今日は夏休みの工作を作った。
材料を切って、組み立てて虫かご作成。
母 「落ち着いて」「考えてから!」「焦らない!」「よくみて!」
思いつきで行動するせっかちな長男は、後先考えずに切ってしまったりする。
もちろん長さを測ってきちんとした長方形にしようという気などないので、
母 「ちょっと!ちゃんと長さ測らないと隙間ができるよ! 」
と親がちょいちょい口を挟んでしまう。
それで測って作ってもやっぱり曲がってしまい蓋がやや台形に。
いじっているうちにたまたま蓋の上下が逆さになるともちろん合わない。
長男 「あれ?合わない。ここ切らなきゃ・・・」
母 「ちょっと待って!さっき切って合わせてたんだから合わないはずないでしょ!切る前によくかんがえてごらん!」
長男 「・・・。ああ、反対だった。 」
失敗したら直せばいいのだけれど、本人に任せていたら何度も材料を買い直すことになるか・・・。
ついつい口を挟んでしまう。
もう少し落ち着いて考えてから進めてくれればいいのだけれど・・・。
とりあえず8割がたできた。
夜は町内の実家へお盆でいった。
7才と2歳のいとこの女の子たちもきていて子供四人で遊んでいたのだけれど、一番年上の長男が中心で遊んでいる。
よくみていると2歳の子が欲しがっているオモチャを高く持ち上げて渡さないようにして意地悪して、別に使いたがっていないその子のお姉ちゃんに渡そうとしている。
母 「ちょっと!何やってるの?欲しがってるでしょ。それ小さい子が使えないおもちゃなの?」
長男「ううん・・・。」
母 「じゃあなんでIちゃんは使いたがってないのにわざわざIちゃんに渡そうとして、Sちゃんに貸してあげないの!?」
長男 「はい・・・ 」
母 「2歳の子にまで意地悪してるわけ?おかしいでしょ」
長男 「(苦笑)」
欲しがって大きな声を出してくっついてきている2歳のちびちゃんを無視して届かないようにおもちゃを高くあげて、明らかに意地悪している。
そんな小さい子にまでそんなことするなんてどういうつもりなのだろう・・・。
もう一人の子が使いたがっているから渡そうとしているなら分かるけども。
遊ぶ時もどう考えても自分勝手な割振りで、弟が文句言ったりしている。
周りの大人たちは、
「一番年上の子はそんなもんだよ。弟や妹はお兄ちゃんに相手してもらえるだけでも楽しいんだから、そういうことされても普通だと思っちゃうんだよ。いいんじゃない?放っておけば。 」
と言うが、みんなそんなもんなのかなあ。
見ているとイライラしてしまう(-“-)
明日はおばあちゃんが3人の孫を連れて(2歳の子はお泊りせず)電車でおでかけすると言うが大丈夫かなあ。