朝から思い出したように話す長男。
長男 「お母さん、ムカつく6年がいるんだよ!」
母 「何?またなんかされたの?」
一昨年くらいまでは上級生によくからかわれて怒っていた。
長男 「わいわい集会のやることを決める時に、集計係やる人って言って誰もいなかったら、『じゃあお前やれ』って勝手に決めて言ってきて、『それはちょっと・・・やりたくない』って言ったら蹴ってきた。」
母 「そうなんだ。でもわいわい集会は縦割りで6年生がリーダーになって出し物決めてするから、6年生が指示出して決めるのは仕方ないんじゃない?」
長男 「じゃんけんとかで決めればいいのに勝手に決めた。俺はスタンプ係がやりたかった!」
母 「・・・。それでどうしたの?」
長男 「お前はクラスから出てけって言われた。俺のクラスなのに!蹴ったら6年が転んだ」
母 「6年生怒らなかった?」
長男 「見つからないように座ったまま蹴って、すぐ後ろに下がっておとなしく座ってたから見つからなかった!」
母 「見つかったら大変だよ?そういう時は『ぼくはスタンプ係がやりたいんですがだめですか?』とかちゃんと敬語でしゃべるんんだよ」
長男 「やだ。だってその6年、アメリカンボーイとかってバカにしてきてたやつだから」
その6年は、長男が2年生の時に4年生で、下校時などによくバカにしてからかってきていた子らしい。
最近は上級生の嫌がらせは全くなかったが、根にもってるんだなあ。
どうやら縦割りでグループを組んで出し物をするわいわい集会で、役割を勝手に決められたのに対してヤダと言った様子。
それに対し6年が蹴ってきて、その時はやり返さなかったけど、次の話に変わって後ろを向いてる時に、座ってる位置から立っている6年生の足を蹴って転ばした様子(^^;)
それですぐ後ろに下がって他の子の後ろに隠れたらしい。
6年生は「痛ってぇ」と言ったけど話し合いの時だったからそれ以上は犯人捜しをしたりはしなかった様子。
上級生だから堂々とやらずにすぐに隠れるというのは成長したけど、転ばせるほど蹴るのはどうかと・・・。
まあ先に蹴ってきたのは6年生だからやるなとは言えないけど。
とりあえず見つからなくてよかった。
また嫌がらせが始まったりしたら最悪だからね。
中学生になって部活に入ったりしたらちゃんと上下関係とかを考えて行動できるのかなあ・・・・。