今日の算数の宿題は等号(=)、不等号(<、>)を書く問題。
学童でやってきた。
左と右にそれぞれ式があって、計算した時にどちらが大きいか、小さいかで、真ん中に記号を入れる感じ。
1810×10(>)900×20 みたいな。
計算式は4ケタや3ケタの足し算や掛け算。
でもどこにも計算した形跡がなく、記号だけ入れてある。
母 「これどこに計算式書いたの?」
長男 「書いてない」
母 「じゃあどうやってやったの?」
長男 「なんとなくこっちかなと思って書いた」
母 「なんとなく?なんとなく大きそうな方に>を書いたの?こんな難しい計算なのにパッと見で分かるわけないでしょ」
長男 「そうなの?」
母 「そうなの?って、そうでしょ。書かないで計算できる?」
長男 「できない」
母 「だったらちゃんと書いて計算して、どっちが大きいか比べてから記号を書きなさい。クイズじゃないんだから。」
長男 「わかった」
宿題を直してもってくると、ちゃんと計算できており、合っていた。
母 「ところで、なんでなんとなくで書いたの?」
長男 「難しかったから」
母 「難しかったからって・・・ちゃんとできてるじゃん」
長男 「・・・」
母 「めんどくさかったから計算しなかったんでしょ?他になんとなくで記号書いてる人いた?」
長男 「いない」
母 「そうでしょ?大きさ比べで記号を使うだけの練習だったら、わざわざこんな難しい計算は書かないから。計算の練習もしてほしくて難しい計算にしてるんだからちゃんと計算しなよ?」
長男 「わかった」
ちゃんと宿題をやったらDSの時間を5分プラスしていくと一昨日約束してはりきってたはずなのにこれでちゃんとやったつもりなのだろうか・・・。
大きい方を選んだり、大きい順に並べたりするときには必ず計算した答えを下に書くように言ってある。
必ず親が丸付けをしてから学校に持っていくのだから注意されてやり直しさせられるのは分かってるはず。
なのに平気で適当にやってくる・・・。
いい加減に答えを書くことに全く罪悪感がないんだよなあ・・・。
言えばちゃんと直すし。
素直なのはいいけど、頼むから二度手間にならないように一回でまじめに宿題をやってね。
今日練習した小テストのための漢字の練習ノートをみると、昨日も一昨日も先生の丸付けがされていない。
母 「丸付けしてないけど出してないの?」
長男 「あー 出すの忘れた」
母 「ちゃんと出しなよ。丸がついてないってことはここのページも今日の分として考えるから問題出すからね(ノートを見て口頭で問題を出して漢字を書かせる)」
長男 「え~ 覚えてないよ。え~」
母 「覚えてないよっておかしいでしょ。小テストで書けるために練習してるわけじゃなくて、ちゃんと覚えたか確認するために小テストするんだから。小テスト終わったからって忘れちゃいけないんだよ」
長男 「わかった。でも覚えてないよ・・・」
とりあえずヒントを出しつつなんとか三日分の漢字の復習をした。
宿題しないわけじゃないから出し忘れくらい別にいいけれど、宿題を出し忘れるってことは大事な提出物も出し忘れる可能性があるからなあ。
まただらしなくなってきている。
漢字の復習嫌がってたし、明日はちゃんと提出できるかな。