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授業参観で衝撃の事実が・・・ もう子供の言うことを信じるのをやめよう

今日は授業参観だった。

授業参観と言っても、クラスの中で普通に座ってするのではなく、グループ発表みたいのをいろんな教室で10分ずつくらいするというものだ。

自分の発表じゃない時は他の人のを見にどのクラスに行ってもいい。

そんな感じなので、特に普段の様子をみれたわけではなかった。

クラスのあたりにつくと、いつも一緒に遊んでると思われる女の子2人が挨拶してきた。

女の子たち 「あっ、(長男)のお母さんだ!こんにちわ!」

そのあと女の子がまた一人。

一緒に遊んでいると思われる男の子一人もペコリと挨拶してきた。

5年生にもなるとしっかりしているねえ。

というか、最近一緒に遊んでいる子たちがしっかりしているタイプなのかな?

遊んでても不愉快なことも言ってこないし穏やかな子たち。

こんな感じの子たちの中なら長男も嫌じゃないだろうなあ。

ここまではよかった。

帰りに懇談会に出席した。

懇談会資料の6年生に向けての課題のところに、

「宿題を忘れる子が固定化してきている」

と書いてあった。

ああ、Kくんとかがそうなのかな。

でも、長男は出してるのか?

終わった?って聞くと、「もう学校でやっちゃった」って言ってるから最近はチェックしていない。

それ以前に宿題がほとんど出てないと思うのだが、たまに出る宿題のことなのか?

毎日連絡帳をみているけどほとんど宿題が書いていない。

先生が以前、他のお母さんから塾に行ったりして宿題する時間がないって言われたから宿題は週末くらいしか出せていないと言っていた。

なので、宿題はないものだと思っていた。

本人も、授業中に終わらなかった人だけ宿題になったりすると言ってた。

先生 「何か勉強のこととか、学校での様子がどうだとか聞きたい方は最後にきてください」

そういっていたので最後に聞きに言った。

母 「宿題出せてます?本人は学校でやっちゃったというので最近はあまりみてないんですが」

先生 「全員出すように言うので出してはいますね。持ってくるの忘れたっていう時もありますが、それはやったことにならないよっていってます」

持ってくるのを忘れた?

そんなはずはない。

だって、家でやってないから。

学校でやってるって言ってたのに家に忘れるはずがない。

母 「宿題ってほとんど出てないですよね?前に週末しか出せてないって言ってたし・・・。連絡帳をみても宿題って書いてないですが・・・」

先生 「いえ、毎日計算プリント出してますよ」

はあ?!

毎日?

毎日長男の連絡帳確認しているけど、持ち物とたまに「どく(音読)」とか殴り書きしてあるだけで、プリントなんて書いていない。

そして、学童の帰りなんかに、

「宿題やったの?」

と聞いても、なかったとか学校で終わっちゃったとか言っていた。

今日の連絡帳への記入事項が黒板に書いてあった。

宿題は計算プリントと漢字の再テストの練習。

先生 「再テストこれなので、この紙持って帰っていいですよ。練習してきてください」

漢字ドリルにも書いてあるが、本番のテストで使う紙がいっぱい余っているからと一枚くれた。

帰ってきてから子供と話した。

母 「宿題やったの?」

長男 「うん、学校でやった」

母 「みせて」

長男 「はい。あっ、途中までしかやってなかった!」

20問の割り算の計算問題のうち、5問しかやっていなかった。

母 「なんでやってないわけ?途中までしかっておかしいよね?これいつやったの?」

長男 「帰ってきて・・・」

母 「なんで5問だけなわけ?」

長男 「忘れてた」

母 「忘れたって何?どう忘れるわけ?」

長男 「途中でトイレに行って・・・」

母 「途中でトイレに行って戻ってきて、忘れて机に広げてあるプリントをランドセルにしまうわけ?そんなわけないよね?」

長男 「めんどくさくなってやめた・・・」

母 「めんどくさいからって途中でやめてしまって、テレビみてるとかってありえないからね?馬鹿じゃないの?」

連絡帳をみると、プリント2枚とは書いてあるが漢字のことをかいていない。

母 「漢字の再テストの練習書いてないよね?黒板に書いてあったの写メ取ってきたよ。ほら。書いてあるよね?なんで書いてないの?あんた宿題ないってよく言ってたけど、先生が毎日プリントの宿題だしてるっていってたよ?なんで書いてないの?」

長男 「・・・めんどうだから」

母 「何が面倒なわけ?書くとお母さんにチェックされて宿題しなくちゃいけないから書いてこないわけ?」

長男 「うん・・・」

母 「じゃあお母さんなんのためにいつも連絡帳チェックしてあげてると思ってるの?お母さんだって面倒だけど、あんたがやり忘れたり持ち物忘れたりするからいちいちチェックしてるんだよ?なのに、わざと宿題あるのを書かないでお母さんをだましてるわけ?!」

最悪だ。

宿題をやりたくないけど、連絡帳に書くと私がチェックして宿題があることが分かってしまうから、わざと宿題は書いていなかったという。

今日はしようと思ってプリントのことは書いて留守番している間にプリントを始めたけど、面倒になったから5問でやめてランドセルにしまって弟とテレビを見ていたと。

漢字はやるつもりがなくて書いてこなかったと。

やるつもりで書いたってことは私がチェックすれば分かること。

2枚もあるのに1枚目の1/4しかやっていない。

「忘れてた」で通せると思ったのか?

もうどうしていいか分からない・・・。

長男の言葉を信じていたのがバカみたいだ。

先月の半ばごろに1か月くらい夜中にこっそり布団の中でDSをしていたことが発覚し、もうそういう親をだますようなことはしないと泣いて謝ったので、長男を信じるからねと言ったのに、もう長男の言うことは信じられない。

もう信じるのはやめよう。

子供を信じるから騙される。

親が騙されてしまうと子供のためにならない。

もうこれからは長男のいうことは信じない。

口で言うことを信じずに、目でしっかり確かめよう。

怪しいと思ったら先生に聞こう。

漢字ドリルなどが全部終わってしまい、3学期からプリントが出始めたようだ。

毎日プリントが出ていたと考えると、全部数えると、15日以上はプリントの宿題というのが書いていなかった。

親をだました罰として、15日分、ゲームを禁止にした。

今後は宿題がないと言っても信じないことにして、宿題がないと言った日は家で別のプリントをするということにした。

そうすればどちらにしてもプリントをしなきゃいけないので宿題プリントをやるだろう。

実際に宿題がなくても、ほんとかどうかは分からないのでやらせる。

漢字の再テストの練習もやっていなかったのでやらせた。

でも、チェックをすると全然違うところを練習している。

母 「なんでここ練習したの?」

長男 「80点以下だと再テストなんだけど、おれ1枚だけ80点以下のがあってこれかなあと」

母 「それじゃないから。どれが再テストか分からないのに適当にやったわけ?先生説明してなかった?」

長男 「インフルエンザで休んでたからどうやるか分からない・・・」

母 「そんなわけないでしょ。昨日までインフルエンザで休んでたわけじゃないんだから」

長男 「どこやるとか何も言ってなかった」

母 「再テストの勉強をするって書いてあるでしょ?あんたはどのページが再テストとかって言われないわけ?」

長男 「うん。」

母 「じゃあみんなどうやって勉強するの?」

長男 「分かんない」

母 「でも先生、この1ページ目のを明日するって言ってたよ?これ渡されたんだから」

長男 「・・・そうなの?」

母 「そうなのじゃないでしょ。説明してるでしょ、きっと」

長男 「してないと思う」

母 「じゃあ先生に聞くからね?」

学校に電話してみた。

すると、長男は1ページ目が再テストなので1ページ目のを私に渡したという。

で、本人には丸付けしたテストを束ねて渡してあるので、それを見ればどれが赤点で再テストか分かるという。

母 「テストを束ねて返してるから、それを見てどれが再テストか自分でみて練習するんだってよ?」

長男 「ああ、学校にある・・・」

母 「それを見れば自分がどれが再テストするか分かるでしょ。インフルエンザがどうとか先生が言ってないとか人のせいにするんじゃないよ!」

ほんと最悪だ。

うっかり忘れるとかならまだしも、初めから宿題をやらないつもりで連絡帳に書かないで親をだましていた。

それで、先生に見つかって言われたら学校でやるという感じだったらしい。

本人によると、2学期の真ん中あたりから。

やってこなかったことが先生に見つからず、やらずに捨てたプリントは6枚くらいだという。

そんなことやってるから掛け算割り算で間違いだらけなんだ。

宿題をやってこない子が固定されているというのはうちの子だった。

もう1、2人いるらしいが、うちは間違いなく入っている。

だいぶマシになってきたと思っていたのに、いい加減な上にずる賢くなってきたので最悪だ。

ほんと情けない。

子供を信じていたせいで騙されていた自分も情けない。

もうまともに育てようと一生懸命になってるのが馬鹿らしくなってきた。

放置したい。

口もききたくない。

でも、自分の子だからそういうわけにはいかない。

騙されることがないよう隙を作らないようにしよう。

長男の言うことは信じないようにしよう。

しっかり目で確認するようにしよう。

ショック過ぎて頭痛がする・・・。

親をだまして好き勝手して、まともな人間になる気がないなら親は必要ないから家を出て行きなさいと言った。

あんたを育てるのはもう無理だと。

そんなんじゃ人間社会で生きていくのは無理だから一人で山でも生活しなさいと。

今度からちゃんとすると泣いていたが、きっとまた同じことをする。

本人が最低限まともなことをしようとする気がないから。

立派な人間にならなくてもいい。

でも、最低限他の子がやっているやらなきゃいけないようなことはまともにやってほしい。

今日は久しぶりに長男のことでぐったりした・・・。