出してるから提出し忘れていることに気が付いてるはずだよなあ。
帰りも忘れものをして何度も取りに戻って先生に迷惑かけてるし。
「がんばろう」についていないってことはがんばらなくていいのか?
いや、もっと頑張らなきゃでしょ。
もっと上を行く子がいて、先生的には普通のレベルなのか?
空欄だと「できる」ということらしいが、長男の場合は空欄だった。
全員空欄なんじゃ・・・。
勉強面のところは、国語の
「自分の伝えたいことをはっきり話すことができる」
だけが「がんばろう」だった。
これは分かる。
国語に限らず伝えたいことをはっきり分かりやすく伝えるのは苦手。
何を言っているかすごく分かりにくいからねえ。
でもそれ以外はがんばろうじゃなかったのはだいぶ頑張ったのかな?
長男 「俺の隣の子すごいんだよ!全部「よくできる」についてたよ!」
母 「母もあったよ(‘ω’) すごく頑張ってる子はそれを狙うんだよ。でも(長男)もがんばろうが一個だけだったし頑張ったじゃん!」
「よくできる」より「できる」の方が若干多いくらいだが、「がんばろう」じゃなく「できる」についていれば十分。
各教科いくつか項目があって「よくできる」もあれば「できる」もある。
でも音楽だけは「よくできる」がない・・・。
やっぱり音楽は苦手なのかな(^^:)
フリーコメントの所では、
「間違ったことをしてしまった際はすぐに反省し、次に生かそうとする姿勢が見られてとても立派です」
と書かれていた。
間違ったことをしてるということをちゃんと書いたうえで、だいぶ持ち上げる方向に書き上げるとはなかなかの文章力。
生かそうとする姿勢が見えたのかも知れないけどほんとに生かせているかは疑問ですけどね(+_+)
図工の木工作品ではクラスの仲間から一目置かれていたとも書かれていた。
やっぱり工作は得意なんだね。
だいぶ甘くつける先生のようではあるけど、5年生の最初の通知表はまあまあ内容だったかな。
先生によってだいぶ違うんだなあ。
この先生、昨日は林間学校用に毎日付けなきゃいけない健康カードを出し忘れていてあとから出した女の子二人に怒鳴ったらしい。
「なんでちゃんと出さないんだよ!みんなに迷惑かかるだろ!」
その子はふだん忘れ物するタイプの子じゃなかったため涙目になっていて目が赤かったという。
長男は宿題を出さなかったりあとから出したりをたびたびしているが、なんも言ってこなかったり、言ったとしても、
「次やったらぶっとばすからな」
とちょっとふざけたような感じで面白い感じらしい。
長男 「今日おもしろかったんだよ。先生がおこずかいは2000円までって言った直後に、Hが『せんせー、お金はいくらまで持ってきていいんですか~?』って質問して、先生が『誰かHをぶん殴ってくれ』って(笑) HとかKはいつも話聞いてなくてそういう質問するから、いつも先生が『誰かそいつをぶっとばしてくれ』とかいうんだよ(笑)」
母 「おもしろい先生だね。普通に怒るだけじゃなくてそういうおもしろく言い方で」
長男 「昨日の最後の給食の時もHが食べない分減らしたのにおかわししようとして、減らしたんだからダメだって先生が言ったのに『最後なんだからいいじゃ~ん』っていって無理やりHがおかわりしようとして、そしたら先生がうお~っていって後ろからこちょこちょしたんだよ」
母 「結局おかわりしたわけ?」
長男 「させなかった」
包容力があってよっぽどのことじゃなければ直球では怒らず上手く返すのに、健康カードについてはよほど頭に来たのか虫の居所が悪かったのかなあ。
毎日誰かしら忘れていて先生もイライラしていたらしいけど、たまたま昨日忘れたその女の子にそんなきつく言うのはちょっとかわいそうだねえ。
長男はもうすぐ富士山につくころかな。
こっちは雨がやんだ。
きっと向こうもやんでるに違いない☆