昨日のできごとについて先生に手紙を書いた(昨日の日記)ものを今日学童の先生に渡した。
すると夕方に先生から電話がかかってきた。
先生 「疑ってはいません。取ったとも言ってません。もともとKくんが使っていたのは見ていたので、それは知っていたから返してあげてと言ったんです。」
私 「もともとK君が持っていたとしても、それがもう箱に入っていて長男が取って使ったのだとしたら返す必要ないですよね?返すってことば自体、所有権がK君にあって、それを長男が取ったという判断になっておかしいですよね?貸してあげてなら分かりますが。」
先生 「そういうつもりはないんですが、譲ることも大事だよという社会性を教えたんです。」
私 「だとしたら、相手の子が最初に使っていたなら、次は長男が使ってもいいんじゃない?とK君に譲る話をしてもいいんじゃないんですか?」
先生 「もちろん相手の子にも言いました。でも、最初にKくんが使っていたときしか私は見ていないので、最初に使ってたKくんに譲ってあげてという意味で返してあげてと言いました。」
私 「長男は先生に無理やり取り上げられたと言ってましたよ?譲るって感じじゃなく完全に長男が取ったと判断して取り上げてますよね?」
先生 「無理にとったりしてません。差し出してくれたのと同時に取っちゃったからそう感じたのかもしれません 。今日は公民館に行ったのですが、まだ帰りに外に出ないでと言ったのに、『あの子たちもでてるじゃん!』とでてしまっていたんです。あの子たちは映画をみないから最初から外にいるから別と言ったのですが 。そのあとも 『オレが一番!』と言って並んだのでそれはおかしいでしょと注意して一番後ろにさせました。」
昨日の話に加え、今日悪いことをした。こんなことをするのだから疑われても仕方ないというような感じで話を進めてきた。
長男に話を聞いた。
母 「先生が外にでないでって言ったのになんで出たの?」
長男 「だって他の子も出てるから 」
母 「外にいる子は映画をみないから最初から外にいるから別って先生言ったんでしょ?」
長男 「それを言ったのは学童に帰ってきて昨日の話し合いをした時だよ。公民館にいる時は知らなかった 」
母 「じゃあ、『他の子も外にいるじゃん!』って先生に言った時、先生はなんて言ったの?」
長男 「いいから中に入りなさい!って言った。他の子には注意しないで俺だけ入れって言ったから入らなかった 」
先生と言うことが違う。
先生は長男の問いかけに答えずに「いいから・・・!」と強引に中に入るように言った。
そのため長男は自分だけが注意されて他の外にいる子は注意されなくてずるいと思って、中に入らなかった。
それなのに、先生はちゃんと言ったのにそれでも言うことを聞かないから列の一番後ろにしてやりましたよ的なことを私に言った。
自分がちゃんと説明しないから長男が分からず外にいたのに、それを隠して自分の都合のいいように嘘をついた。
やはりこの先生は信用できない。
無理やり取ってないという話も長男に聞いてみた。
母 「先生は無理やりとってないって言ってたよ?長男がさしだしたんじゃないの?」
長男 「一回差し出して先生がさっと取ったけど、やっぱり無理って言って取り返したら、『いいから渡しなさい!』っていって無理やり手から取った 」
やっぱり無理やり取ったんだ。
公民館の話からしても、この先生はやりそうだ。
自分の都合の悪いことは隠している。
先生の言うことを聞かずに公民館から出てしまった長男ももちろん悪いけど、戻ろうかどうしようかと考えて先生に「他の子も出てるよ!?」と質問しているのに「いいから! 」と答えもせず強引に戻らそうとする先生も悪い。
子供は大人の言うことを聞いていればいいんだ!という考えの表れだ。
保育園上りの先生だったら、もう少し子供の心理を理解して、反感をかうことなく上手く誘導することができてもいいはずだ。
保育者としてのプロなのだから。
ブロックを取っていないのに取ったと疑った態度を取ったことに対して謝罪もないらしい。
疑っていないというのなら、子供がそのように受け取ってショックを受けている旨は伝えたのだから、「そんなことないよ、そう思わせてしまったならごめんね」くらいのフォローを入れてもいいと思う。
そうすることで信頼関係が気づけると思うのに、自分の非を認めたくないんだろうか。
子供相手に謝りたくないというプライドがあるのか。
そういう先生は子供の話をしっかり聞いてトラブルを正しく解決することはできないと思う。
この先生大丈夫だろうか・・・。
なぜトップに立つ先生はみんなこんな感じなのだろう。
でもほんとに長男は取っていないのか???
わざわざ自分からブロックのトラブルの話をしてきたから、今回は長男の話を信じよう。
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